日本一周後の福岡での日常、居酒屋探訪記などを綴ります。

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下関といえば長く下関ステーションホテルを定宿としてきました。立地は最高で、設備の良さに対して料金も良心的です。他に先駆けてかなり早い時期から半個室の上級カプセル室を用意していたことにも好感を持っていました。ところが今回残念な出来事があり、他のホテルに鞍替えしました。
感染拡大防止を理由に、大浴場が休止になってしまったのです。その事自体の是非はともかくとして、残念なのはそれが公式HPに一切謳われていないことです。旅行サイトを介して予約をし、その確認のメールに書かれていて初めて知るという顛末です。即座にキャンセルしました。宿に大浴場があることは譲れない条件だったのです。近くにきちんと大浴場を営業している宿があったので、今回はそちらの世話になりました。

大浴場が再開されたら、再び下関ステーションホテルに戻るかも知れません。しかしこの手の情報を即時更新してこそのHPではないのか。何度か利用してずっと良い印象を持ってきただけに残念でした。

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下関の夜の惨敗は、返す返すも無念の極みです。まさか松山の悲劇がまた繰り返されることになろうとは。愚かな人災であること、一年も経っているのに何の進歩もないことが憤りを募らせます。
一方で、二日目は上々でした。晴れたり曇ったりを繰り返す不安定な空模様の中、元乃隅稲成神社や角島大橋などここぞという場面で晴れてくれたのは大勝利でした。それだけでなく、今後の活動に向けての手応えを掴んだのが大きかったです。実は今回、訪ねるべき見所を間引き、敢えていくつか残しておきました。本州最西端の地毘沙ノ鼻などは筆頭です。持ち時間が足りず間引かざるを得なかったのも事実ではありますが、それはまあそれとして…
夜の部の借りを返すためにも、同じように下関泊の活動にもう一回出ねばなりません。今回残しておいた見所を巡り、さらに逆打ちの時計回りで進めば次回も新鮮な気持ちで活動できるという寸法です。

そして、初日の退勤後に下関まで移動、翌日に本州西端部を回るという今回の活動は、予想通りにまとまりの良いものでした。初日の記事で、遠くへ行くだけが活動ではないと述べました。なるべく遠くへ行く、沢山移動する活動をしたければ鉄道を利用し、車での活動は距離よりもまとまりの良さ、密度の高さを重視する。今後はこのような使い分けをはっきりさせていこうという方針が明確になったことが、今回の収穫です。

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帰宅しましたorz

その後下関インターから関門道に乗り、往路と同じように福岡インターから都市高という経路で、結局復路も全区間高速道路を奢りました。日没後の走行を最小限に留め、破綻のない時間に家に帰れたので絶妙の時間配分だったと言えます。昨日会社を出てからの総走行距離は442kmでした。

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国道191号を南へ走り、下関に戻って来ました。それと共に疲れと眠気が溜まってきました。帰路の大移動の前に長めの休憩を取らないと危ないです。市街地に入ったところで左手に広い駐車場を構えるスーパーが現れたので、迷わず入りました。店の入口から遠い所に車を停め、後部座席に移って姿勢を楽にし、15分程目を瞑っていました。睡眠はとれませんでしたが、これだけでもあるのと無いのとではまるで違います。
然る後に店の中に入って晩酌の肴を買いました。そのスーパーとはマルショク、そして入口近くの特売ワゴンにはうまかっちゃんが山と積まれていました。買い求めた肴の主役は大きく山口産と書かれたホウボウの刺身です。最後に下関らしさを存分に感じることができました。

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いよいよ本活動の圧巻とも言える角島大橋にやって来ました。ここまで晴れたり曇ったりの繰り返しでしたが、ここにやって来たところで上手いこと晴れてくれました。さらには高台の上から愛車と橋を写真に収める特等席も、着いた時に空いていたのです。これだけでも、少なくとも昼の部は大成功と言えます。

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海の美しさも素晴らしいです。長い橋と明るく澄んだ海が織り成すこの眺め、沖縄の島を彷彿させます。沖縄以外でここまで海が美しいのは、ここと外海府くらいでしょうか。少なくとも私は他に知りません。かなり寒いですが、窓を開け放ってゆっくりと橋を渡ります。

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