無為是人生

旅、居酒屋、プロ野球の応援、ラーメン二郎…好きなものを気ままに綴るブログです


ラーメン二郎 


このあいだ土佐っ子ラーメンのことを書いてしまったので、ゲテモノラーメン(※)のもう一つの雄として、ラーメン二郎のことも書かなければならないでしょう。

「ラーメン二郎」をご存知ですか?
と問えば、帰ってくる答えは恐らく下記の三種類のうちのどれかでしょう。
1.自称ジロリアンだ
2.二度と行きたくない
3.名前くらいは聞いたことがある

ようするに、まるで聞いたこともない、という人は稀だと思います。
そのくらいアクが強く、良くも悪くも有名なのがラーメン二郎。
ラーメン二郎の特徴をざっと挙げると、
1.やたらと量が多い。しかも麺は極太でコシがある
2.やたらと脂っこいスープ
3.やたらとデカい豚肉の塊がドンと入っている
4.トッピングの注文の仕方など独特の作法があり、一見客を拒む雰囲気
5.女性客はとても入れないような店構え
このように、ラーメンそれ自体から店全体が醸し出す雰囲気に至るまで、初心者はとても足を踏み入れられない「何か」があるのがラーメン二郎です。

最近は何でもかんでも初心者歓迎、女性歓迎、観光客歓迎…そんなものばかりでつまらない。
勿論悪いこととは言いませんが、どうもそのせいで骨抜きになった物が多過ぎる気がします。本質的な良さを失ってまで門戸を広げる必要が何処にあるのでしょうか。
そんな安易軽薄な風潮の中、庶民の食べ物の代表格であるラーメン屋にして、この独特の雰囲気をまとい、尚且つ各店で毎日行列を作るほどの人気を保っている二郎はまさに希有な存在といえるでしょう(ほめ過ぎか)。


それでは上記の特徴を一つずつ詳述していきましょう。尚、ラーメン二郎には幾つもの支店があるので店によって若干の違いがありますが、基本的なところは大体一緒ですので、それをご了承の上お読み下さい。
1.店にもよるが、小ラーメンというメニューがあるところがある。小でも普通のラーメンの大盛りより多いくらい。小がない店でも大体は「麺少なめ」や「麺半分」が注文できる。よほどの大食漢でない限り、初めての店では「麺少なめ」、女性ならば「麺半分」を頼んだ方が無難。

2.背脂が乗った濃厚なスープで、味付けもかなり濃いが、土佐っ子のように「脂量がネタになる」ほどではない。しかし、上記の麺量とあわせて、気合を入れてラーメンと対決する、という部類の食べ物であることには間違いない。

3.これも店によって違いがあるが、通常のラーメンでもかなり大きな豚肉の塊が入っている(薄切りのチャーシューでは決してない)。二郎ではいわゆるチャーシュー麺のことを「豚」もしくは「豚増し」と呼ぶが、豚を注文した場合は豚肉の塊が幾つも入ってくることになる。店によって当たり外れがあるが、よく煮込まれて旨い時は、本当に旨い。それも、薄切りのチャーシューではなく塊なので、幸せな気分になる。

4.ラーメン二郎最大の特徴がここだろう。トッピングはすべて無料で、基本的に下記の物が希望できる。
・野菜
・ニンニク
・脂
・辛め
それぞれ読んで字の如しだが、少々補足を。
野菜はモヤシに、キャベツが少し入っている店もある。脂とは背脂が追加される。追加して後悔することも。辛めとは、味付けに使う二郎独特の「カネシ醤油」が少し追加される。
野菜から醤油まで、それぞれ基本的な量は最初から盛られてくるのだが、追加したい物についてはすべて無料で追加できるのだ。
さて最も特徴的なのは、このトッピングを頼む時の店員とのやり取りだ。

基本的な盛り付けを終え、客にドンブリを提供する直前に、店員がカウンター越しにトッピングの希望を聞いてくる。その時の聞き方が、
「ニンニク入れますか?」

これを日本語に訳すと、
「あなたのトッピングの希望を言って下さい」
となる。
これに対し、例えば野菜とニンニクの追加を希望する場合、
「野菜ニンニク」
と答えるのである。
何も追加を希望しない時は、
「普通」と答える。
「ニンニク入れますか?」の問いに対し、
「普通」「野菜辛め」
などの答えもあるわけだから、事情を知らない人が聞いたら、まるで日本語の受け答えになっていないわけである(笑)

これに加えてさらにトッピングの量を追加した時は「増し増し」と言えば、基本的には気持ちよく追加してくれる(はず)。
おさらいをすると、
「ニンニク入れますか?」
「ヤサイマシマシニンニクカラメ」
とこんな感じである。
恐ろしいのは、この独特のトッピング作法について、店内のどこにも書かれていたりはしないことだ。
酔っ払ってアテもなくフラリと入ったラーメン屋が二郎だったら…いきなりこのトッピング確認の洗礼を受け、そして脂大量の爆盛りラーメンが出てくるのである。酔いが醒めること受け合いである(苦笑)

5.ここまで読んで、よおし、興味出てきたから明日一人で行ってみるわ、という女性はいないだろう。そして、一部の店を除き、お世辞にも店内がキレイとは言えません。


さてこのように、色々な意味で強烈なラーメン二郎ですが、初めて食べた人の評価ははっきりと二分されます。つまり、「いきなりハマる」か「二度と行きたくない」のどちらかです。
ところが、ラーメン二郎の最も恐ろしいところはここからなのです。
「二度と行きたくない」が「また行きたい」「二郎食いてー」そして「自称ジロリアン」に変わることがある、ということです。
これほどまでに中毒性のある食べ物もそうそうありません。
食品の安全性に関心が集まる今日この頃、まさに危険な食べ物と断言することが出来るでしょう。

というわけで(どういうわけだ)、今日は荻窪店へ行ってきました。



ラーメン二郎荻窪店
東京都杉並区荻窪4-33-1
電話非公開
平日 11:30~14:30、18:00~22:00(土~21:00)
日曜 12:00~20:00
定休:木・祝

(※批判しているわけではありませんよ。どちらもこうして好んで食べているわけですからね)







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ジロリアンへの道 

ラーメン二郎にハマッてしまった。

後輩の影響で去年の後半くらいから行き始めたのだが、最近かなり加熱気味だ。
あんなものどこが美味しいの-そう言われるのも二郎の勲章。
その歳でいまさら-大きなお世話である。
体に悪いから止めた方がいいよ-返す言葉もない。

こういうものにハマる時、周囲に同じように熱を上げている人間が居るかどうかは、かなり重要な要素だ。
「ジロリアン」
ラーメン二郎を愛してやまない者をこう呼ぶが、仲の良い後輩の一人に上級ジロリアンが一人居る。
年末の30日には彼と一緒に三田の本店へ。
翌大晦日は一人で池袋へ。
1/5は開店を待ちわびて桜台へ。
そして昨日はその後輩と一緒に、大宮と高田馬場、何と一日二軒の二郎で食べてしまった。終わっている…
何せ、二郎を食べに行くためだけに待ち合わせ、電車に乗って出掛けていくのだから救いようがない。

もともと収集、つぶしもの系の遊びが大好きな私は、ここで当然「直系二郎つぶし」が始まるわけである。
これまでに、
三田本店
桜台駅前店
池袋東口店
高田馬場店
歌舞伎町店
大宮店
荻窪店
の七店を訪問したが、先は長い。

ラーメン二郎系のブログを見ると、今日はどの店に行って行列が何分待ちだったとか、○○店のスープは旨いとか、二郎の中での他店との比較を中心として特化した内容であり、食べたことがない人が読んでもさっぱり分からないものだ。
なので、ここでもカテゴリを分けて新たに「ラーメン二郎」書庫を作成。

興味のある人だけ読んで下さいな。









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ラーメン二郎桜台駅前店 

桜台駅前店が、私のホームである。
職場からも家からも、バイクで15分程度。
仕事帰りに寄り、行列の長さに諦めてそのまま帰ったとしても、15分くらいの損失にしかならないのが嬉しい。もちろん、行ってみて行列が短ければ小躍りして突撃だ。

桜台は二郎好きの間でも比較的評価の高い店だ。
ラーメン二郎各店の基本形はどこも同じで、
・「カネシ醤油」という独自醤油を使った味付け
・ 極太麺
・ とんでもない量
・ 切りの厚さや味など豪快な豚
・ ご存知「ニンニク入れますか?」コールによる無料トッピング
このあたりはどの店に行っても変わらないが、味の良し悪しは各店で大きく異なる。
スープの旨い店、不味い店。野菜にキャベツの多い店、もやしばかりの店。豚が煮込まれて旨い店、大したことない店。麺の量に至っては、店によってかなりの差がある。むろん、二郎の中でも多い店では殺人的な量であることは言うまでもない。
色々な店を巡り、店毎の違いに一喜一憂する。
この楽しみが二郎にハマると抜け出せない一つの要因になっている。

私などジロリアンの中ではまだまだ初級者なので、比較の基準がぬるいところがあるが、今までに自分が行ったことのある7店の中で相対評価すれば、桜台駅前店はこんな感じ。

麺    ★★★
スープ  ★★★★
野菜   ★★★★★
豚    ★★★★
麺量   ★★★★★

「麺」は麺の味の評価、「麺量」は読んで字の如し麺の量だ。
総合的にかなり高評価である。桜台は旨い。特にシャキシャキした野菜はいつ行っても旨い。二郎といえば「味のブレ」だが、桜台はスープの味の濃さと麺量で若干ブレを感じるが、ブレ幅は少ない。野菜と豚はいつでも旨い。

そして麺量。相当に多い。
私はもともとかなりの大食いで、たとえば腹が減っている時に吉野家の牛丼(並)を二杯食え、と言われれば立て続けに平らげることが出来るし、白いメシでも、味の濃い目のおかずがあれば二合半は軽い。(そうしたいかどうか、は別問題。とにかくやろうと思えば軽く食べられる)

そんな私でも、桜台の小は相当きつい。
先日、朝からコンビニの中華まん二個しか食べていない状況で、夜桜台へ。腹がきりきり痛むくらい空腹で、二言目には「腹へったー」という台詞が口をついて出るほど。
その状況で「麺少な目」を食べたが、最後の方はかなりきつかった。
まあ私は、いつも豚入り+野菜マシマシにしているのもあるが、それはまあそれとして。

しかし、桜台に行くといつも少な目を注文する人が殆どおらず、周囲は皆小や大ばかり。
やはりジロリアンという人種は只者ではないようだ。




12/30 三田本店
12/31 池袋東口店
1/5 桜台駅前店
1/8 桜台駅前店
1/11 大宮店、高田馬場店






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ラーメン二郎大宮店 

IMGP0106.jpg
去る1/10に初訪問。
電車に乗って一時間弱、わざわざ行くのだから笑ってしまう。

12時の開店数分前に到着。もちろん朝から何も食べていない。すでに二十人くらい並んでいた。晴れているとはいえ列が出来ているところが日陰で、寒い。もっと早く来ればよかったと後悔する。余談だがこの大宮東口界隈、再開発がされていない、または遅れている典型的な街並みで、昔ながらの古臭い飲み屋、風俗店、その他飲食店、カプセルホテル、パチンコ屋などが雑多に乱立し、いかにも猥雑な雰囲気。個人的には大好きな感じなので、たまらない。二郎で食べた帰りでいかにも惹かれる酒屋、昼から開いている飲み屋などを発見した。

二郎に戻ろう。
店の前の自販機には「店内持ち込み可」の張り紙が。
ところが不思議なことに、荻窪店でもそうなのだが、烏龍茶が一つも置かれていない。置けばどんどん売れるだろうに、不思議というより意味がない。
大宮店は立地のせいか、比較的新しい店だからか、二郎好きの間でもそれほど話題に上ることがない店だ。なので、今回も大した期待はしていなかった。
ところが、かなり旨かったので嬉しい誤算だった。
特に麺が素晴らしい。自分が今まで食べた店の中で最も麺が旨かった。ホームの桜台は全体的にかなり旨くて満足なのだが、唯一残念なのは麺にこれといって特記する点がないことだ。
大宮店の麺は二郎らしいコシのある太麺ながらも、ただゴツイだけでなく絶妙な柔らかい歯応えがあってもちもちしている。
野菜、スープ、豚どれも◎



麺    ★★★★★
スープ  ★★★
野菜   ★★★★
豚    ★★★★
麺量   ★★★
(※初回訪問時のみの評価)
<自分のおすすめは: 小豚Wヤサイニンニク>

この店もまたかなりの高評価。ただ残念だったのは、スープが若干ぬるかったこと。それ以外はかなり満足で、また訪問したい。
評価は、桜台駅前店とは違って初回のこの日一食だけの評価だ。二郎を初回だけで評価するのは危険である。同行の後輩も「今日がブレの最良の日だったら怖い」と言っていたが、その通りである。また次回訪問時の評価を待たれたい。
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12/30 三田本店
12/31 池袋東口店
1/5 桜台駅前店
1/8 桜台駅前店
1/11 大宮店、高田馬場店





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ラーメン二郎三田本店 


以下に綴る三田本店の評価を読んだら、自称ジロリアンの方の中には、あるいは衝撃を受ける人がいるかもしれない。
何せ相当に評価が低いからだ。
一つ断っておきたいのは、私が三田本店で食べたのはまだこの一回きりだということだ。
ブレも大きいと聞く三田本店なので、あくまでこの日に限った評価と思って頂きたい。


二郎愛好家の間で「聖地」と崇められる三田本店を初めて訪ねたのは暮れも押し迫る12/30のこと。仕事納めの翌日、真冬にしては暖かいこの日に、暇に飽かして訪れたのだから楽しいものだ。
これまでに訪問した店数こそ少ない私だが、聖地・本店でいよいよ食べられると楽しみにしていた。
開店約15分前くらいに到着すると、行列の43人目。凄い人の数だ。特徴的な三角形の建物をぐるりと回り込むように列が前に進んでいくと、やがて店の正面側に立ち、店内や、中で食べている人の様子が窺えるようになり、いやがうえにも期待が高まる。

いざ席に着いて私の目に飛び込んできたのは、お世辞にも衛生的とはいえない厨房。というよりも、積極的に汚い。野菜の切れ端がそこかしこに散乱し、俎板の上までぐちゃぐちゃになっている。極めつけは絆創膏だか何だか、テープを指に巻いたまま素手で調理をしている親父さんだ。それはどうなの…と思ったが、ここまではまあいい。もともと私は不衛生だろうがそんなことは気にしないし、だいいちそんなことを気にしていたらジロリアンや旅人は務まらない。

残念なのは、期待していたラーメンの味がいまひとつなことだった。
これが皆が大騒ぎする本店の味…?
中でもがっかりだったのがスープ。汚く濁っていて、それでいて味にはコクもないし、これといった特徴もない。
豚、まあ普通に旨いが、可もなく不可もなくといったところ。
麺、二郎の中では細い方か。これも特にこれといって特記すべき印象はない。
野菜、シャキシャキしていなくて、余り美味しくなかった。

ブレの悪い方の日だった?
それとも私の修行が足りないのか?
同行した後輩(二郎経験値は私の百倍くらい)に思ったままを告げると、評価が低すぎると言う。う~ん、分からない。
とりあえず(別に大して食べたくないけど)近いうちの再訪が必要なのかも知れない(?)
しかし少なくとも、スープをもっときれいに濾して欲しいものだ。

麺    ★★★
スープ  ★
野菜   ★★
豚    ★★★
麺量   ★★★★
(初回訪問時のみの評価)
<自分のおすすめは: ?>



12/30 三田本店
12/31 池袋東口店
1/5 桜台駅前店
1/8 桜台駅前店
1/11 大宮店、高田馬場店







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