日本一周後の福岡での日常、居酒屋探訪記などを綴ります。

 | ホーム |  次の頁

この感覚も久し振りです。活動明けの月曜日の朝にいつも通り自転車で出勤できるように、今日はタクシーで出勤します。今は会社に向かう車内、まだ車もまばらな福岡市内を快走しています。それではまた退勤後にお会いしましょう…

にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


  ↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!




DSC06596_20200804183553b06.jpg
DSC06595_20200804183551858.jpg
只今博多駅です。目当てのさくら413号に無事に乗り込むことができて、胸を撫で下ろしています。以前にも一度述べましたが、職場は朝がとにかく早い代わりなのか、仕事が終わったら帰ってよいという風土があります。実際のところ定時より十分、十五分程度早く上がれることが頻繁にあります。ただしこれは部署の全員の仕事が終わっていることが条件であり、また当然ですが約束される事ではありません。

さくら413号の発車時刻は1524です。もし三時ちょうどに職場を出たならば、博多駅まで早足で歩いてなんとかというところです。しかしぎりぎりに駆け込んだのでは写真を撮る暇もないし、旅情も何もあったものではありません。一本やり過ごして後続のさくら557号に乗っても何ら損失はないのですが、それはどうしても避けたかったのです。博多始発で800系で運行されるさくら413号と、新大阪からやって来てN700系のさくら557号とでは雲泥の差、月と鼈です。だから定時より十分早く上がれるか否かが非常に大きく、これを望む思いがとても強かったのです。果たして期待通りに事が進みました。幸先が良いとはこのことです。

5413A「さくら413号」博多1524~鹿児島中央1700

にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


  ↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!




DSC06597_20200804183554b43.jpg
DSC06598_20200804183556456.jpg
さくら413号に乗れず後続の557号に甘んじていたら、乗り継ぎ時間が7分間になるところでした。これでは駅の外に出ることはできません。無事に413号に乗れたことで乗り継ぎ時間が17分間になったので、一旦駅の外に出ました。僅か数分間であっても、路面電車が行き交う様や地元の銘品の広告看板、鹿児島ナンバーのバスやタクシーが走る姿などを見れば、移動の実感を得て旅情を感じられます。これがあるのと無いのとでは大違いです。

にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


  ↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!




DSC06600.jpg
DSC06601_20200804183559163.jpg
在来線特急のきりしま号に乗り継いで日豊本線を上ります。錦江湾越しの桜島を間近に見ながら緩やかに弧を描いていく区間は、全国でも屈指の好展望です。言うまでもなく進行方向右手の席をおさえてあります。乗り継ぎ時間に駅の外に出てのんびりできたのは、指定席を六回まで発券できる効用でもあります。
一つ驚いたのは、向かいで待機している普通列車が特急よりも長い距離を走る延岡行だったことです。四時間半かけて200km超を走るとは今や貴重な存在です。それだけに817系が少々不似合いではありますが、それはまあそれとして…

6016M「きりしま16号」鹿児島中央1717~宮崎1935

にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


  ↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!




DSC06602_20200804183600f1e.jpg
DSC06603_20200804183602db0.jpg
本日の目的地である宮崎に着きました。宮崎の繁華街は駅からやや離れていて、中心地は歩いて15分はかかります。宿もその辺りに集中していて、これまで宮崎に投宿する際は専らそれら繁華街のビジネスホテルを利用してきました。しかし今回は宮崎駅から近いことを条件に宿を選びました。明日の朝が早いというのもありますが、最大の理由は居酒屋です。
前回宮崎では教祖のおすすめでもある「粋仙」に入りました。内容は文句なしなのですが、店内の雰囲気は落ち着きがなく独酌に向いているとは言えず、必ず再訪したいと思わせる程ではありませんでした。また、次に宮崎に来たなら海鮮を出す居酒屋に入りたいという思いもありました。海鮮の美味い居酒屋、これこそはネットで情報を漁っても探し当てられない最たるものです。しかし前回宮崎に行った時、たまたま通りがかった海鮮系の居酒屋がいかにも良さそうで、ずっと気になっていたのです。その店があったのが繁華街ではなく駅の近くでした。

そのようなわけで初めて宮崎駅の近くに投宿したわけですが、唯一にして最大の懸念はその店に無事に着席できるかどうかです。手早くシャワーを浴びて取り急ぎ向かいたいと思います。

にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


  ↑ ↑ ↑
ランキングに参加しています。ぜひ三つのバナーをそれぞれクリックして下さい。よろしくお願いします!