久留米は豚骨ラーメン発祥の地です。ややもすると好みがはっきり分かれる濃厚で匂いの強い豚骨ラーメンは、自身大いに好むところです。久留米に来たなら最後にラーメンを食べない手はありません。ところがここで日曜日の壁が大きく立ちはだかりました。何ということか、繁華街の中心に開いているラーメン屋がただの一軒もないのです。最後の頼みの綱である鹿児島本線の方の久留米駅前にある「来福軒」も、移転準備のため一時休業中です。こうなれば最後に選択肢が一つ残るのみです。少々興醒めですが、久留米駅の中の食堂街のラーメン屋で食べようと思いました。ところがこちらも理由の告示もなく早仕舞いしていましたorz
ここでふと新幹線の発車案内を見ると、ちょうど一分後に博多行がやって来るではありませんか。しかも800系のつばめです。咄嗟に改札口に駆け込み、ホームへ上がる階段を小走りしてぎりぎりで乗り込むという顛末です。まさか、久留米でラーメンが食べられないとは思いませんでした。日曜に閉める店がこうも多いとは思いませんでしたが、それだけではなく、久留米の町が年々衰退しているのではないかと感じてしまいました。真相はどうなのでしょう。
5340A「つばめ340号」久留米1939~博多1957

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ここでふと新幹線の発車案内を見ると、ちょうど一分後に博多行がやって来るではありませんか。しかも800系のつばめです。咄嗟に改札口に駆け込み、ホームへ上がる階段を小走りしてぎりぎりで乗り込むという顛末です。まさか、久留米でラーメンが食べられないとは思いませんでした。日曜に閉める店がこうも多いとは思いませんでしたが、それだけではなく、久留米の町が年々衰退しているのではないかと感じてしまいました。真相はどうなのでしょう。
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熊本から久留米まで僅か二十分の乗車でしたが、四列座席に座るべく指定券の最後の一回を投入しました。この時間帯の新大阪行さくらは混んでいそうだというのもありました。発見画面を見ると通路側の席は九割以上が埋まっていましたが、いざ乗り込むと乗車率はそれ程でもありませんでした。博多から先が混むのでしょう。

久留米駅を出て、市街の中心部へ向かって東に歩きます。久留米には日曜の昼から飲める名店があると言いました。以前「酒蔵松竹」を高評価したわけですが、似たような老舗が他にもあるのが久留米の凄いところです。こちらも予て訪ねてみたいと思っていた古賀久の暖簾を初めてくぐりました。

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熊本からは新幹線に乗って久留米まで行きます。奇抜とも言える行程になったのには、紆余曲折がありました。

本来一番自然なのは、宮地からそのまま普通列車に乗り継いで豊肥本線をさらに進んでいき、大分に至るというものです。この場合は当然別府まで行って温泉に入り、五時を待ってチョロ松ということになります。しかし余りにも新味がないです。しかも別府に着くのが三時過ぎとは中途半端の極みです。この案は消え、宮地から折り返しの特急あそで熊本まで戻って来るところまではまず決まりました。ではその先どうするかです。
第一に思い浮かんだのは、再び長崎に行くというものです。乗り放題切符を携えているからこその遊び心をもって、昨日の今日で長崎に舞い戻るのは実に面白いです。居酒屋についても、長崎ならば日曜でも最低限の成果は得られるでしょう。ところが新鳥栖での乗り継ぎが最悪で、一時間近く待たねばなりません。この案も消えました。
こうなるとあとは、同様の遊び心で鹿児島に戻るという手です。しかし日曜日の鹿児島で良い居酒屋が全くないことは、これまで何度も挑戦して分かっています。行程としては面白いですが、成果が得られないと分かっていながら足を運ぶのもばかばかしいというもの。こうして最後に残ったのが、久留米で飲んで帰るという案でした。
なんだか消去法のようですが、この決断に至ったのには他にも理由がありました。休日でも早起きが苦でないから朝一番から活動できるということは、代償として活動の終わりも早くなければいけないということです。明日も四時過ぎに起きなければなりません。明日の仕事をなんとか乗り切ればよいという状況ならば、多少の無理はききます。しかし明日はよりによって残業なのです。さらに残業を終えた後にも用事があります。今日は普段よりも早く寝たいくらいなのです。
そして久留米には日曜の昼から飲める名店があります。これが決定打となりました。もはやなるべくしてこうなったと言ってもいいでしょう。
560A「さくら560号」熊本1502~久留米1523

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本来一番自然なのは、宮地からそのまま普通列車に乗り継いで豊肥本線をさらに進んでいき、大分に至るというものです。この場合は当然別府まで行って温泉に入り、五時を待ってチョロ松ということになります。しかし余りにも新味がないです。しかも別府に着くのが三時過ぎとは中途半端の極みです。この案は消え、宮地から折り返しの特急あそで熊本まで戻って来るところまではまず決まりました。ではその先どうするかです。
第一に思い浮かんだのは、再び長崎に行くというものです。乗り放題切符を携えているからこその遊び心をもって、昨日の今日で長崎に舞い戻るのは実に面白いです。居酒屋についても、長崎ならば日曜でも最低限の成果は得られるでしょう。ところが新鳥栖での乗り継ぎが最悪で、一時間近く待たねばなりません。この案も消えました。
こうなるとあとは、同様の遊び心で鹿児島に戻るという手です。しかし日曜日の鹿児島で良い居酒屋が全くないことは、これまで何度も挑戦して分かっています。行程としては面白いですが、成果が得られないと分かっていながら足を運ぶのもばかばかしいというもの。こうして最後に残ったのが、久留米で飲んで帰るという案でした。
なんだか消去法のようですが、この決断に至ったのには他にも理由がありました。休日でも早起きが苦でないから朝一番から活動できるということは、代償として活動の終わりも早くなければいけないということです。明日も四時過ぎに起きなければなりません。明日の仕事をなんとか乗り切ればよいという状況ならば、多少の無理はききます。しかし明日はよりによって残業なのです。さらに残業を終えた後にも用事があります。今日は普段よりも早く寝たいくらいなのです。
そして久留米には日曜の昼から飲める名店があります。これが決定打となりました。もはやなるべくしてこうなったと言ってもいいでしょう。
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