日本一周後の福岡での日常、居酒屋探訪記などを綴ります。

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意味もなくエンジンをかけっ放しにする車、所構わず大声でわめき散らす中国人、電車の中での子供の泣き声…とかく世の中は迷惑な騒音で溢れているが、それは周囲に住宅しかなくごく静かな私の自宅においても時に例外ではない。
先日、二日続けて頭上をヘリコプターが飛ぶことがあった。それも、数機で編隊を組んだものが何隊か続けざまに飛んで来るのだ。その騒がしさたるや、遥か上空を飛んでいるというのに目の前の人と会話が出来ない程だった。音が大きいということで言うなら、迷惑の度合いの高さでヘリコプターを超えるものはないだろう。しかし、真っ黒でいかつい機体が編隊を組んで飛ぶなど軍用機であることは明らかであり、自衛隊か米軍どちらかのものだろう。これも国防の一環だと思えば仕方がないし、我慢しなければいけないことだ。
これに対し、音量ということで言えばヘリコプターには及ばないが、遥かに耳障りでタチが悪いのが廃品回収車である。多くの商売をする人はいかにして店に足を運んでもらうか、また来てもらうかということに腐心しているというのに、静かな住宅地に一方的に押しかけて来て拡声器で音を撒き散らすのだ。こんなに無遠慮で、身勝手で、卑しい行いがあるだろうか。廃品回収車の問題は、豆腐売りや焼き芋売りのようなさりげなさ、慎ましさが無いところだ。あれらよりもずっと音量が大きく、それを長い時間聞かされる。そして単にうるさいだけではない。
以前、炬燵を処分したいと思ったことがあった。炬燵といっても一人用の小さなものであるが、さりとてそのままゴミ捨て場に出すわけにはいかず、粗大ゴミの手続きをしなければならない。面倒に思っているところに、ちょうど廃品回収車がやって来たのだ。いつもは耳障りなだけの存在だが、役に立つこともあるのだと思って声を掛けたところ、運転手から返ってきた返答に私は唖然とした。
さも当たり前かのような口調で「炬燵は千円です」と言うではないか。あれだけの迷惑な騒音を撒き散らしておきながら「どんな物でも引き取ります」「お金は一切かかりません」との言葉は虚偽、誇大広告だったことになる。流石にこれには腹が立った。私は男を怒鳴りつけ、二度と来ないと約束をさせた。
ところが一週間ほど経って、また臆面もなく同じ廃品回収車がやって来たではないか。車のナンバーを記憶していたので、今度は通報でもしてやろうかと思ったが、「お金は一切かかりません」の文言が削られていたのだ。まったく何という可愛げのなさか。いちいち癇に障るというのはこういう連中のことを言うのだろう。

そういえば、無遠慮に押しかけて来て騒音を撒き散らすといえば、廃品回収よりもさらに悪質なものがあった。それが灯油売りである。何が問題かというと、廃品回収よりもさらに音量が大きい上に朝が早いのだ。朝の八時にもならないうちから大音量で音楽を流しながらやって来る。最近は石油ストーブを使う家も減っているし、灯油タンクを所持していて且つ予めそれを家の前に出しておかなければならないという決まりがあるようだ。このことから、この移動販売車から灯油を買っているのは固定客ばかりで、飛び込みの新規客などほぼいないであろうと思われる。ならば迷惑極まりない大音量でやって来たことを知らせなくとも、毎回買っている家を自分から訪ねていけばそれでいいではないか。
廃品回収は根性が捻じ曲がってはいるが、白昼にしかやって来ないという点で灯油売りよりまだマシである。もっとも、廃品回収車や竹竿売りが白昼にやって来るのは空き巣の下見をしているという説に私は説得力を感じるので、灯油売りの方が健全であるとも言えるが、それはまあそれとして…
朝が早くて迷惑という点で言うなら灯油売りよりも上をいくものがある。近隣にバスケットボール好きの少年がいるらしく、私の家のちょうど正面あたりの駐車場の片隅のような所でよく練習をしている。これが実にうるさい。あれだけ重くて堅いボールをコンクリートの上にばんばんと繰り返し叩き付けるのだから当然のことだが、朝七時前にこれを始めることがあるのは酷い話だ。このせいで起こされたことが何度かある。年の頃は小学生、これは注意をしない馬鹿な親が悪いわけだが、そんな馬鹿親の仕事は廃品回収か灯油売りか。
普段は静まり返っているような住宅地の只中であっても、継続的ではないにせよ日常的にこれだけの騒音に取り囲まれているのだ。自分以外のことを顧みない人間がいかに多いかの表れだが、それが嫌なら深山の秘境か絶海の無人島にでも暮らすしかないのだろうかorz





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