日本一周後の福岡での日常、居酒屋探訪記などを綴ります。

 | ホーム |  次の頁

DSC06564.jpg
公式戦では今季初の観戦となった。もともとは3日の日曜日だけ観戦するつもりだったのだが、図らずも予定が空いてしまったので2日の分も手配して二連戦となった。

DSC06562.jpg
横浜も桜が満開だったが、生憎の曇天だった。しかし二日目に関しては朝方まで降っていた雨が試合前に止み、夜からまた降り出すというまさに絶妙の天気だった。

DSC06558.jpg
今回は勝ち負けというよりも今季の新戦力をこの目で確かめるというのが主題だったのだが、特にドラフト一位ルーキーの高山が期待を超える活躍を見せてくれたので嬉しかった。阪神がドラフトで高橋でなく高山を指名した時は正直なところ「左打ちの外野手をとるなど馬鹿も極まれりだ」と呆れ返っていたのだが、少なくとも彼が並みの選手ではないことに間違いはなさそうだ。
試合の方も、二日間とも先発投手が自滅しかけているところを横浜の貧打に救われるというお粗末な部分もあったが、概ね阪神の快勝と言っていい内容だった。両軍の戦力差は明らかで、ベイスターズの特に打線と中継ぎ投手陣は絶望的な状況と言わざるを得ない。去年に続いて最下位を争うのは間違いなくこのチームだろう。





にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


  ↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)




まともな活動は実に半年ぶりとなってしまった。まともとはいっても一泊二日のささやかなものだが、ともかく先ずは高崎線を下ります。
表題のとおり、青春18切符の残り二回分を消化することを前提として、復路の一部を除いて行程の殆どを普通列車で移動する予定でいる。切符を消化せんが為の活動というと一見して本末転倒な気がしなくもない。今回に関してはここまで三回の利用で既に料金の元は取っているので、わざわざ泊りがけの活動に出なくとも適当な用途で消化してもいいし、極端なことを言えば放棄しても構わないのだ。だがつまらない使い道で無為に消費したり放棄するのはそれはそれでもっとばかばかしいわけであって、また、二月の下旬から述べ四日間の休みをどうせ近いうちに消化しなければならなかったので、ならばこの期間の平日に投入しない手はなかった。
そのようなわけで先ず目的地ありき、行程ありきで決まった活動ではなく、どれもパッとしない案の中から消去法で本日の行程は決まった。何だか冴えない話だが、こういう肩の力を抜いた活動もいいだろうと思った。本人さえ楽しければそれでいいのだ。

825M 大宮639~高崎801





にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


  ↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)




DSC06568.jpg
高崎に着いた。起きてから三時間近くが経ったが、ここで漸く朝食をいただきます。そう長くはない乗り継ぎ時間なので、むろん高崎駅ホームの立ち食い蕎麦である。時間が十分あったとしても駅ホームの蕎麦を食べた可能性が高いのだが、それはまあそれとして…
活動の朝はやはりこれに限る。

一軒営業の駅蕎麦が淘汰されて無個性で画一的な店がはびこり、そもそも駅蕎麦自体がどんどん減っていくという嘆かわしい風潮の中、この佇まいは貴重である。今時食券ではなく、蕎麦が出されるのと同時におばちゃんと現金のやり取りをするのも味がある。





にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


  ↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)




DSC06570.jpg
DSC06571.jpg
高崎からは満を持して湘南色の115系に乗り継ぎます。前回同様の乗り継ぎをした時水上行の列車がなかなかの混雑だったので、蕎麦を食べる時間も含んで乗り継ぎ列車よりも一本早く高崎に着いたのだが、杞憂だった。

727M 高崎824~水上931





にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


  ↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)




水上行の4両編成はそれぞれのボックスに二人ずつが座る適度な乗車率である。進行方向に向いて窓際という好位置を確保し、天気も良いので気持ちがいい。周囲の山々もよく見える。鋼鉄車両の重厚な音、乗り心地、自動音声を使わない車掌による案内。漸く汽車旅という感じがしてくる。
関東平野はここまで桜と菜の花が満開だった。この先の車窓はどう変わっていくのだろうか。





にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


  ↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!(^o^)