今回の信越線活動の中で一つ、大きな勘違いをしていたのでその部分の記述について訂正したい。
初日に「妙高1号」に乗車した際、列車の先頭に近い2号車に乗車してしまったため二本木駅でのスイッチバックで引き込み線に入った時に雪覆いまで達することが出来なかった、後端の6号車などに乗るべきだったと書いた。しかしこれは完全なる勘違いで、列車は先頭が6号車、後端が1号車で、私の乗った2号車は後ろから二番目の車両だった。
しかしここで大きな疑問が残る。6両編成の後ろから2両目に乗ったにもかかわらず雪覆いの中に達することが出来なかったという事なのだ。ポイントをきちんと通過出来るための定められた位置まで、ぎりぎり最小限の移動に留めるのであれば6両編成では雪覆いまで届かないということになる。だが以前に3両編成の普通列車に乗った時はこの雪覆いの中に入り、大いに興奮したものだ。一体何故こんな事が行われているのだろうか。何処まで後進運転するのか、ある程度運転士の裁量に任されているのだろうか。
豪雪地帯のスイッチバック駅といえば、何といってもかつての奥羽本線の赤岩、板谷、峠、大沢の四駅連続スイッチバックが思い出される。そしてこれらの駅は複線のスイッチバックというのが大きな特徴だった。ただでさえ配線が複雑になるスイッチバック構造だが、これが複線ともなると複雑さも極まり、そしてポイントの数が非常に多くなる。これらのポイント群を凍結などから守るため、スイッチバック部分は巨大な屋根で覆われていた。秘境とも言える山間の小駅に木造の巨大建造物が構えられている様はまさしく壮観で、異様とも思える光景だった。
だが、これに対して二本木駅ではスイッチバックのポイント群は野晒しで、引き込み線の奥の方の直線部分に何故か雪覆いが造られているのだ。そもそもこの雪覆いを何のために造ったのか。そして雪の深い日にもここまで列車が至らないのであれば何のために存在しているのか。いずれも謎である。

にほんブログ村

にほんブログ村

↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)
初日に「妙高1号」に乗車した際、列車の先頭に近い2号車に乗車してしまったため二本木駅でのスイッチバックで引き込み線に入った時に雪覆いまで達することが出来なかった、後端の6号車などに乗るべきだったと書いた。しかしこれは完全なる勘違いで、列車は先頭が6号車、後端が1号車で、私の乗った2号車は後ろから二番目の車両だった。
しかしここで大きな疑問が残る。6両編成の後ろから2両目に乗ったにもかかわらず雪覆いの中に達することが出来なかったという事なのだ。ポイントをきちんと通過出来るための定められた位置まで、ぎりぎり最小限の移動に留めるのであれば6両編成では雪覆いまで届かないということになる。だが以前に3両編成の普通列車に乗った時はこの雪覆いの中に入り、大いに興奮したものだ。一体何故こんな事が行われているのだろうか。何処まで後進運転するのか、ある程度運転士の裁量に任されているのだろうか。
豪雪地帯のスイッチバック駅といえば、何といってもかつての奥羽本線の赤岩、板谷、峠、大沢の四駅連続スイッチバックが思い出される。そしてこれらの駅は複線のスイッチバックというのが大きな特徴だった。ただでさえ配線が複雑になるスイッチバック構造だが、これが複線ともなると複雑さも極まり、そしてポイントの数が非常に多くなる。これらのポイント群を凍結などから守るため、スイッチバック部分は巨大な屋根で覆われていた。秘境とも言える山間の小駅に木造の巨大建造物が構えられている様はまさしく壮観で、異様とも思える光景だった。
だが、これに対して二本木駅ではスイッチバックのポイント群は野晒しで、引き込み線の奥の方の直線部分に何故か雪覆いが造られているのだ。そもそもこの雪覆いを何のために造ったのか。そして雪の深い日にもここまで列車が至らないのであれば何のために存在しているのか。いずれも謎である。

にほんブログ村

にほんブログ村

↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)
まずは、今回の信越線活動の記事に写真を添付しました。カテゴリ別から入ると記事を古い方から順にご覧いただくことが出来ます。

さて、信越線内の国鉄特急型車両に乗車することに特化した今回の活動だが、総評するなら良い結果を得られたと言えるだろう。幸運にも恵まれ、区間としては虫食いではあったがT18編成、T13編成、K1編成と目当ての編成すべてに乗車することが出来たし、乗り放題という「週末パス」の特性を存分に活かすことが出来た。また12月の初旬とは思えぬくらいの雪の量で、何処まで行っても終始雪景色だったのが非常に印象深い。そのせいで列車の遅延などもあったが、二日目の午前中などは快晴で、夏には一面の水田であろうところが見渡す限りの広大な雪原になっていて、目にも眩しかった。
座席についても混雑で座れないなどという事は一度もなく、常に自分の望む側の窓際を確保できて乗車を楽しむことが出来た。また何といっても自分の他に鉄が殆どおらず、列車に乗る度に先頭車を写真に収めてから慌しく乗車口に向かったのだが、それも万事首尾よくいった。これが廃止間際になって無作法な鉄が増えたりすると何かと難しくなってくる。やはり今の段階で一通りの活動をおさえておいたのは正解であった。
一方で何度もしつこいようだが二本木駅でのスイッチバック観察については大きな悔いが残ってしまった。そもそも最大の目的が特急車両6連がスイッチバックをする迫力ある場面を目に焼き付けることだったにもかかわらず、一時の気の迷いでそれを目前にしながら放棄するなど後から考えればあり得ない話だ。これは近いうちに再訪せねばなるまい。その際には事前に食糧を買い、駅での一時間の過ごし方も考える必要がありそうだ。
居酒屋編については、良くもあり悪くもありだった。一日目は長岡、二日目は長野。二日間とも一軒目には手堅い再訪ということで長岡では「魚仙」、長野では「だいだらぼっち」を訪ねたのだが、どちらも変わらず素晴らしく、大いに満足した。ところが今回は二軒目に蕎麦を、とこだわったのだがこれについては芳しい結果は得られなかった。まず長岡では事前に調べた限りでは遅くまでやっている蕎麦屋の情報は二軒ほどしかなく、そのうち名代の老舗を訪ねたのだが、やたらと広く綺麗で明る過ぎる店内は興醒めだったし、値段の割には出されるものもいま一つで、金のかけどころに疑問を持ってしまった。翌日の長野では目当ての店が貸し切りで入れず、次善の策として戸隠の名店の分店を訪ねたが、蕎麦切りこそ美味かったものの他の様々な点についてはどうにも評価できない店だった。戸隠を訪ねずに安易に長野の駅前に構えた分店など行く方が悪いと言われれば返す言葉もないのだが。
問題なのは、二日とも二軒目の蕎麦にも重点を置くべく一軒目の名店を大分軽めに切り上げたことだ。だから全体を通して消化不良の感が残ってしまった。まあこれについてはそもそも蕎麦を訪ねるだけの活動から切り替えにもかかわらず、そのついでに尚美味い蕎麦をいただこうなどという虫の良い自身の姿勢に問題があったわけであり、やはり本当に美味いものは何処でも簡単に出会えるような易しいものじゃないということを痛感した次第だ。
あとは十分早い時間に到着したにもかかわらず今回も長岡の町をゆっくり歩けなかったのが心残りである。二軒目に蕎麦屋を目指した結果時間的に制約があったこともあるのだが、何といっても原因は融雪パイプから出る水である。町中の道は何処もかしこも水浸しで、完全な防水性のある履き物を履いていなければとてもではないが歩き回れるものではなかった。同じ雪国でもこれが北海道の冬ならばこのような事はなく、問題はむしろ転倒の危険にあり、それさえ回避できるのならスニーカーでも大丈夫なのだが、越後ではまるで事情が違った。やはり実際に足を運んでこそ気付かされることは多いという旅の面白さを再認識することが出来た。次回はもちろん完全防水のものを履いていく。
ともあれ結論としては、近いうちにまた同様の活動に出なければならないという事だ。そして週末を重ねる毎に鉄が増えていく筈だから、言うまでもなく早ければ早い方がいい。

にほんブログ村

にほんブログ村

↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)

さて、信越線内の国鉄特急型車両に乗車することに特化した今回の活動だが、総評するなら良い結果を得られたと言えるだろう。幸運にも恵まれ、区間としては虫食いではあったがT18編成、T13編成、K1編成と目当ての編成すべてに乗車することが出来たし、乗り放題という「週末パス」の特性を存分に活かすことが出来た。また12月の初旬とは思えぬくらいの雪の量で、何処まで行っても終始雪景色だったのが非常に印象深い。そのせいで列車の遅延などもあったが、二日目の午前中などは快晴で、夏には一面の水田であろうところが見渡す限りの広大な雪原になっていて、目にも眩しかった。
座席についても混雑で座れないなどという事は一度もなく、常に自分の望む側の窓際を確保できて乗車を楽しむことが出来た。また何といっても自分の他に鉄が殆どおらず、列車に乗る度に先頭車を写真に収めてから慌しく乗車口に向かったのだが、それも万事首尾よくいった。これが廃止間際になって無作法な鉄が増えたりすると何かと難しくなってくる。やはり今の段階で一通りの活動をおさえておいたのは正解であった。
一方で何度もしつこいようだが二本木駅でのスイッチバック観察については大きな悔いが残ってしまった。そもそも最大の目的が特急車両6連がスイッチバックをする迫力ある場面を目に焼き付けることだったにもかかわらず、一時の気の迷いでそれを目前にしながら放棄するなど後から考えればあり得ない話だ。これは近いうちに再訪せねばなるまい。その際には事前に食糧を買い、駅での一時間の過ごし方も考える必要がありそうだ。
居酒屋編については、良くもあり悪くもありだった。一日目は長岡、二日目は長野。二日間とも一軒目には手堅い再訪ということで長岡では「魚仙」、長野では「だいだらぼっち」を訪ねたのだが、どちらも変わらず素晴らしく、大いに満足した。ところが今回は二軒目に蕎麦を、とこだわったのだがこれについては芳しい結果は得られなかった。まず長岡では事前に調べた限りでは遅くまでやっている蕎麦屋の情報は二軒ほどしかなく、そのうち名代の老舗を訪ねたのだが、やたらと広く綺麗で明る過ぎる店内は興醒めだったし、値段の割には出されるものもいま一つで、金のかけどころに疑問を持ってしまった。翌日の長野では目当ての店が貸し切りで入れず、次善の策として戸隠の名店の分店を訪ねたが、蕎麦切りこそ美味かったものの他の様々な点についてはどうにも評価できない店だった。戸隠を訪ねずに安易に長野の駅前に構えた分店など行く方が悪いと言われれば返す言葉もないのだが。
問題なのは、二日とも二軒目の蕎麦にも重点を置くべく一軒目の名店を大分軽めに切り上げたことだ。だから全体を通して消化不良の感が残ってしまった。まあこれについてはそもそも蕎麦を訪ねるだけの活動から切り替えにもかかわらず、そのついでに尚美味い蕎麦をいただこうなどという虫の良い自身の姿勢に問題があったわけであり、やはり本当に美味いものは何処でも簡単に出会えるような易しいものじゃないということを痛感した次第だ。
あとは十分早い時間に到着したにもかかわらず今回も長岡の町をゆっくり歩けなかったのが心残りである。二軒目に蕎麦屋を目指した結果時間的に制約があったこともあるのだが、何といっても原因は融雪パイプから出る水である。町中の道は何処もかしこも水浸しで、完全な防水性のある履き物を履いていなければとてもではないが歩き回れるものではなかった。同じ雪国でもこれが北海道の冬ならばこのような事はなく、問題はむしろ転倒の危険にあり、それさえ回避できるのならスニーカーでも大丈夫なのだが、越後ではまるで事情が違った。やはり実際に足を運んでこそ気付かされることは多いという旅の面白さを再認識することが出来た。次回はもちろん完全防水のものを履いていく。
ともあれ結論としては、近いうちにまた同様の活動に出なければならないという事だ。そして週末を重ねる毎に鉄が増えていく筈だから、言うまでもなく早ければ早い方がいい。

にほんブログ村

にほんブログ村

↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)
実は今回の活動では、こんな物を携えていた。

手書きのダイヤグラム(笑)
旅程を練る際、時刻表のあっちの頁を繰って、こっちの頁を繰って…というのは毎度のことだが、何処かへ行って帰って来るだけの単純な行程ならそれでも事足りる。だが今回は乗り放題切符の特性を活用して同じ地域を行ったり来たりするという内容だったので、もう計画の段階で時刻表だけでは頭の中が混乱してしまって埒が明かなかった。そこでこれを作成したのだ。
自分にとって必要な部分だけを抽出し、定規も使わず十分程度で作成した簡易的なものだが、その効果はまさに絶大だった。特に一日目の、当日その場になって編成の運用の情報を入手し、それをもとに臨機応変に動くにあたってはダイヤグラムが無ければ話にならなかった。T13編成に乗るために柏崎で折り返し、さらにはT18編成を捕えるためにその列車を新潟まで乗らずに新津で降りたところなどは、時刻表だけでは不可能だったと言っても過言ではない。まあ不可能ではなかったのだろうが、時刻表のあちこちの頁を何度も繰る作業に追われ、精神的にも余裕がなくなり車窓を楽しむことも出来なかっただろう。それがダイヤグラムなら一瞥するだけで全てを把握できるのだ。一目瞭然というのはまさにこのためにある言葉だろうと思った。
結局今回時刻表は脇役で、何処へ行っても終始列車が遅れていたから発車時刻は駅での案内放送が拠り所だったし、乗り継ぎ時刻が何分あるかなどを念のために確認する補助的なものでしかなかった。やはり時刻表などよりダイヤグラムに限るな(笑)

にほんブログ村

にほんブログ村

↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)

手書きのダイヤグラム(笑)
旅程を練る際、時刻表のあっちの頁を繰って、こっちの頁を繰って…というのは毎度のことだが、何処かへ行って帰って来るだけの単純な行程ならそれでも事足りる。だが今回は乗り放題切符の特性を活用して同じ地域を行ったり来たりするという内容だったので、もう計画の段階で時刻表だけでは頭の中が混乱してしまって埒が明かなかった。そこでこれを作成したのだ。
自分にとって必要な部分だけを抽出し、定規も使わず十分程度で作成した簡易的なものだが、その効果はまさに絶大だった。特に一日目の、当日その場になって編成の運用の情報を入手し、それをもとに臨機応変に動くにあたってはダイヤグラムが無ければ話にならなかった。T13編成に乗るために柏崎で折り返し、さらにはT18編成を捕えるためにその列車を新潟まで乗らずに新津で降りたところなどは、時刻表だけでは不可能だったと言っても過言ではない。まあ不可能ではなかったのだろうが、時刻表のあちこちの頁を何度も繰る作業に追われ、精神的にも余裕がなくなり車窓を楽しむことも出来なかっただろう。それがダイヤグラムなら一瞥するだけで全てを把握できるのだ。一目瞭然というのはまさにこのためにある言葉だろうと思った。
結局今回時刻表は脇役で、何処へ行っても終始列車が遅れていたから発車時刻は駅での案内放送が拠り所だったし、乗り継ぎ時刻が何分あるかなどを念のために確認する補助的なものでしかなかった。やはり時刻表などよりダイヤグラムに限るな(笑)

にほんブログ村

にほんブログ村

↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)
帰宅しましたorz
大宮駅で新幹線を降りた瞬間何といっても驚いたのは気温の高さである。流石にホームに降り立ったその瞬間だけだったが「暖かい」とすら感じてしまった。最近福岡へ行くことが多くて、時季や日にもよるだろうが東京と福岡というのは大体どの季節にも大きな気温の違いは無い。五時間もの乗車を経て博多駅へ降り立つ時、またその逆に東京駅に降り立つ時にも大きな気候の違いを感じたことは無いというのに、今回は僅か一時間の乗車でこんなに気温の違う所へ来てしまうのだから面白い。
しかしそれよりも驚いたのは先程の繰り返しになるが長野の町に雪がまったく無かったことである。二日間ずっと何処まで行っても雪景色の中を移動してきただけに、この事で本格的な冬の到来を強く実感させられたのだった。

にほんブログ村

にほんブログ村

↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)
大宮駅で新幹線を降りた瞬間何といっても驚いたのは気温の高さである。流石にホームに降り立ったその瞬間だけだったが「暖かい」とすら感じてしまった。最近福岡へ行くことが多くて、時季や日にもよるだろうが東京と福岡というのは大体どの季節にも大きな気温の違いは無い。五時間もの乗車を経て博多駅へ降り立つ時、またその逆に東京駅に降り立つ時にも大きな気候の違いを感じたことは無いというのに、今回は僅か一時間の乗車でこんなに気温の違う所へ来てしまうのだから面白い。
しかしそれよりも驚いたのは先程の繰り返しになるが長野の町に雪がまったく無かったことである。二日間ずっと何処まで行っても雪景色の中を移動してきただけに、この事で本格的な冬の到来を強く実感させられたのだった。

にほんブログ村

にほんブログ村

↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)
飲むのも食べるのも中途半端、何より精神的に消化不良だったので、後学のためにというのもあり二軒目を出てからさらに長野の繁華街を歩き回った。しかし日曜日で開いている店が少ないこともあり、残念ながらピンと来る店は一つも見付けられなかった。ならばと最後にいつもの「みそ家」でラーメンをいただいてから帰途に就くことも考えたのだが、食べ足りないよりも飲み足りないが勝っているのでいまいちそういう気にもなれず、また今回は最後を〆るのは蕎麦切りと決めていたところに濃厚な味噌ラーメンが取って代わるのは少々悔しい。
そんな事をぶつぶつ思案しながら歩き回っているうちに寒さが堪えてきた。長野の町がとにかく寒くて寒くて、無類の暑がりで代わりに寒さに強い私が思わず「寒い、寒い」と独りごちてしまう程で、これはと思って気温を見てみたら氷点下だった。夜の8時でこの寒さ。雪がまったく無くてもこんなに寒いというのは同じ信州の松本と通ずるところがある。雪が少ないのにとにかく寒い、という点では盛岡も思い出される。内陸の寒冷地というのはまさにこういう事を言うのだろう。


そして飲み食いの不足を補うのは、何と自分でも意外な駅のコンビニで購入した缶のハイボールとサンドイッチである。折角長野まで来ていながら、そして活動の締め括りにそれは勿体ないという思いはあるものの、歩き回った結果嗅覚に引っ掛かる店を見付けられなかった自身の至らなさと運の無さに鑑み、今日は深追いをしない方がよいという勘が働いたのだ。
最終の一本前の新幹線の座席でこれらをいただくことにします。
552E「あさま552号」長野2106~大宮2218

にほんブログ村

にほんブログ村

↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)
そんな事をぶつぶつ思案しながら歩き回っているうちに寒さが堪えてきた。長野の町がとにかく寒くて寒くて、無類の暑がりで代わりに寒さに強い私が思わず「寒い、寒い」と独りごちてしまう程で、これはと思って気温を見てみたら氷点下だった。夜の8時でこの寒さ。雪がまったく無くてもこんなに寒いというのは同じ信州の松本と通ずるところがある。雪が少ないのにとにかく寒い、という点では盛岡も思い出される。内陸の寒冷地というのはまさにこういう事を言うのだろう。


そして飲み食いの不足を補うのは、何と自分でも意外な駅のコンビニで購入した缶のハイボールとサンドイッチである。折角長野まで来ていながら、そして活動の締め括りにそれは勿体ないという思いはあるものの、歩き回った結果嗅覚に引っ掛かる店を見付けられなかった自身の至らなさと運の無さに鑑み、今日は深追いをしない方がよいという勘が働いたのだ。
最終の一本前の新幹線の座席でこれらをいただくことにします。
552E「あさま552号」長野2106~大宮2218

にほんブログ村

にほんブログ村

↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)