新幹線を東京駅まで乗り通さず、品川で下車してみた。これまで特に何も考えずに東京まで乗っていたが、そこから先の経路を考えると私にとってはどちらで下りても違いはないのだ。通路の広さに対する人の数や乗り換えに必要な距離など、東京で乗り換えるのに対して利があるのなら今後は品川で乗り換えることにしようかと思ったが大差なく、どっちもどっちという感じだった。ならば従来通り東京駅で乗り換えた方がいい。上りの新幹線が終着の東京駅に着いた時に、それまでの緊張感から開放されて一瞬弛緩したような気配に包まれる。その独特の感覚はまさに東京駅でしか味わえないからだ。


ところで品川駅といえば以前から常々疑問に思っていた事がある。それが「上りホームの発車案内」である。これが必要だと思う者がこの世に一人でもいるなら是非話を聞いてみたいものだ。各扉の上の位置に設置された表示機、二線あって新幹線は16両で2扉だから16×2×2で64個。素人の私に詳しいことは分からないが仮に一つが50万円だったとしても全部で3千2百万円。この他にホーム上には巨大な案内板もある。さらにこれらの維持費を考えると、こんな無駄なものが平然と設置されるのだからJRというのは本当に官と民の悪いところを足して二で割ったようなところなのだろうなと思う。この無駄金を少しは社員教育に回せばいいものを。

にほんブログ村

にほんブログ村

↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)


ところで品川駅といえば以前から常々疑問に思っていた事がある。それが「上りホームの発車案内」である。これが必要だと思う者がこの世に一人でもいるなら是非話を聞いてみたいものだ。各扉の上の位置に設置された表示機、二線あって新幹線は16両で2扉だから16×2×2で64個。素人の私に詳しいことは分からないが仮に一つが50万円だったとしても全部で3千2百万円。この他にホーム上には巨大な案内板もある。さらにこれらの維持費を考えると、こんな無駄なものが平然と設置されるのだからJRというのは本当に官と民の悪いところを足して二で割ったようなところなのだろうなと思う。この無駄金を少しは社員教育に回せばいいものを。

にほんブログ村

にほんブログ村

↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)



久留米駅から列車に乗って帰途に就きます。博多までは在来線だが、まっすぐ乗り通すかといえばもちろんそんな事はせず、鳥栖で一旦下車します。今回は乗車券が分断されているので途中下車は出来ず、駅舎の表敬訪問は省略したものの、この駅の素晴らしさは駅舎だけではない。いやむしろ本線同士の分岐点としての要衝でありながら利用客はさほど多くないこの駅、駅舎はもちろん価値のあるものだが意外と小ぢんまりして控えめなものだ。それに対して構内は堂々たる迫力と重厚さに満ちている。






ホームの屋根を支える柱は輸入ものの古レールか、もしくは極めて古い木造のものが健在だ。各ホームではこれも古めかしいうどん屋と売店が盛業中であり、本屋から緩く長く続く傾斜をえんえんと下りて行った先にある地下道も実に味がある。こんなあらゆる所が無骨な老兵のような駅に未来的、前衛的なデザインの787系や885系電車が次々と滑り込んでくる、その対比がまた実に面白い。

にほんブログ村

にほんブログ村

↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)