日本一周後の福岡での日常、居酒屋探訪記などを綴ります。

 | ホーム |  次の頁

DSC03724.jpg
試合前の様子。外野席が日陰で、高い金出して見ている内野席が真夏の陽射しに焼かれるっていう(笑)

DSC03727.jpg
昨日の試合ではこのようなシャツをもらうことが出来た。袖口にニッセイのマークが入っているところが玉に瑕だが、無料でもらったのだから文句は言うまい。
それはいいのだが、肝心の試合の方は…

DSC03726.jpg
3安打wwwww
先週末の日ハム戦では2安打だったので、球場観戦二試合で5安打w
前回マリンスタジアムで観た時は無安打試合をやられたので、三試合で5安打www
なんでこんな試合にばかりあたるのか。運が悪過ぎるorz





にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


  ↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)




DSC03754.jpg
いかにも梅雨らしい嫌な天気が続いていたが、昨日は快晴。これは運が良い。

DSC03757.jpg
内野席まで含め、球場の半分をきっちり赤く染めたカープファン。これは素晴らしい。

DSC03758.jpg
やっと勝てた…(笑)
17安打で8点しか取れないのかよとか、サブローの緩慢なプレーが引き金となって一時逆転を許したりとか、ぬるい部分は多々あったものの、何せここ三試合で5安打などと悲惨な試合しか見てこなかったので、とりあえず勝ち試合を観れさえすれば今は十分。昨日は適時打もぽんぽん出たしね。

それにしても今年も相変わらず自身の球場観戦での勝率の悪さは異常である。
そしてもっと酷いのはカープ…例年通り、今年も安定した交流戦の王様っぷりwもはや完全に初夏の風物詩というか、ここまで酷いと気の毒になってくる…





にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


  ↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)




DSC03759.jpg
俗にインスパイア系などと呼ばれる二郎亜流のラーメン店である。初めて入ってみた。
日曜日ながら14時半という中途半端な時間のせいか店内はガラガラで、食べている途中から私一人になってしまった。

通常のラーメン(700円)にチャーシューを二枚追加する「小豚」200円を加えて購入した。
二郎と同じように野菜、ニンニク(または生姜)、脂が無料で追加できる。カラメはなく、代わりに卓上に醤油が置かれていた。今回は野菜とニンニクを所望。途中、野菜の上に少しだけ醤油を振りかけて食べた。

DSC03760a.jpg
このように見た目は二郎のラーメンとそっくりで、見た目の通りに味付けの方向性もそっくりだった。
野菜は茹で加減良くシャキシャキで、キャベツの切り分けが大き過ぎて若干食べづらいことを除けばとても美味かった。麺は二郎の太デロ麺とほぼ同じようなもの。悪くはないが、コシや食感、味の乗りともにあと一歩という感じで惜しい。
豚は通常のチャーシューの二~三枚分に相当するくらいの超極厚に切られていて、チャーシューを食べるというより肉の塊にかぶりつくといった感じ。柔らかくトロトロに煮込まれていて中までしっかり味が沁みているので美味い。このままで特に不満はないが、もう少し薄く切った方がスープに浸した時により美味く食べられるし、枚数が増えて見た目の豪華さからくる高揚感も得られるのでそうすべきだと思った。
スープは二郎のスープよりも柔らかく甘みがあって美味い。しかし、ラーメン全体を通しての印象でもあるのだが、品よくまとまってしまっている感じを受ける。こういう物を食べるのは体に悪いのを承知でたまの楽しみとするという側面も大きいので、むしろ味付けがやや過剰で下品なくらいが丁度良いとも言えるのだ。二郎を参考にし、そこから「より美味しく」という発想が必ずしも客にうけるとは限らない。難しいのだろうが、食べてみてそんな感想を持った。
麺の量は二郎のように多くはなく、それでも一般的なラーメンでいったら盛が豪快な店、というくらいだった。一般的なラーメンの1.3杯分くらいか。これなら大盛りも多分いける。そういう意味でもこれで900円というのは二郎と比べても少々高く感じた。

ただこの店の看板はまぜそばというスープがない麺らしいので、一度そちらも試してみたいとは思った。



麺    ★★★
スープ  ★★★
野菜   ★★★★
豚    ★★★★
麺量   ★★





にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


  ↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)




DSC03761.jpg
以前にまったく同じような記事を書いた記憶があるのだが、まあ気にすんな(^^;
生活クラブ生協でいつも絹豆腐をとっているのだが、普通の絹豆腐とはまた別に柚入り絹豆腐というやつが素晴らしく美味くて、二週間に一度これが来るのが楽しみで仕方ない。普通の絹豆腐の場合葱に鰹節、生姜、醤油を用意して食べるのだが、この柚入り絹豆腐は何も要らない。普通の絹豆腐も本当に美味いので半分くらいは生のまま食べてしまうのだが、この柚入り絹豆腐は最初から最後まで薬味や調味料の類は一切要らない。要らないというか、かけることは考えられない。そのくらい美味い。

絹豆腐は常温で食べるのが好きなのでいつも早々に冷蔵庫から出しておくのだが、この柚入り絹豆腐はちょいと面倒だ。何故なら「ちょっと冷えている」状態で食べるのが好きだからだ。
温度にこだわりたい食べ物と、余り気にならない食べ物が人それぞれあると思う。たとえば私は、意外に思われるかも知れないが鰹の刺身などは冷えていても常温でも、別にどっちでもいいじゃんという感じで同じように美味しく食べられる。だがこの柚入り絹豆腐は「ビールよりも高い温度で、しかしある程度はっきり冷たさを感じる温度」で食べないと気が済まない。
食べる直前に冷蔵庫から出してしまってはビールと同じ温度になってしまう。早く出し過ぎると常温に近くなってしまう。大豆の香りと柚の香りそれぞれが立つバランスが温度によって変化してゆく。測ったわけではないが、おそらく12~13度くらいが一番美味いのだと思う。
その日の気温など考えながら食べる何分前に冷蔵庫から出すのがよいか…そんな事を考えながら夕餉の準備をするのもまた楽しいものだ。





にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


  ↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)




DSC03762.jpg
中野駅を出てすぐ、居酒屋の洪水の如くえんえんと続く中野の飲み屋街の入口にある。まさに中野の関所。白看板の中央に黒字で屋号を書いた看板は簡潔でたいへん好ましい。居酒屋は看板を掲げるのであればこうあって欲しいものだ。
店内は奥行きがありかなり広い。だが少しでも多くの客を収容できるように整然と席が配されているかというとそうではなく、少々珍奇な配置をしている。一方の辺は厨房とガラスケースを前にカウンターになっている。これはよくある光景だ。だがそれとは別に客席の中央に独立した島となったもう一つの刺場があり、その周りをぐるりと台形に囲むこちらもカウンターになっている。そこから仕切られて少し奥には四人掛けのテーブルが並び、さらに奥の方は小上がりになっている。
どうしてこんな風になっているかは知らないが、カウンターには一人客や二人客、テーブルには二~四人連れ、もっと人数が多ければ小上がりや二階の座敷と棲み分けが出来ていて、あらゆる客が気兼ねなく暖簾をくぐることが出来る。昼からの営業で聞けば食事だけをしに来る老夫婦や家族連れもいるそうで、これぞ健全な店である。

店内は清潔で、合板だが白木調でまとめられ実に明るい。旬の魚介でおよそ無いものはないであろう、筆書きされたビラがカウンターの頭上にずらりと並び壮観。この日は鰹にカワハギ、アサリ、蛤、煮物に天麩羅など。ネタの鮮度は抜群で、鰹も文句なし、カワハギの肝は醤油も要らぬというくらいの美味さ。
ネタだけではない。まずお通しに葉物を浅く煮て片栗粉を使ったものが出たのだが、これの美味さに唸った。久し振りにきちんとした良い出汁をとった料理らしい料理を食べた気がした。

居酒屋らしい、活気がありながらも品がある雰囲気、鮮度抜群の魚介に本物の仕事、老若男女誰もが肩の力を抜いて酒肴を楽しんでいる健全さ、どれをとっても素晴らしい。
唯一残念なのは、生ビールがドライなことと、あくまで居酒屋という括りで言うなら値段が若干高めなこと。だが、本物のネタと本物の仕事、適正な価格であることは間違いない。
またすぐにでも再訪したい、中野の関所の貫禄十分の名店。



第二力酒蔵
03-3385-6471
東京都中野区中野5-32-15
14:00~23:30
日曜休





にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


  ↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)