日本一周後の福岡での日常、居酒屋探訪記などを綴ります。

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さあいよいよ毎年恒例の蔵王スキーの中でも最大の目玉、山形駅近くの蕎麦屋「さん七」での宴会である。
この店は毎回旅行のしめとして大宴会を行い、去年などは一人あたま7千円というとんでもないことになり、店も我々もお祭り騒ぎであった。

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ところが引き続き風邪で辛い私は飲み食いもそこそこ、お楽しみの板蕎麦も僅かにすする程度で、本当に悔しい思いをした。
そして悔しいのは私自身のことだけではない。前回より人数も減ったし、戦闘力も下がったし、店の人を狂喜させるような怒涛の宴会には全然ならなかった。寂しいのう…
ここは是非とも生ビールの後日本酒を三本も空け、さらに燗酒まで飲んだ前回の記事を参照してもらいたい。

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あとは新幹線もどきに乗って帰るだけである。車両は新しくなったが、山形新幹線に乗せられる時のなんとも不愉快な感じは変わらない。

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蔵王温泉のバスターミナルから山形駅行きのバスに乗る前に、スキーを終えた仲間と合流して温泉街にある餅屋へ。
他の皆にとってはこれも毎回の恒例行事だが、私は甘い物が苦手だし、いつもギリギリまで滑っていたので今回が初めての参加となった。

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胡桃餅とすんだ餅。これは旨い!
餅自体が素晴らしく旨いし、胡桃もずんだも上品な味で素晴らしい。香りも良い。そして漬け物も旨い。
他の皆は餅を食べながらビールを飲んでいたが、当然私は飲めずorz





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ちなみに下湯は昔のままだった。

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さて、日帰り入浴施設の「源七露天の湯」へ。残念ながら畳敷きの休憩室はなかった。
いきなり座って休むのもなんだし、折角なのでまずは風呂へ。風邪の時は湯舟に浸からない方がいい、ということで足だけ軽く浸かって肩から湯をかけて…と考えていたのだが、浴室内の余りの寒さに堪えきれず結局湯に浸かってしまった。この時の気持ちよさは言葉にはできない!しかし折角朝宿の風呂に入った時も湯に浸かるのを我慢したのに、意味なし…
ここは広大な露天風呂が売りなのだが、流石に露天風呂には出なかった。ちなみに内湯の雰囲気も抜群である。

畳敷きはなかったがゆったりした休憩室はあり、椅子が置かれていた。ストーブもよく効いていたのでストーブのすぐ脇に座って暫く休んでいたが、やはり横になれないし退屈で仕方ないので、三十分ほどで出た。
無料券で入れるもう一つの施設に望みをかけて再び温泉街を歩いて移動した。

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「露天風呂ゆ~湯」へ。最近の俗な日帰り温泉施設にありがちで子供でも思いつきそうな稚拙な名前が秀逸である。
そして残念ながらこちらも畳敷きの休憩室はなく、それどころか休憩室自体がなかった。

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しかし脱衣所内に畳敷きの長椅子があり、また有難いことにこの脱衣所が暖房がよく効いてとても暖かかったので、ここで一時間ほど寝ていた。他の人からは変な奴と思われたことだろう。





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帰りのバスの集合時間ぎりぎりまで寝ていたいところなのだが、残念ながら旅館である以上10時には出なくてはならない。

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集合時間は午後2時なので、それまでどうするか。とにかく横になっていたい私を今回のツアーに付いてきた日帰り入浴施設の無料券が救ってくれた。蔵王といえば何といっても宿の内風呂、外湯に入ったとしても共同湯なので普段だったらこんな物見向きもしないのだが、今回はまるで状況が違う。風呂ではなくこの手の日帰り入浴施設にありがちな休憩室が目当てなのだ。畳敷きの広い休憩室などあれば理想的である。そこで集合時間まで横になっていられる。
そこで雪深い温泉街を歩いていった。

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歩きでしか通れない路地などもあって、なんとも風情がある。

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右手に写っているのが前回宿泊した「えびや旅館」だ。

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上湯共同浴場の建物が新しくなっていて驚いた。





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足元の暖房と暖かい羽毛布団二枚重ねのお陰で風邪も峠を越え、朝飯は普通におかわりしてしっかり食べることが出来た。
しかしまだまだ治ったわけではないのでこの日はもちろんスキーなどはやらず、10時ぎりぎりまで部屋で寝ていた。

それにしてもかなり以前の話になるが、今回と同様の面子で野沢へスキーに行った時も同じように現地初日の夕方から熱を出した。しかもこの時は皆で奮発して野沢で一番ともいえる高級旅館「さかや」に折角泊まったというのに夕食を食べることが出来ず、非常に悔しい思いをした。
今回はその時よりは大分マシだが、日本一周の旅を除いて旅先で熱を出すのは人生でこれで三回目だ。もう一回はこれまた今回と同じ仲間と行った北海道の時で、この時は毎日テント泊をするという生活の中数日間体調が戻らなかったので本当に辛かった。
生まれつき間の悪い人間なのだろうかorz





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