さて、ブルトレへの乗車も市民球場での観戦も終えて一夜が明けたが、活動はまだ続く。
三日目の朝は広島758発のこだま号に乗るべく少々早起きする。
先ずは駅ホームのうどん屋で朝食をいただきます。
先ずは駅ホームのうどん屋で朝食をいただきます。
今日は兵庫は明石まで移動して、昨日に続いてオープン戦の楽天×横浜を観戦する。
ところでこの「こだま628号」、何と50分以上も後発の「ひかり」の方が先に目的地に着いてしまうのだが、では何故わざわざ早起きしてまで遅い「こだま」に乗るのか。
ここまでお読みの方には殆どバレバレだとは思うが、こちら ↓
ところでこの「こだま628号」、何と50分以上も後発の「ひかり」の方が先に目的地に着いてしまうのだが、では何故わざわざ早起きしてまで遅い「こだま」に乗るのか。
ここまでお読みの方には殆どバレバレだとは思うが、こちら ↓
もちろん、乗るならグリーン車車両を使った、8両中唯一の指定席だ。
四列シートもさることながら、台車にアクティブサスペンションを使っているところが普通車との大きな違いだが、残念ながらこだま運用の速度では違いがよく分からなかった。無念…
(そもそも、300km/h運転をしたとしても、素人に違いが体感できるものなのだろうか?)
四列シートもさることながら、台車にアクティブサスペンションを使っているところが普通車との大きな違いだが、残念ながらこだま運用の速度では違いがよく分からなかった。無念…
(そもそも、300km/h運転をしたとしても、素人に違いが体感できるものなのだろうか?)
それにしても、この車両をカッコイイと言わずして何がカッコイイのか。
先頭車の姿はさながらジェット戦闘機、運転席はそのジェット戦闘機のコックピットそのものである。運転士は、このキャノピー運転席の中央に座る。
この500系がほぼ全ての駅で数分以上の停車をし、「のぞみ」「ひかり」に何回も追い越されながら随分のんびりと進む。悲しいが、かつてその速度でギネス記録に認定され、その颯爽とした姿形で多くの人の目を惹きつけ、東海道新幹線の華だった500系の、まさに「都落ち」という言葉がふさわしい。

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野球観戦も終わり、宿に戻って一休みすると、いよいよここからが本番(=飲み)である。
先発は、駅にほど近い「源蔵本店」だ。
「大衆食堂」の文字が示す通り、定食類なども充実し、朝から営業している。昼は(夜も)食事だけをしに来る客も多いようで、まさしく大衆食堂と大衆酒場を足して二で割ったような雰囲気の店だ。
もちろん居酒屋としても秀逸で、何でも旨いし、安い。生ビールのオリジナルのジョッキがまたいい。
もちろん居酒屋としても秀逸で、何でも旨いし、安い。生ビールのオリジナルのジョッキがまたいい。
また、この日に限っていえばテレビが置いてあるのが重要で、飲み始めるとほどなくWBCの日韓戦が始まった。結果は日本の圧勝で、コールドゲームで終わってしまった。しかしそのお陰で酒もすすむすすむ。村田の3ランが出た時には再度乾杯をしてしまった。
二軒目はお好み焼き屋へ移行します。
源蔵からほど近く、カウンターだけの小さな店「のん」へ。
広島のお好み焼きといえばやはりこれだ。極薄の皮に、山盛りのキャベツ。さらにこの後お好み焼きの脇で焼きそばが焼かれ、女将さんの芸術的な返し技でその焼きそばの上に反転したお好み焼きが見事に乗れば完成である。
広島のお好み焼きといえばやはりこれだ。極薄の皮に、山盛りのキャベツ。さらにこの後お好み焼きの脇で焼きそばが焼かれ、女将さんの芸術的な返し技でその焼きそばの上に反転したお好み焼きが見事に乗れば完成である。

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広島といえばやはりこれ。庶民の足、路面電車だ。
いつか路面電車のある街に住んでみたいというのが私の思いだが、それに加えて海が見えたなら最高である。さらに加えて言うと、人口30万人規模の地方都市に住みたいというのが私のかねてからの願いだ。
ちなみに、これらの条件を全て満たす都市というと、富山と函館ということになる。
今回お世話になった「京橋旅館」。昔ながらの旅館という感じだ。
駅至近、コンビニ至近。素泊まり歓迎持ち込み歓迎。廊下には、電子レンジに冷蔵庫、ポットが完備され、滞在に便利そうだ。
最近は画一的なビジネスホテルよりもこういう小さな旅館の方が良く思えてきた。
とりあえず荷物だけ預かってもらい、身軽になって市民球場へ。
駅至近、コンビニ至近。素泊まり歓迎持ち込み歓迎。廊下には、電子レンジに冷蔵庫、ポットが完備され、滞在に便利そうだ。
最近は画一的なビジネスホテルよりもこういう小さな旅館の方が良く思えてきた。
とりあえず荷物だけ預かってもらい、身軽になって市民球場へ。
市民球場に入る前に原爆ドームを軽く見学。
広島を訪れたことのある人ならご存知かと思うが、市民球場のすぐ向かいが原爆ドームだ。市街地のど真ん中にして川のほとりという好立地である。
新しい市民球場は繁華街からは少し離れた広島駅の東方、線路際にあるので新幹線の車窓から目の前に見ることが出来る。
広島を訪れたことのある人ならご存知かと思うが、市民球場のすぐ向かいが原爆ドームだ。市街地のど真ん中にして川のほとりという好立地である。
新しい市民球場は繁華街からは少し離れた広島駅の東方、線路際にあるので新幹線の車窓から目の前に見ることが出来る。
いよいよ市民球場へ。
久々に来たが「こんなにボロかったっけ?」というのが残念ながら第一印象(苦笑)
特に、バックスクリーン裏の薄暗い売店の雰囲気は、なんだかガード下の飲み屋小路みたいだ。
それにしても、天気の良い土曜日とはいえ、オープン戦でこの客入りは大したものだ。やはり市民球場惜別効果か。
試合は両軍共にお粗末な内容で退屈だったが、イーグルスの辛勝。一方のカープは2安打のみと、まるでいいところがなかった。
これが公式戦だと、お粗末でもなんでもとりあえず球場に見に行ったなら勝てばよし、なのだが、オープン戦でこういう試合を見せられると本当に眠くなる。
これが公式戦だと、お粗末でもなんでもとりあえず球場に見に行ったなら勝てばよし、なのだが、オープン戦でこういう試合を見せられると本当に眠くなる。

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富士号の発車を見送ると、普通列車に一駅だけ乗って、小倉へ。
小倉駅でうどんを食べる。丼の底が透けて見える薄味の出汁、たっぷり乗った分葱、まる天と、いかにも西のうどんだ。
小倉駅でうどんを食べる。丼の底が透けて見える薄味の出汁、たっぷり乗った分葱、まる天と、いかにも西のうどんだ。
山陽新幹線といえばこの乗車案内の標識だ。
東海道新幹線の区間に比べて、列車種別、車両形式、編成長などが多岐に渡る為、各駅のホームには随所にこのような案内標識が設置されているが、色分けもされていてとても見易くてよい。
ちなみに東京駅の新幹線コンコースにある電光掲示板の発車案内も、路線や列車毎に色分けされていてとても見易く、好感が持てる。
東海道新幹線の区間に比べて、列車種別、車両形式、編成長などが多岐に渡る為、各駅のホームには随所にこのような案内標識が設置されているが、色分けもされていてとても見易くてよい。
ちなみに東京駅の新幹線コンコースにある電光掲示板の発車案内も、路線や列車毎に色分けされていてとても見易く、好感が持てる。
小倉を出て、僅か40分少々であっという間に広島に着いてしまう。本当に速い。
この区間は、並行する在来線に対して特に新幹線効果の高い区間なのだが、それにしても、こうも速いと便利というよりも何だか馬鹿にされているような気にすらなってくる。
この区間は、並行する在来線に対して特に新幹線効果の高い区間なのだが、それにしても、こうも速いと便利というよりも何だか馬鹿にされているような気にすらなってくる。

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