日本一周後の福岡での日常、居酒屋探訪記などを綴ります。

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日本シリーズというのは大体がホームチームが勝つ「内弁慶シリーズ」になるものだ。先日の記事でこんな事を書いたが、まさかここまで典型的な展開になるとは思わなかった。
三連敗を喫し、王手をかけられた状態で広島に戻ることとなってしまったカープだが、残る試合は本拠地マツダスタジアムでの開催である。それを考えれば、星は一つ少ないものの今の時点で五分…そう信じたいのだが、一つ不安な材料がある。

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日本ハムファイターズの野球には良い意味で派手さがない。これも同じく先日の記事で書いたばかりだ。ところが昨晩の第五戦、サヨナラ満塁本塁打で試合は終わった。単打でも十分な場面で、しかも打った西川は球界随一の俊足。それこそボテボテのショートゴロでも決まったのだ。しかしこれ以上はないド派手な展開となった。
このことがどう影響するだろうか。加えて、波に乗る日ハムに対して広島打線の不振も心配である。打線が奮わないのか、それともハムの投手陣が凄いのか。ともかく地元広島に帰るカープの捲土重来を期待している。





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日本シリーズの緒戦は広島カープが連勝を飾り、たいへん喜ばしい。だが、もちろんまだまだ安心は出来ない。日シリというのは大体が本拠地チームが勝つ「内弁慶シリーズ」になるものだし、三連勝四連敗ということだって過去に幾つも例がある。
そして、一見すると横綱野球のように見える戦いぶりも、特に昨夜の第二戦などは実は粗があった。最たるは球界最高の二塁手である名手菊池の凡失策だ。それも1-0の場面で同点に追いつかれるタイムリーエラーという、あってはならないプレーだった。その他にも守備の連携や走塁などで細かいミスが少なくない。四半世紀ぶりのシリーズ出場で浮き足立つのも分からなくないが、そういうミスの少ないいかにもプロらしい野球をするチーム同士の対決という点でここ十年来でもっとも面白い日本シリーズと期待しているだけに、次からは締まった試合を見せてくれることを望む。

第三戦からは札幌へ移動して日本ハムのホームゲームになるから、DH制での試合となる。普通だったらDH制ゲームに慣れているパ・リーグの球団に有利になることが多いのだが、こと今シリーズに関してはむしろカープに有利となりそうなのは嬉しい材料だ。
DH制になれば好調のエルドレッドと松山、新井の三人を全員使うことが出来る。4番以降の打線の厚みがぐっと増す広島に対して、日ハムが一番DHで使いたい打者は大谷だから、これまでの多くの試合と打線の破壊力はそう変わらない。この事がどう影響するだろうか。
今期の特に後半戦からは「大谷頼み」の気配が濃いファイターズだが、第一戦に先発してしまったから三戦、四戦での先発はない。五戦でもし先発したとしても中四日の強行策だ。そういう意味では大谷先発の第一戦を落としたのは日ハムにとってまさに痛恨であり、仮に昨日の第二戦を落として一勝一敗になっていたとしてもカープの有利は変わらないと私は見ている。いずれにせよ近年もっとも面白い日本シリーズであることに間違いない。明日の第三戦からも楽しみだ。





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ド・リーグのCSはまさかの横浜の勝利で次へ進むことになった。去年こそ終焉の地が神宮だったものの、ここ最近はインチキ糞讀賣が本拠のインチキドームで恥を晒して終わるというのが秋の風物詩となっていて、実に晴れがましい気分だ。今日の試合も、どう見ても外野フライの当たりがふらふらとスタンド最前部に落ちるというインチキ糞どもの「いつものやつ」が繰り出されたわけだが、どんなに汚い手を使っても悪は最後には滅びるのだ。
それにしてもこれまで「巨人の犬」「よみぎん横浜支店」などと散々揶揄してきたベイスターズが牙をむくとは予想外だった。ともあれ、こんな反社会勢力どもが広島カープと試合をするなどというおぞましい事にならなくて本当によかった。これでファイナルステージは楽しく観戦できそうだ。横浜は戦力に偏りがあるからカープに勝つのは難しいと思うが、試合の間隔が空いているという不利もある。そして投手陣は筒香の一撃に震え上がっていることだろう。





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今季あともう一試合くらい球場で観戦を、ということで一昨日の試合を観に行った。そして球場に着いてびっくりした。開門の一時間半前である15時過ぎ、ライト外野席の入場列は遥か視界の彼方まで続き、最後尾が何処かも判然としないほどに長く伸びていたのだ。平日のこの時間は普段なら数えるくらいの人しか並んでいないし、それに加えて順位も既に確定した消化試合、さらにはこの日は雨の心配まであった。この長蛇の列は「最終戦特需」によるものに間違いないが、その特需がここまで大きいとは予想を遥かに超えていた。
私はべつに最終戦というものに興味は無く、同行の友人と日程の折り合いを付けたところたまたまこの日に決まっただけだったので、これは歓迎出来ない状況だった。しかし、終わってみれば結果としてこれでよかったと言える。

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私が並んでいた場所から見た入場列の様子である。列の先頭、入場門の辺りの様子はもうはっきりとは分からない。かつて土日も外野席が自由席だった頃に見て以来の光景であり、何だか懐かしかった。
このような位置だったので、どの辺りに座れるのか不安を抱きつつライトスタンドに入った。空席を求めてスコアボードの見えないセンター寄りへ、むろん通路際も望むべくもなかったが、野球自体は十分に観易く、雨の心配も要らない上段の方の屋根の下の席を首尾よく確保することが出来た。

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ライトスタンドはこのように満員。この写真だけをいきなり見せたら、夏場の土日のナイターか、と思われるだろう。ここまで人が多ければ当然ライトスタンドの応援は大声量で、自分達の声が反対側のスタンドに跳ね返って響いてくる感覚を久し振りに味わうことが出来た。

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また、試合は面白いように打線が繋がって快勝だった。先発投手の出来は楽天塩見の方が上であり、継投を失敗したのと打線が拙攻を繰り返して見殺しにしてしまうという明らかなイーグルスの自滅試合であり、気の毒だった。
ともあれ悪くない席をおさえられたこと、応援が熱く盛り上がったこと、試合が快勝だったこと。これらが結果として最終戦でよかったと思えた理由である。

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試合後には全選手の応援歌を背番号順に歌うといういかにも最終戦らしい、というかこの日ライトスタンドに詰め掛けた人の多くが試合そのものよりも楽しみにしていたであろうことが行われた。そこまではよかったのだが、私がもっとも楽しみにしていたレフトスタンドとのエール交換が何故だか行われなかったのだ。これにはライトスタンドでも応援団に対して疑問の声が多く飛んだが、結局やらずに終わってしまった。何故だったのだろう。





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結局パ・リーグは日本ハムが優勝した。世紀の大逆転優勝などと騒がれているが、それはその通りなのだが、日ハムが凄いというよりも、あれだけの強大戦力を誇り前半戦であそこまで独走しておきながら優勝出来なかったソフトバンクが情けないと言うべきだろう。ファイターズの野球はどちからと言えば派手さはなく、堅実で、守り勝ってきたからだ。
たしかに夏場に怒涛の15連勝があったが、その時点でも確かまだ5ゲーム差くらい開いていた筈なのだ。だがソフトバンクは直接対決で負け過ぎた。それも節目の大事な試合でことごとく日ハムに敗れてきた。これでは話にならない。先日の本拠地での連敗がそれを象徴するもので、地元福岡で大いに恥を晒してしまった。

柳田が怪我で離脱したのが大きいと騒ぐ声がよく聞かれる。だが、柳田がいてくれればソフトバンクが勝っていたとまで言うのは表面的な捉え方でしかない。何故なら、プロ野球は結局は守りの方が大事だからだ。投手陣は言わずもがな、野手の守備だってそうである。それをよく表していたのが他でもないつい先日の最後の直接対決の試合だった。逆転サヨナラ打かと誰もが思ったセンターへの大飛球を、日ハムの中堅手陽岱鋼がこの日二度目のスーパーキャッチでグラブに収めたのだ。他にも左翼手西川のファインプレーもあった。ソフトバンクは大事なところで二塁打を三本も損したのである。
特に陽岱鋼の最後のプレーは、並の外野手に出来るものではない。真正面の当たりで頭の上を越えていく打球を背走で追い、フェンス際で捕る。これは外野手の究極の技であり、試合を決める二点打を打つのと同じくらい価値のあるプレーだ。だが世では打撃が偏重され、外野手にしろ内野手にしろこのよう守備の上手さが余り評価されない。確かに沢山打って点を取って勝つのは痛快だが、そんなものは野球のことを分かっていない素人の薄い見方である。打撃は水物だが、守備にはスランプが無いからだ。守備の上手い選手がどれだけの価値があるかを理解していない。
観る方はそれでもいいが、現場の人間でもこれを分かっていない愚か者が多いから困る。原口のように打てることを優先して捕手をころころと変えてみたり、伊藤のように絶望的に守備が下手くそな選手を平気で中堅手で使ったりする。
短期決戦においては打撃と勢いで勝つこともある。だが、ペナントレースは143試合もあるのだ。野球に限らずいかなる勝負事においても、回数が多くなればなる程守りで上回る方が勝つのだ。麻雀に例えると分かりやすい。半荘7回だけ打ったら、勝つのはその日もっともツイている者だろう。だがこれが半荘143回の勝負となれば、守り、オリ打ちが上手い者が勝つ。これは絶対に間違いがない。
かように守備の大切さを理解していない阪神のような球団は、このままでは何をやっても勝つことはないだろう。

日ハムの野球に派手さは無いと言ったが、一つ例外がある。言うまでもなく大谷翔平その人である。昨日の試合では何と1安打完封、まさに圧倒的だった。昨日は優勝を決められさえすればそれで十分だった筈なのだが、そんな試合でノーノーを逃して残念だとか、一つだけ四球を出したのが勿体なかったなどと言われるのだから、もう次元が違う。
昨日の投球も震えるくらい素晴らしかったが、私はもっと印象に残っている試合がある。それが「1番ピッチャー大谷」で出場した時だ。プロ野球でそんな起用があるのか、と思ったが、大谷は先頭打者本塁打をスタンドに叩き込んだのだ。これには本当に度肝を抜かれた。漫画のような展開、などと言うと陳腐に思われるかも知れないが、この言葉はこの試合にこそ相応しい。こんなことが出来るのはこの世に岩鬼正美しかいないと思っていたが、それが現実になるとは。
二刀流などと言い出した時、プロ野球でそんなことが出来るわけないだろう、と私は一笑に付した。ところがこの男は本当にやってくれた。この先何年もこれが続けられるとは思っていないが、今年一回成功しただけでも野球の常識を覆す偉大な成功だと言える。1安打完封で胴上げ投手となったエースが、打者としても22本もの本塁打を打っているのだ。こんな事がプロ野球において本当にあるなんて、と未だに信じられないような気持ちになる。野球は進化するし、人類も進化する。そんなことまで思わせてくれる偉大な選手だ。





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