無為是人生

旅、居酒屋、プロ野球の応援、ラーメン二郎…好きなものを気ままに綴るブログです


惜別ブルトレ・市民球場ツアー(一日目) 

去る3/6、待ちに待った「はやぶさ・富士号」に東京駅から乗車して、一路西へ向かった。
今回の旅の題目は、まず何といっても3/14をもってとうとう廃止される最後の九州行寝台特急「はやぶさ・富士」に乗車すること。
それで広島まで行き、同じようにこの春で引退する広島市民球場でのオープン戦(広島×楽天戦)を観戦すること。この二本立てで、まさに去り行くものを追いかける、惜別ツアーとも言うべきものだった。



今回の同行者は十年来の活動仲間とその従兄弟氏で、自分を入れて四人。廃止を一週間後に控えた「はやぶさ富士」の切符が取れたことが奇跡的なのだが、普通に勤めている四人が全員、金曜日の1803に東京駅を出発する列車に乗れたというのも凄いことだ。
私もかなり前々から有休を申請していて、何とか午後半休をもらえた次第だった。
金曜日のこんな早い時間から出発し、列車が発車するともちろんすぐに宴会を開始。これから始まる素晴らしい週末に期待が高まる。



午後半休のお陰で13時には帰宅できた。殆どの準備はあらかた済ませてあるので、あとは出発するだけだ。
列車が出るのは東京駅を18時03分だが、15時には出発し、先ずは浜松町の秋田屋で下地を作っていくことにする。
この日はひどい土砂降りで風もあり、傘を差しても外を歩くのはたいへんだったが、少しでも荷物を減らすために傘は折りたたみ傘にしているので、尚更たいへんだった。

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秋田屋で一時間弱飲んでから、東京駅へ向かう。
今日はビールに関しては、各自で自分の飲みたい分だけを買っていく取り決めなので、コンビニで新発売の「シルクエビス」二個と、それからちょっとしたつまみを買っていく。
そしてコンビニの店員氏に頼んで要らなくなった段ボールを一つもらった。これが重要なのだ。膨れたバッグにコンビニの袋、びしょ濡れの傘、さらには段ボールを抱えて山手線に乗るのはかなりの苦労だが、東京までの三駅だけなので問題ない。

東京駅に着くと列車はすでに入線している。
ここであれこれと撮影したくなるところなのだが、実は先日すでに一通りの撮影は済ませてあるので、この日はさっさと車内に乗り込み、大荷物を整理してのんびり発車の時を待つことが出来た。
予め撮影しておいてやはり正解だった。

今回、寝台券を買ったのは門司まで。「はさぶさ」と「富士」どちらでもよかったわけだが、「富士」側にあたる10号車だった。寝台は、車両のど真ん中の9番と10番。四人で行くのに、向かい合わせの上下が取れたのだから最高なのだが、それよりもこの、ど真ん中の9番と10番というのがさらに最高だった。
何故かというとこちら。 ↓

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車両の中央といえば、この車両番号にカメラを向ける人が多いわけだが、我々の万全な宴会の準備が見事に写り込むという寸法(爆笑)

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中から見るとこんな感じ。
キンミヤの一升瓶で「これからホッピーをジャブジャブと飲みます!」という意思表示である。
銀色の保冷袋には、保冷材とドライアイス、氷が入っている。

さてコンビニでもらった段ボールが何故大事かというとこちら。

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組み立てると、大きさも高さも絶妙のテーブルになった。こんなテーブル一つがあるかないかで、宴会の快適度が断然違ってくるのは、特にキャンプの経験のある方ならよくお分かり頂けるだろう。
組み立てるためのガムテープは無論忘れずに家から持参した。

花見の席や、キャンプ場、船の中、列車の中。
「とにかく宴会の準備と段取りだけは完璧に」という我々の信念は今回も揺らぎなかった。






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惜別ブルトレ・市民球場ツアー(番外編) 

前の項で、ホームの情景は予め撮影しておいた、と書いたのだが、一ヶ月ほど前に撮影した発車間際の東京駅10番線の様子をひたすら載せてみた。


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やはり寝台特急の旅情というのは何物にも代え難い。





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惜別ブルトレ・市民球場ツアー(二日目 ①) 

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目が覚めると車窓の左手は、目の前が海。
これですよ、思い描いていた情景は。写真では伝わりにくいのだが、絶景である。時に対岸の島が眼前に迫ったりして、この区間の風景は特に味わいがある。
で、反対側の窓に目をやると、こちら。

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兵どもが夢の跡、というのはちょっと違い、全部綺麗に空いているので非常に爽やかだ。

さて、私以外の三人は普通列車で広島まで折り返すべく下松で下車していったが、私は折角なので門司まで乗車することに。
一人になると退屈で仕方なかった。

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今回の切符を並べてみる。これを見ただけで前半二日間の行動が全て透けてしまうのが笑える。

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昨夜寝ている間に北陸線のダイヤが乱れた影響による遅延が発生したようで、約40分遅れで漸く下関に到着。機関車交換のために暫く停車する。

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そしていよいよ門司に到着。たった一駅、約8分走っただけでまた機関車を交換。そして、ここ門司で熊本行き「はやぶさ」と大分行き「富士」が分割される。
後発の「富士」に至っては門司で20分以上も停車することになり、陸路ですら新幹線に乗れば東京から博多まで5時間で着いてしまう現代において、確かにこのような列車にもう居場所はないのかも知れない。

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ここでも機関車交換の作業に人だかりが。

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門司駅の駅名票。関門トンネルを列車が飛び出して来る図柄が面白い。「ようこそ九州へ!」という感じである。

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九州内を牽引する交流機のED76に替わり、同時に「はやぶさ富士」合同のヘッドマークから、富士山型のヘッドマークに交換。やはり富士号はこうでなくては。






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惜別ブルトレ・市民球場ツアー(二日目 ②) 

富士号の発車を見送ると、普通列車に一駅だけ乗って、小倉へ。
小倉駅でうどんを食べる。丼の底が透けて見える薄味の出汁、たっぷり乗った分葱、まる天と、いかにも西のうどんだ。

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うどんを食べるともう新幹線に乗って広島へ戻る。
折角九州に上陸したのだから少しはのんびりしたかったのだが、ブルトレが一時間弱も遅延してしまったのだから仕方がない。

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山陽新幹線といえばこの乗車案内の標識だ。
東海道新幹線の区間に比べて、列車種別、車両形式、編成長などが多岐に渡る為、各駅のホームには随所にこのような案内標識が設置されているが、色分けもされていてとても見易くてよい。
ちなみに東京駅の新幹線コンコースにある電光掲示板の発車案内も、路線や列車毎に色分けされていてとても見易く、好感が持てる。

(こんな感じ)
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小倉を出て、僅か40分少々であっという間に広島に着いてしまう。本当に速い。
この区間は、並行する在来線に対して特に新幹線効果の高い区間なのだが、それにしても、こうも速いと便利というよりも何だか馬鹿にされているような気にすらなってくる。

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広島駅に着くと、こんな旗がお出迎え。駅構内のそこらじゅうに貼りまくられていた。
まさしく今回の我々の旅の内容を象徴しているようで笑えた。






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惜別ブルトレ・市民球場ツアー(二日目 ③) 

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広島といえばやはりこれ。庶民の足、路面電車だ。
いつか路面電車のある街に住んでみたいというのが私の思いだが、それに加えて海が見えたなら最高である。さらに加えて言うと、人口30万人規模の地方都市に住みたいというのが私のかねてからの願いだ。
ちなみに、これらの条件を全て満たす都市というと、富山と函館ということになる。

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今回お世話になった「京橋旅館」。昔ながらの旅館という感じだ。
駅至近、コンビニ至近。素泊まり歓迎持ち込み歓迎。廊下には、電子レンジに冷蔵庫、ポットが完備され、滞在に便利そうだ。
最近は画一的なビジネスホテルよりもこういう小さな旅館の方が良く思えてきた。
とりあえず荷物だけ預かってもらい、身軽になって市民球場へ。

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市民球場に入る前に原爆ドームを軽く見学。
広島を訪れたことのある人ならご存知かと思うが、市民球場のすぐ向かいが原爆ドームだ。市街地のど真ん中にして川のほとりという好立地である。
新しい市民球場は繁華街からは少し離れた広島駅の東方、線路際にあるので新幹線の車窓から目の前に見ることが出来る。

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いよいよ市民球場へ。
久々に来たが「こんなにボロかったっけ?」というのが残念ながら第一印象(苦笑)
特に、バックスクリーン裏の薄暗い売店の雰囲気は、なんだかガード下の飲み屋小路みたいだ。
それにしても、天気の良い土曜日とはいえ、オープン戦でこの客入りは大したものだ。やはり市民球場惜別効果か。

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このスコアボードも、一見すると現代的のようだが、いつ壊れてもおかしくないくらい老朽化が進行しているということで、ぎりぎりのところで騙し騙し使っているのだそうだ。

試合は両軍共にお粗末な内容で退屈だったが、イーグルスの辛勝。一方のカープは2安打のみと、まるでいいところがなかった。
これが公式戦だと、お粗末でもなんでもとりあえず球場に見に行ったなら勝てばよし、なのだが、オープン戦でこういう試合を見せられると本当に眠くなる。

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