帰りのスキーバスに乗り、山形駅前へ。新幹線の発車する二時間も前に到着する。これまた毎年恒例となった、蕎麦屋「さん七」で蕎麦を食…もとい、宴会をするためである。
昨日の昼飯といい、あくまで酒が主役、スキーはツマである。
昨日の昼飯といい、あくまで酒が主役、スキーはツマである。
酒三本目(笑)。
ちなみに四本目は燗で供されたのだが、用足しに行っている間に運んでこられたらしく、写真を撮り損ねてしまった。
それにしてもこの「さん七」の女将さん、商い上手というか、我々が酒をざぶざぶ飲み始めると、ここぞとばかりに酒が進む皿を小出しにサービスしてくれる。嬉しいやら困ったやら…
ちなみに四本目は燗で供されたのだが、用足しに行っている間に運んでこられたらしく、写真を撮り損ねてしまった。
それにしてもこの「さん七」の女将さん、商い上手というか、我々が酒をざぶざぶ飲み始めると、ここぞとばかりに酒が進む皿を小出しにサービスしてくれる。嬉しいやら困ったやら…
それにしても、学生時分の仲間とこうやって馬鹿やって過ごすのは掛け値なしに楽しいものである。
日々の生活の中で、「充実していること」とか「幸せなこと」というのは、誰しも他にあることだろう。しかし、仕事の充実には困難や緊張が伴い、家庭の幸せには責任が伴う。ただただ楽しみに心躍らせるという事は、案外少ないのではないか。
来年もまたこうやって蔵王へ行けますように…
日々の生活の中で、「充実していること」とか「幸せなこと」というのは、誰しも他にあることだろう。しかし、仕事の充実には困難や緊張が伴い、家庭の幸せには責任が伴う。ただただ楽しみに心躍らせるという事は、案外少ないのではないか。
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山形といえばこれ。さあ食べ始めようかという頃合に、女将さんが熱々の玉こんにゃくを運んで来てくれた。旨い。
昨日も思ったのだが、この「えびや旅館」、決して特別な料理が出るわけでもなく、分相応だ。しかし、女将さんがとても気を遣ってくれて、追加のビール一つにしても申し訳ないくらい絶妙の間合いで持ってきてくれるのだ。変に背伸びをせず、その代わりに心を込めるところがなんとも好感が持てる良い宿だ。
昨日も思ったのだが、この「えびや旅館」、決して特別な料理が出るわけでもなく、分相応だ。しかし、女将さんがとても気を遣ってくれて、追加のビール一つにしても申し訳ないくらい絶妙の間合いで持ってきてくれるのだ。変に背伸びをせず、その代わりに心を込めるところがなんとも好感が持てる良い宿だ。
樹氷と並ぶ蔵王スキー場の名物「三五郎小屋」
大音量のヨーデルを流し続けていて、脇を通るリフトに乗っている間もずっと聴こえてくる。とにかくここまでやり切れば大したものである。一度泊まってみたくなる。
寒さに震えているのと、風が強いのとで、ブレてしまった。
昼前でスキーは終了。宿に一旦戻る。
通常だと、ここで〆に共同湯へ、となるところだが、今回は宿の内湯が素晴らしいので、昨晩に続いて内湯へ。結局今回は外湯に全く入らなかった。他の客がいなくてのんびり入れるのもいい。
温泉のph値は何と1.45!
ここまで強酸性の湯は蔵王の他には草津と、川湯の共同湯、あとはどこかあるだろうか。
通常だと、ここで〆に共同湯へ、となるところだが、今回は宿の内湯が素晴らしいので、昨晩に続いて内湯へ。結局今回は外湯に全く入らなかった。他の客がいなくてのんびり入れるのもいい。
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ここまで強酸性の湯は蔵王の他には草津と、川湯の共同湯、あとはどこかあるだろうか。

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昼食は大森ゲレンデのレストランで。
ここはエビスが生樽型のピッチャーで出てくるので、毎年決まって利用している。
この生樽もどき、格好だけと思ったら大間違いで、ちゃんとノズルを使って出加減を調整できるので、かなり旨いビールを注ぐことが出来る。もちろん小さなコップなどではなく、きちんとジョッキが用意されるところも偉い。
断熱材も入っているのでビールがずっと冷たいまま美味しく飲めて、秀逸である。
食べ物は、サラダに枝豆、唐揚げにポテトにソーセージにピザ。さらには焼き鳥。我々得意の「どこでも居酒屋」全開である。
ここはエビスが生樽型のピッチャーで出てくるので、毎年決まって利用している。
この生樽もどき、格好だけと思ったら大間違いで、ちゃんとノズルを使って出加減を調整できるので、かなり旨いビールを注ぐことが出来る。もちろん小さなコップなどではなく、きちんとジョッキが用意されるところも偉い。
断熱材も入っているのでビールがずっと冷たいまま美味しく飲めて、秀逸である。
食べ物は、サラダに枝豆、唐揚げにポテトにソーセージにピザ。さらには焼き鳥。我々得意の「どこでも居酒屋」全開である。
これが今回の目玉。通常は冬季間は閉鎖されている、大露天風呂の二日間限定の特別営業である。しかも無料!
かなり以前夏場に入ったことがあるのだが、夏場にはそうとは分からないが、ゲレンデの真っ只中にある。そして冬はまさに雪の下に埋もれているのだが、こうやって営業できるのも、ここ最近の積雪の少なさも要因なのだろう(それでも、かなり大変な雪掻きをやったらしい)。
ここでもやっぱり酒。
ビールがドライなのがちょっと残念だが、旅館といえばスーパードライ、ここは仕方ない。文句を言いつつも最初に出ていた小さいコップを、大きなグラスに換えてもらった(馬鹿)
女将さん、わがまま言ってごめんなさい(苦笑)
ビールがドライなのがちょっと残念だが、旅館といえばスーパードライ、ここは仕方ない。文句を言いつつも最初に出ていた小さいコップを、大きなグラスに換えてもらった(馬鹿)
女将さん、わがまま言ってごめんなさい(苦笑)

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そんな蔵王だが、スノーパスは最新式。去年までは一般的な正方形で厚みのあるパスだったが、今年から汎用カードサイズに変更されていた。薄く、よくあるカードそのもの。当然各リフト乗り場のゲートも斬新なデザインの新型に。未だに紙のリフト券を使っているスキー場も多数ある中、これは画期的だ。
蔵王といえばこのお方。山頂の地蔵尊。
余談だが、手動で露出補正をして撮ってみたら雪の質感が殆どトンでしまった。カメラの撮影モードを「スノーモード」に変えて撮ってみたら、プラスの露出補正を自動でやってくれて、こちらの方が遥かに綺麗に撮れることが判明。今までこの手の機能を馬鹿にしていたのだが、今回デジカメの性能の高さに恐れ入った次第だ。
余談だが、手動で露出補正をして撮ってみたら雪の質感が殆どトンでしまった。カメラの撮影モードを「スノーモード」に変えて撮ってみたら、プラスの露出補正を自動でやってくれて、こちらの方が遥かに綺麗に撮れることが判明。今までこの手の機能を馬鹿にしていたのだが、今回デジカメの性能の高さに恐れ入った次第だ。
その「スノーモード」で撮影した、蔵王温泉スキー場の名物ゲレンデ「横倉の壁」入口に立つ看板。
最大斜度38度のコブ斜面は確かに上級者限定だが、ここまで必死に注意を促す所は珍しい。ちなみに、昔八方尾根の「黒菱ゲレンデ」にうっかり迷い込み、死にそうになったことがある(苦笑)
中国語表記の「高級者専用線路」の表現がかなり笑える。
最大斜度38度のコブ斜面は確かに上級者限定だが、ここまで必死に注意を促す所は珍しい。ちなみに、昔八方尾根の「黒菱ゲレンデ」にうっかり迷い込み、死にそうになったことがある(苦笑)
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今回お世話になった「えびや旅館」。高湯通りのどんつきにある。特に高級なわけでも、これといった特徴や味があるわけでもないが、この立地からして相当の老舗だろう。また館内についても然りで、古いながらもきちんと片付けられ清掃され、さっぱりと気持ちが良い。女将さんも大女将もたいへん親切な良い人で、気分のいい宿だった。
また、宿のすぐ向かいが共同湯の上湯と湯畑なのだが、この宿は自家源泉を持っていて、その湯がなんとも濃く、強酸性でありながらまろやかで、素晴らしい湯だった。
また、宿のすぐ向かいが共同湯の上湯と湯畑なのだが、この宿は自家源泉を持っていて、その湯がなんとも濃く、強酸性でありながらまろやかで、素晴らしい湯だった。

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