突然、何だというのだ?
まあ引退したばかりの松井については分からなくもないが、長嶋に至っては何の必然性があるのだろうか。なぜ今更、と思った方も多いのではないか。
そもそもこの国民栄誉賞とやら、私は存在意義を全く認めていない。その最大の理由はもちろん、初代受賞者であり設立のきっかけともなったのが私の大嫌いなインチキホームラン王だからだ。狭い球場で圧縮バットを使って作られた記録を守るがために、消化試合で相手打者を敬遠するなどしてきたこの男、まさに栄誉どころか国の恥である。これだけしょっぱい人生もないだろう。
まあそんな事はどうでもいいのだが、何の算段があるのか知らないが今更に過ぎるところでネタにされた今回の二人は気の毒である。そしていくら糞讀賣の選手だったとはいえ、私の大好きなプロ野球がバカにされたようで少々悲しい。

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そもそもこの国民栄誉賞とやら、私は存在意義を全く認めていない。その最大の理由はもちろん、初代受賞者であり設立のきっかけともなったのが私の大嫌いなインチキホームラン王だからだ。狭い球場で圧縮バットを使って作られた記録を守るがために、消化試合で相手打者を敬遠するなどしてきたこの男、まさに栄誉どころか国の恥である。これだけしょっぱい人生もないだろう。
まあそんな事はどうでもいいのだが、何の算段があるのか知らないが今更に過ぎるところでネタにされた今回の二人は気の毒である。そしていくら糞讀賣の選手だったとはいえ、私の大好きなプロ野球がバカにされたようで少々悲しい。

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数年振り三度目の訪問となった。実はこの日、先発で入った「真酒亭」が素晴らしかったので一軒で完結させようと思ったのだが、唯一残念なことに鰤が無かった。まさに旬の時季で、しかも昼間に氷見で見事な鰤の姿を見たものだからもう食べずには済まされない。そうなれば富山で魚に間違いのない店、ここ「やつはし」しかない。
店内に入るとまずカウンターで、座敷は奥の方に隠れていて目に入らない。一人で入り易いといえば入り易いのだが少々難もある。この店の品書きはやや高めで、その代わり盛りも多い。キトキトの魚介を威勢よく食べるというのが似合っているのだ。この時私は鰤食べたさに勢いで暖簾をくぐったが、鰤刺し2,100円の文字に正直なところ少し酔いが醒めた(笑)
とはいっても心配は無用。少な目の量でやって下さいと頼むと、親方は笑顔で快諾してくれた。それでも一人なら十分に満足できる量だ。お陰でソイも注文することが出来た。そして味は素晴らしい。
まずお通しは殻付きそのままのバイ貝がどんと出てきた。この活きの良い感じがこの店の身上だ。ワタが実に美味い。そして待望の鰤刺しだが、言葉を失う美味さだった。今まで食べた中で一番美味かった。しっかりと脂が乗っているのにしつこさは全く無く、舌の上でシャキシャキと踊るようで後味は爽やか。秀逸。ソイも文句なしの美味さだった。
四方浜キトキト魚直送、の謳い文句に偽りなし。一人酒に使い勝手が良くないのは否定できないが、それを面倒がらずにとにかく富山湾の幸を味わいたかったら突撃するべし。

魚処やつはし
076-431-8284
富山県富山市桜木町6-4 千歳ビル1階
18:00~22:00
日祝休

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地魚と書かれた古い大きな暖簾の脇を進んで店内に入ると、いきなり一直線の長いカウンター。間口は狭いが奥はかなり広い座敷になっている。どことなく番屋風の豪快な造りで、いかにも魚の匂いが似合いそうな店内は居心地が良い。
お通しはホタルイカの明太子和え。面白い料理だが、季節の物に一工夫というところが居酒屋らしくよい。刺盛りは平目、バイ貝、やりいか、カワハギ、甘海老、そして鰤。美味い。冬の魚津に来た喜びを噛み締める。続いてゲンゲの干物。炙る匂いが漂ってくる時点でもう最高。味は言うまでもない。酒との相性も完璧。
厨房の中にはご主人とおぼしき年配の人物と、恐らくその息子さんだろうか、実質厨房の要として動いている中年の男性。さらにはまだ若い娘さんが二人も居る。二人とも大した仕事をしているわけでもなく、手が空いた時は腰掛けたりしているから、家族と見るべきだろう。家族経営の居酒屋はやはりいいものだ。
魚はどれも美味いし値段も良心的。良い店なのだが、最後が少々残念だった。刺盛りとゲンゲはすぐに出してくれたのだが、天麩羅がいつまで経っても来ない。カウンターから厨房がすべて見渡せるのだが、この若旦那(?)の手際がどうにも良くないのだ。見た目にも忙しそうで慌しく動いているくせに、料理はちっとも進んでいない。どんな仕事でもそうだが、出来る人というのはそんな素振りは見せずに淡々と早くこなすものだ。
注文してから実に20分は経っただろうか。酒も完全に冷めてしまったあたりで、そろそろ列車の時間が気になりだした。たまらず確認すると、申し訳ないがこれからだと言う。どのくらいで来るでしょうかと聞くと、15分かかると言われた。おいおい、それじゃあ注文してから30分以上だよ。まあでもそりゃあそうだろう。座敷の注文に忙殺されていたようだが、その間天麩羅鍋が完全に休んでいたのだから。悪いが手際も段取りも悪いとしか言いようがない。
座敷の注文がまとめて来たとはいっても、この時は四人連れが二組しか入っていなかったのだ。これで広大な座敷が埋まったらどうなってしまうのだ。
もう列車の時間に間に合わないので、天麩羅は辞するしかなかった。折角の良い店なのだが、混雑している時のことを想像するとちょっと怖い。
かねや
0765-24-6740
富山県魚津市釈迦堂1-13-7
17:00~23:30
火休

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虚飾が無く質実な、居酒屋らしい居酒屋である。人通りのない暗い小路にぽつんと明かりを灯す様が最果ての旅情を盛り上げてくれる。
店内は真っ直ぐ長いカウンターで、あとは小上がり。もちろん一人で入り易い雰囲気だ。生ビールがドライなのが惜しいが、もう一つ黒生の樽生もある。
お通しを出さないのがいい。これぞ正しい居酒屋の姿。蛸の頭と北寄を刺身でいただいた。どちらも美味い。陽気なご主人に薦められるままにかに味噌豆腐。薄緑のなんとも独特な色合いと濃厚な香りは最初はとっつき辛いが、これはまさに珍味。これだけで幾らでも飲めてしまう。身欠き鰊はご主人特製の味噌につけていただく。これがまた素晴らしい美味さ。
ご主人は魚の話や旬の話をあれこれ楽しく聞かせてくれた。まさに旅の居酒屋の醍醐味である。
生ビールが唯一惜しいが、それにさえ目をつぶれば他に欠点は見当たらない。稚内ではとりあえずここに入れば間違いがないという良店である。
親爺
0162-24-3228
北海道稚内市中央1-4-29
営業時間、定休日要確認

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