日本一周後の福岡での日常、居酒屋探訪記などを綴ります。

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昨日、村神様ことスワローズの村上が土壇場で56号本塁打を放ちました。これを祝して三億円の家が贈られるのだそうです。22歳の若さにしてこの成績を残すとは素晴らしい野球選手だし、この歳で豪邸住まいとは野球少年に夢を与える良い話です。しかし敬意や祝福したい気持ちよりも違和感が上回ってしまって、どうもすっきりしません。とはいっても村上自身に何の問題があるわけでもありません。違和感の主は周囲の馬鹿騒ぎです。

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56本も打って本塁打王に輝いたことは確かに素晴らしいです。しかし私はその他には何も感じません。61号が達成されなくて残念だったが、それでも今季最多本塁打ではある。これ以上でも以下でもないのです。それなのに、やたらと56号、56号と騒ぎ立てるマスコミはつくづく愚かだと思います。騒ぎの出どころは「日本人」最多本塁打であるからだそうで。同じチームに60本打った偉大な先輩がいるというのに、彼の偉業をここで改めて振り返るのではなくそんな事で騒ぎ立てるとは、何と狭小なのでしょう。しかも55本とは何か。圧縮バット、狭い球場、相手打者への敬遠攻めという三種の神器によってこそこそ守られてきた、およそ記録とは言えないものです。もともと価値がない上に既に半世紀もの時が経っている化石なのです。
折角若き天才打者が素晴らしい成績を残したというのに、こんな馬鹿騒ぎのせいで何とも興醒めです。これではいくらなんでも村上とバレンティンに対して失礼ではないのか。村神様には来季こそ61本打ってもらって、愚かなマスコミやインチキ記録の化石など全て吹き飛ばしてもらいたいものです。

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何年か振りに甲子園を訪ねた直後の福岡ドームでの観戦は実に印象的でした。ドーム球場では唯一評価に値する良い球場。予て福岡ドームをこう称えてきました。遥か天空の彼方にあるかのような高い屋根に、大きな一段スタンド。これらが織り成す巨大な屋内空間は類を見ない壮観なものであり、間違いなく素晴らしいものです。しかしそれでも、天然芝に天然土、巨大なスタンドを擁する甲子園球場と比べるとおもちゃの如き安っぽいものに思えてしまったのです。贅沢の極みとも言える野球場の最高峰と比べるのも酷ですが、とにかくこれがありのままの感想です。
もう一つ気になった事があります。福岡ドームでは食べ物、飲み物は一切持ち込み禁止なのに対して、甲子園球場は瓶、缶以外のものは全て持ち込み可でした。食べ物でもペットボトル飲料でも何でも持参してよいのです。これには感心しました。それでも場内の飲食物を売る売店は何処も混み合っていたし、スタンドの売り子は立ち止まる暇もない程に忙しそうにしていました。持ち込み可であっても現地で買う人は買うのです。そして、持ち込み禁止だから仕方なく買う、諦めて買うのとは購買の質が違う。百歩譲って神宮球場のように美味くて手頃な値段のものが多く売られているというならまだしも、福岡ドームのものはどれも不味くて高い。このあたり、もう少し見習って改善して欲しいものです。

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さて昨日の試合展開もなかなか興味深いものでした。優勢だったのは明らかにホークスでした。ところがあと一本が出ずに残塁の山を築き、好投の先発和田を見殺しにしました。一方でマリーンズは効果的な本塁打が飛び出し、6安打で6得点という効率の良い攻めで勝利しました。ホークスは倍の12安打を放ちながらこの有様です。
つくづく野球というのは奥深く面白いと思いました。あと一本の適時打が出るか出ないかなどプロ野球においては紙一重、ほんの偶然の差程度の違いです。その適時打だって、火の出るような打球が野手の正面をついて捕られてしまった後に、当たり損ねの凡打が野手の間にふらふらと落ちて走者が還ることだってあるわけです。明日と明後日も球場に足を運びます。見応えのある好試合となることを期待します。

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先週のルーフオープンデーはロッテ戦であったため、先行抽選に申し込んでかなり早いうちに切符をおさえてありました。昨日もルーフオープンデーだったのですが、これとは対照的に予め切符を買うことはしませんでした。広島戦というのがどうにも地味で、雨で屋根が開かなければ退屈です。だからぎりぎりまで天気を見定めて、当日気が向いたらその場で切符をおさえて観に行こうと考えていました。
そして切符を買っておかなかったことが思わぬ形で功を奏しました。試合の前日、即ち一昨日になって知り合いから、招待券が余っているからよければどうかと誘いがあったのです。即答で願い出たことは言うまでもありません。さらに幸運は続きます。

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昨日は快晴で湿度が低く風は爽やか、一年で一番気持ちのいい日だったのではないかという最高の天気でした。スタンドは暑くも寒くもなく風が心地好く、目の前で野球の試合が行われていなかったとしても暫くここに居たいと思える程でした。

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野球場に通い続けて四十年、一貫して外野席派です。ここ数年は叶っていませんが、何といっても応援しながら観るのが好きだからです。昨日有り難く頂戴した席は内野席の中でもダイヤモンドに近い、なかなかの上席でした。しかし初めは戸惑いました。慣れた外野席なら打球がどの辺りに飛ぶのか瞬時に分かるのですが、この位置からではそれが掴めません。それどころか時に飛んで行く打球を見失ってしまうこともありました。
とはいえ、伊達に頻繁に球場に足を運んでいるわけではありません。三回くらいで完全に慣れ、打球が上がった瞬間にどの辺りに飛ぶのか判断できるようになりました。福岡に住んでいる以上、またこういった有り難い機会がありそうです。外野席以外にも慣れることができたのは収穫です。

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頭上が空という外野席には気持ちよさの点で一歩及びませんでしたが、その代わりに日が少しずつ暮れていく様を見ながら試合を観戦できて、これはこれで格別です。

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また、内野席ならではの風情があることも知りました。時折ふっとスタンドが暗くなるのは一体何故だろうと思っていたら、頭上の巨大な旗が風になびいて照明を隠すのです。

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前回と同じ事を繰り返しますが、ルーフオープンデーの頻度を高めてもっと沢山開催して欲しいものです。

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色々と条件が重なり、いつもと違ってたいへん内容の濃い観戦となりました。まずルーフオープンデーであったこと。これだけでも特別ですが、千賀対佐々木朗希という、名前を見ただけでもわくわくする主戦同士の投げ合いは見応えのあるものでした。
ルーフオープンデーは一昨年、去年と二年続けて雨で全て流れるという酷い悪運でしたが、昨日は曇りで降水確率10%という予報でした。三年振りの屋根開け試合に期待が高まりましたが、いざ球場に足を運ぶと屋根が開いていません。空が雲に覆われているとはいえ、雨の心配がほぼ無いのに何故なのか。文句なしの晴天でなければ屋根は開けないのでしょうか。

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そう思いつつ恨めしくドームの天井を見上げていると、17時近くになって屋根が開き始めたではありませんか。異例の遅い対応です。しかし気を揉んだ分の見返りもありました。屋根が開いていく一部始終が見られたのです。それと共に少しずつ風が吹き込んで来るのだからたまりません。

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かくも巨大な建造物が変形するというのも凄い話ですが、屋根が開いただけで見慣れた景色が一変するのが実に印象的です。叶うことならもっとルーフオープンデーの頻度を高め、年に十試合くらいはやって欲しいものです。

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さらに昨日は生ビールが半額でした。ルーフオープン、主戦同士の投げ合い、ビール半額。それでもあくまで平日の試合ということで、料金設定が一番安い日でした。外野席は1,500円です。この料金でこんなに楽しめてよいものかと思いました。

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試合の方も良い内容でした。マリーンズが初回から二点を先制、それも押し出し四球を選んだ後に犠牲フライという展開です。三回には適時打でもう二点を追加し、試合の大勢が決まった九回には佐藤が打った瞬間それと分かる完璧な本塁打を叩き込んで止めを刺しました。
個人的に野球の理想の勝ち方は、まず犠牲フライや内野ゴロなどで泥臭く先制し、中盤に二死一塁からの適時二塁打で追加点、止めに本塁打というものです。昨日の試合はまさにこれに当てはまるもので、文句なしでした。終わってみれば8-1でマリーンズが圧勝。何から何まで大満足の一日でした。

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昨日行われたこの試合、当初は観に行く予定がなかったものの当日になって急遽行くことを決めました。決め手となったのはどんたく博多デーと称していくつかの催しがあり、中でもHKT48の一部メンバーが出演したからです。とはいえ、これは意義の半分にもなりません。メンバー達がグラウンドに出て来たところで遠くのスタンドから眺めるだけで、その姿は豆粒の如しです。しかも出番はごく僅か。そもそも彼女達を見たければ本拠で行われる公演を観に行けばいいだけの話です。
球場に足を運んだのにはもう一つ大切な意義がありました。その場で切符が買える上に料金も安い平日の試合を、気が向いた時にふらりと観に行く。これが本来ありたい野球観戦の姿であり、それでこそ球場の近くに住む意味があるというもの。しかし実際には何だかんだでそのような機会は滅多に巡って来ないものです。昨日はまさにこれに当てはまる好機でした。

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朝の時点でまだ十分な空席があり、通路際の席も選ぶことができたので観に行くことにしたのです。料金も外野席なら二千円で、催しがある試合としてはお得です。短い時間の簡易的なものだったとはいえ、博多松囃子も見られました。どんたくの期間はずっと仕事なのでよかったです。

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肝心の試合の方は四球や残塁が多く、お世辞にも良い内容とは言えないものでした。しかし素晴らしい本塁打を二本も見られたのでよしとしましょう。まずはライオンズの先制点となった四番山川の三点本塁打です。打った瞬間にそれと分かる当たり、外野手が一歩も追わない当たりを反対方向に飛ばすとは只者ではありません。むろんホームランテラスなぞ悠々飛び越える、本物の本塁打です。
外野席から見ていても体の柔らかさ、手首の強さ、そして体の使い方に一切の無駄がないことが分かります。加えて、追い込まれてから狙い目でない球をファウルして粘る技術も卓越しています。過去に二度も本塁打王を獲ったのも納得の素晴らしい打者です。
負けじとホークスの主砲柳田が放った本塁打も凄かった。高々と舞い上がりセンターバックスクリーンへ真っ直ぐ飛んで行く一打は、惚れ惚れするような美しさと胸のすく豪快さを兼ね備えた完璧な当たりでした。

野球の得点は本塁打よりも適時打による方が遥かに面白いですが、ここまで見事な本塁打を二本も見られるとは、これも良いものです。

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