無為是人生

旅、居酒屋、プロ野球の応援、ラーメン二郎…好きなものを気ままに綴るブログです


郷愁のハンバーグエビフライ 

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先日、ファミレスで昼食を食べる機会があった。
ファミレスで昼めしなんて一体いつ以来だろう。ここ数年来まったく記憶にない。そして注文したのがハンバーグとエビフライの皿だった。

実は季節限定メニューの牡蠣の入ったグラタンと迷ったのだが、ハンバーグエビフライの不思議な魅力を振り切れなかった。謎の抗し難い力を持っているのだ。
ファミリーレストランといえばこれ、というメニューは、と問われたらやはりこのハンバーグエビフライを挙げないわけにはいかない。
今日の昼さあ、ハンバーグとエビフライを食ったわけよ。どこで食べたと思う?…ファミレスじゃないの。当然の答えといえるだろう。まさにファミレスの顔、ファミレスといえばハンバーグエビフライ。
冷凍のハンバーグに冷凍の細いエビフライ。冷静かつ客観的に考えれば、こんな物が美味い筈はない。しかし美味い不味いではないのだ。非常に久し振りにファミレスで昼を食べたということもあるのか、ハンバーグエビフライと平皿に盛られたご飯、これを味わわないわけには今日が終われない、そんな心境にまでなっていた。かくして食べたハンバーグエビフライは、こんなにも美味い物があるのかという気持ちにさせてくれた。人間とは不思議なものである。
本当に良いもの、美味いものを食べるのも確かにいいが、いわゆるB級、ジャンクフードを食べる際に時折あるこのような「楽しい劇」には絶対にならないと断言できるのだ。





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カテゴリ: 日常

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居酒屋探訪(其の九十七) ~福井 紋や~ 

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居酒屋という範疇に入れるには少々無理がある店だ。ゆったりと広く、上品で且つぴかぴかに綺麗な店内。大きな椅子にゆったりと座って本物の料理を味わう。まさに割烹と呼ぶ方がふさわしく、値段も居酒屋の倍ほどはかかる。
しかしこの店で感動を味わわせてもらったのであえてここで書かせていただく。

今年ここまでで食べた最も美味だった物として、迷わずこの紋やでいただいた刺身を挙げる。まさに目が醒める思いだった。余りに鮮烈で妥協なき味に、久し振りに美味というものに純粋に感動して震えた。
刺身の盛り合わせは中央に鯖、そして鯖以外は白身ばかりというところに土地柄を感じるが、そのどれもが百点満点としか言いようがない美味さだった。聞けばこの店は卸や市場を介さず船から直接仕入れているという。なるほど納得である。
刺身だけではない。へしこでも感動させていただいた。へしこは大好きだが、これまでは強い塩分と生臭さで食べる物、その程度の物と思い込んでいた。ところがこの紋やのへしこを味わって、これまで自分は本物を食べたことがなかったのだと恥じた。塩分は大分控え目でふわりと柔らかく実に優しい。甘味、辛味、苦味などすべての味のバランスが絶妙。また食感も柔らかく食べ易い。大概のへしこは酒なしでは到底食べ進められないが、これなら何も飲まずに食べる事もできる。子供が食べても美味いだろう。もちろん酒と一緒ならさらに幸せだ。
「本物の仕事」というのをまざまざと見せつけられた。美味しい物を食べるというのはこうも幸せなことなのかと改めて実感した次第だ。

そんな真実がある素晴らしい店だが、一つだけ残念なことがある。客層が悪いのだ。
いわゆる夜の仕事をする女、そしてその前の同伴が多く、私はこの日時間帯が早かったのでそうでもなかったが、時間によっては大半の客がそうなのだそうだ。福井で一番の繁華街、片町から通りを挟んでちょっとだけ離れていて、ちょっとだけ高いがちょっと綺麗でちょっと美味しい。なるほど同伴には格好の店だろう。
私は時間帯が早かったといったが、実はこの時小上がりは十人を越えるおばさんの集団であった。まさに阿鼻叫喚のおぞましい状態だったが、その最中にあってこれだけ感動できたというのはこの店の料理がいかに素晴らしかったかという事のまさしく証左であろう。
店主がどう思っているのかは知らない。しかしこの店の真実を味わうのは純粋に美食を愛する求道者だけであって欲しいと願わずにはいられない。同伴なんぞに食わせるのは勿体ない。



紋や
0776-23-0040
福井県福井市中央3-4-6
17:00~24:00
日曜休





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カテゴリ: 居酒屋探訪

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富山地方鉄道の駅舎⑨ 釜ヶ淵 

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これも凸型の小さなファザードと凝った意匠の車寄せの柱がここまでの駅舎と共通するが、全体的に小さくて凸型ファザードも端に寄っており、なんとも愛嬌のある可愛らしい駅舎だ。赤い瓦もよく似合う。
瓦や塗りなおされた柱、また花が置かれるなど全体的に綺麗にされていてとても好印象だが、それだけに前面の掲示板のような板張りと自販機が惜しい。





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富山地方鉄道の駅舎⑩ 岩峅寺 

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「駅舎の宝石箱」と言われる富山地鉄の並居る良駅の中でも三本の指に入る素晴らしい駅舎だ。
木造総二階の四角い箱の上には立派な入母屋の屋根が乗り、左右均等のど真ん中に控えし正面入口は唐破風。まさに威風堂々。
まるで映画や本に出てくる明治か大正時代の町役場のような雰囲気である。クリーム色の壁に黒瓦の配色、バランスも絶妙で、無骨でいながら凝った窓の配置も泣かせる。威厳がありながらも親しみやすい生活感があるのもいい。まさに完璧。
前に置かれた自販機とゴミ箱、そして紅白の柵が実に惜しい。





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富山地方鉄道の駅舎⑪ 有峰口 

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立山線も終着まであと二つの有峰口駅。このあたりまで来ると大分山深くなってくる。
切妻屋根を二つ連結したような少し変わった形の建物である。基本的には安普請だが、ここまで古く使い込まれると味わいがある。それぞれの妻面には異なる装飾が施されているが、どちらも嫌味がない。また、待合室への入口を持つ向かって右側の妻面には旧名の小見駅時代の名残りが見られる。





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