日本一周後の福岡での日常、居酒屋探訪記などを綴ります。

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肥薩線と久大本線の橋が流されてしまいました。日田彦山線と豊肥本線が長期にわたって復旧できていないところに追い討ちをかけるかのようなこの被害により、九州の内陸鉄道は完全に分断されてしまいましたorz
中でも球磨川に架かっていた肥薩線の橋は、百年以上も前に建設されたたいへんに価値ある美しいもので、残念でなりません。

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人生最大の後悔と称した四月の活動中止ですが、あの時訪ねようとしていたのがまさに肥薩線でした。初日は仕事が終わり次第博多駅へ向かい、新幹線で鹿児島まで移動して居酒屋を訪ねて投宿という予定でしたが、例によって二日目以降は詳細な行程まで練ってありました。

鹿児島中央駅を627に出る普通列車で日豊本線を上ると、隼人で肥薩線の吉松行に乗り継げます。吉松から人吉の間は肥薩線の白眉とも言うべき区間ですが、ここを観光列車ではない通常の列車で楽しめるという絶好の機会が得られるのです。
人吉からくま川鉄道に乗って湯前まで往復し、人吉に戻って来ると丁度昼時です。日本一周で出会った信頼できる人に強く薦められた、好来ラーメンを訪ねようと思っていたのです。
再挑戦の機会をずっと窺っていました。そうしている間に「みんなの九州きっぷ」という、私にとって絶好の乗り放題切符が新設されました。あとは決行するのみと思っていた矢先に、まさかこんな事になってしまうとは。あの時予定通り活動に出ていれば、と後悔してもし切れません。そしてこんな事を書いている今も、強い雨が降り続いています。これ以上被害が広がらないよう、今は祈ることしかできません。

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これまでの人生で経験したことのない大雨が降っています。屋久島で何日か雨が降り続くという経験をしたことがありますが、その時の雨量を遥かに凌駕しています。この歳まで生きてきて自分の中に出来上がっていた降雨の情景とは全く別の現象が目の前で起こっている、と言っても大袈裟ではありません。

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そんな豪雨の間隙を縫って、信じられないような僥倖がありました。豪雨の一日目だった昨日が休みだったところから良い流れは始まっていますが、不意に舞い降りた幸運ということで言えば、今日の出来事は鮮烈でした。起床すると予報の通り、昨日から降り続いている雨でした。ところが気まぐれな雨雲の切れ目がやって来たようで、ちょうど出勤しようとした時に雨が止んだのです。会社まで自転車を走らせる二十分の間、一滴も降られませんでした。そして会社に着いて屋根の下に自転車を入れた次の瞬間、バケツをひっくり返したような土砂降りになるという顛末です。
さらに退勤の直前に雨が止み、帰り道も雨具要らず、そして家に帰り着いた数分後に再び本降りの雨になりました。ここまで運に恵まれると怖いくらいですが、とにかく助かりました。寒がりの人ならば冬の雨降りの方が辛いと言うのかも知れませんが、私にとって大変なのは何といっても夏の雨です。ゴアテックスの上質な雨合羽を持っているとはいえ、気温の高さはどうしようもありません。合羽を着て出勤した日は、会社に着いた時点で全身汗だくなのです。

とはいえ、能天気に喜んでばかりはいられません。福岡市は辛うじて大事には至っていませんが、ぎりぎりのところです。そしてこのような災害は今後増えることはあっても減ることはないでしょう。ひとまず最寄りの避難場所とその今現在の状況、ならびにそこまでの経路を確認しました。LED式のランタンをいつも枕元に置いているので、懐中電灯は要りません。あとは手でハンドルを回すとラジオが聴けたり携帯端末を充電できるという道具が目下気になる存在です。

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今日は七月最初の日曜日です。本来ならばあちこちの飾り山を見物する人で博多の町が賑わっている筈でした。ところが寂しいものです。
私は以前より、祭りというものに余り興味がない性分です。各地の祭りを訪ね歩くことを旅の目的としている人もいますが、私は正反対。旅先の土地の平時の日常を訪ねることこそが旅の最大の愉しみであり、目的と言ってもいいでしょう。
祭りにはその土地の歴史や文化が色濃く反映されています。では歴史や文化を築いていくのは何かといえば、人々の日々の暮らしぶり、即ち日常に他なりません。日常あっての祭りであり、ならば祭りなき日常はあり得ても、日常なき祭りなどあろう筈がないです。だから、その土地で長年暮らしてきたでもない余所者が祭りを見物したところで、理解できるのは表面的なほんの一部の事に過ぎません。むろん人混みが嫌い、騒がしいのが嫌いという現実的な理由もあるものの、祭りを殊更に追わないのはこれが理由です。

然るに、博多祇園山笠の中止をこうも残念に思うとは、自身の想像を超えていました。福岡に移り住んで八ヶ月半が経ちました。完全な余所者とは違いますが、長い目で見ればまだ十分余所者の部類です。それにもかかわらずです。

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先の日本一周の終盤に、何故旅を終えたら福岡に住もうと思ったのか、その理由について綴りました。三つの柱があります。一つ目は、便利な都会でありながら人も車も混み過ぎない、家賃が安い、交通網が充実している、食べ物が何でも美味いなどの理由から来る、住みやすさという現実的な利。
二つ目は、出発前の場所に戻らず何処かにふらりと住み着いてしまうという、旅人としての長年の夢、憧れを叶えたかったから。それをもって初めて日本一周が完結するのだという思い。
この二つだけでも移住するに十分ですが、それよりも大切な事として挙げた三つ目の理由が、福岡人の気質、心意気です。幼い頃から津々浦々を訪ね続け、所によってはまとまった日数滞在し、あらゆる土地のあらゆる人々を見てきましたが、長い歴史や伝統を有し、多くの人が強い郷土愛を持ちながらにして、ここまで排他という言葉と無縁な土地が他にあるかと思います。どうしてこうも余所者、新参者に親切なのか。それも、単に余所から来た人だから、新しく入った人だから親切にしてあげる、というのとは次元が違います。分け隔てがないのです。まるで昔からの知り合い、仲良しであったかのように接してくれる。
世の中どんな所にも嫌な奴、ひねくれた奴というのはいるもので、幸運にも私が出会いに恵まれた部分もあるでしょう。しかしこれまでに三度、既に出来上がっている集団に後から入っていく経験をしました。日本一周中のアルバイト、同じ趣味の集まり、そして今現在の職場です。これら三つで全く同じような思いを抱いたのだから、幸運だけでは説明が付きません。

日本一周後の移住先として、たとえば函館のように福岡よりも憧れが強かった他の候補もありました。しかし今となっては福岡に移り住んだのは正解だったと思っています。その思いは日々募っていきます。そしてこのあたりで日々の暮らしから受け取るものとは何か別の形で、より理解を深めたいという欲も出てきました。これが山笠の中止が残念で仕方ない理由だろうと今は自己分析しています。
来年こそは。一年後に思いを馳せつつ、福岡人の気質に敬意と誇りを抱きつつ、新参者の日々は続いていきます。

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酒は大好きですが、家で飲むことはありません。意外に思われるかも知れませんが、自宅での晩酌は専らビールと芋焼酎で、酒は居酒屋を訪ねた時にしか飲みません。理由は簡単で、日本酒を管理する余裕がないのです。一人暮らし用の小さな冷蔵庫に日本酒の入る余地はありません。ビールはその日飲む分だけを朝のうちに冷蔵庫に入れています。
もし私が金持ちで豪邸に住んでいたなら、日本酒専用の冷蔵庫を一台持っているでしょう。もっとも、豪邸を構えるだけの金があるならむしろ家の無い生活をするのが理想なので、どのみち実現はしないでしょうが、それはまあそれとして…

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閑話休題。先日晩酌の肴に登場したのがハタハタの煮付けでした。グリーンコープのものでした。そのまますぐに食べられる手軽さが良かったのと、福岡で店で出されることはまずないものをたまにいただくのも面白かろうと思い、注文してみたのでした。
ところがいざ箸をつけて戸惑いました。こうも芋焼酎に合わないとは予想外だったのです。これは日本酒にしか合わない、即座にそう感じました。ラップをかけて冷蔵庫になおし、翌日に食べることにしたのはいいのですが、問題は酒をどう用意するかです。

冬場ならば、火入れしてある酒を一升買ってもよかったのです。玄関などに置いておけば問題ないでしょう。しかし今の季節そうはいきません。辿り着いた結論が、コップ酒を買うことでした。コップ酒といえば一昔前は益体もない普通酒の印象でした。しかし今は良い酒もあり、容器もきちんと密封されていて不足がない商品もあるようです。ところが実際に買えたのは飲めなくもない、という程度の酒でした。スーパーでの買い物にはやはり限界があります。ただ、このような機会がまたないとも限りません。日持ちもするようだし、酒屋で美味いコップ酒があるなら数個おさえておくのも一興です。

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いよいよ来週からプロ野球の有観客試合が始まります。一日千秋の思いで待ち続けた日が目前ですが、一筋縄ではいきません。最初の段階では切符を手にすることができるのは有料ファンクラブの、それも上位の会員のみですorz

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入場が許されるのは僅か五千人。収容人数の八分の一にも満たない人数ですから、よく考えればこの措置は当然でしょう。これらの人の中からさらに抽選を経て、当たった人のみが晴れて生で観戦できるという仕組みです。では一般販売はいつから始まるのかというと、今のところ八月からの予定になっています。

当初思い描いていたのは、ロッテ戦と阪神戦はビジター応援席を発売と同時におさえるとして、その他のカードについては料金の安い平日にふらりと訪ね、レフト側の外野席でのんびり観戦するというものでした。しかし今年は八月以降もひとまずそれは不可能でしょう。八月からは一万人を入場させる予定といいます。それでも本来の四分の一以下です。これでは平日であっても完売は免れないでしょう。
とはいえ、発売と同時にかかれば買えないことはない数字でもあります。本来の席種分けや発売方法も変わってくるのでしょう。有料ファンクラブに入る気はさらさらありませんが、ソフトバンクホークスの公式チケットサイトのアカウントは既に持っているので、これらの情報は逐一メールで届くようになっています。動向を注視しつつ、切符争奪戦に乗り遅れないように気を付けたいと思います。

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