
四連休を家で過ごすなど損失でしかなく、返す返すも痛恨の極みです。せめてこの状況でしかできない事は何かないかと考えたところ、一つだけ思い浮かびました。
朝食をしっかり食べて、昼はごく軽く済ませる。長年続けてきたこの食習慣は、今の職場に入社してから完全に逆転しました。朝がごく早いことに加えて社食での昼食がたいへん充実しているので、必然の成り行きです。これにもすっかり慣れましたが、一つだけ物足りないものがあります。しっかりした朝食といえば絶対に欠かせないのが納豆ご飯ですが、大好物の納豆ご飯が食べられない日々がもう一年以上続いています。今よりさらに早起きして、朝食に納豆ご飯を用意して食べていけばよいではないかと言われそうですが、それができるなら苦労はしません。
去年も数回だけ納豆ご飯を食べる機会はありました。宿の朝食に出されたからです。しかしごく小さな円筒形のカップに入っているものばかりで薬味も何もなく、自分の好きな食べ方とかけ離れていて、納豆を食べている気がしませんでした。私の好きな納豆の食べ方とは、葱と鰹節をたっぷりかけ、付属の甘ったるいタレは使わず醤油をかけるというものです。納豆は三食一組で売られているのが一般的で、パック入りご飯も三食一組。これらを三日間の朝食にしようというわけです。

同じく三日間で消費するのに丁度よい、出来合いのひじき煮、金平、白菜の漬け物も買ってきました。本来はこれに主菜たるおかず、大根おろしを加えなければ完全な朝食とは言えません。が、今回はこれで十分です。むしろ納豆ご飯を味わうことに集中したいのです。久し振りに食べるとやはり格別。かくも美味な食べ物が他にあるでしょうか。

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自転車の後ろの荷台に載せている箱は本当に便利なもので、日々それを実感しています。その箱を新しいものに付け替えました。今まで使っていた箱が破損したとか不都合が生じたとか、そういうわけではありません。
事の発端は、家の中の整理でした。引っ越しをして二ヶ月程が経ちましたが、実を言いますと、一部の物を片付けないまま家の片隅に放置していたのです。整理整頓好きを謳っておきながら、と意外に思われるでしょうか。むろん毎日のように稼働する部分、寝床周りや食卓や台所といった所は完璧に整頓しています。しかし普段滅多に使わない、たとえばバイクの整備関連の物などをそのままにしていました。これらをきれいに整理、収納することが空白の四日間の課題の一つでした。
旧居は玄関に、床から背の高さまで続く細長い棚がありました。細かく段に分かれていて、これがこういった使用頻度の低い物を収納するのにたいへん便利でした。今の家は部屋の部分が旧居よりやや広い代わりに、このような収納がありません。これが放置してしまった一つの原因でもありました。こういった物どもを収納するのに、自転車の後ろに載せていた箱が容積、材質ともに頃合いでした。同じ箱をもう一つ買ってこようと思ったのですが、どうせならと鍵付きの箱を自転車に載せることにしたのです。

この箱の特長は、鍵の造りがしっかりしていることです。鍵の部分と箱本体の取り付けの剛性も高く、開閉する時の感触が重厚で心地好いです。流石は信頼のアイリスオーヤマ製です。上部の蓋が雨水が溜まらない形状なのも良く、通勤仕様の自転車として正常進化したと言えるでしょう。箱を取り付けていた金具類も全てそのまま流用できるので、作業も簡単に済みました。

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本日の色箱と揚げ出し豆腐とどろ炊きを二本。予定通り軽めで切り上げて「角のうぐいす」を出ました。満を持して二軒目へ移行、と思いきや、目当ての店の灯りがついていません。平日ながら定休日だったのですorz

仕方なく、急遽店を探すことになりました。元々は二軒目にホルモン焼きをいただこうと、一軒目に淡泊な肴で飲める店を選んだのです。ならば食べ応えのあるもので飲める店に限ります。そこで飛び込んだのがこの店でした。春吉の店としては例外的に入り易い構えです。表通り沿いに建ち、全面硝子張りで中の様子がよく見えます。折角来たのに春吉らしくない店と言ってしまえばそれまでですが、予定外の展開だけに仕方ありません。入り易くて餃子の店が見付かっただけでも有り難いことでした。
福岡名物でもある一口餃子の専門店です。目の前で焼かれた熱々のそれをいただくのは贅沢なひとときですが、何か一つ物足りません。理由は簡単で、大蒜と韮を使っていないあっさりした味わいだからです。
小学生の時分のこと、父親の知人の中国人宅に招かれて、夕食をいただいたことがあります。今思えばちょっとした宴席だったのでしょうが、子供だった私にとってその日の主役は山と積まれた餃子でした。むろん手作りのものです。箸の止まらぬ美味さでしたが、その餃子が同じように大蒜の入っていないあっさりした味のものでした。後から知ったのは、中国では餃子に大蒜を入れるのは一般的ではないということです。当店の餃子が中国に倣ったものかどうかは知りませんが、女性客を当て込んでのことなのでしょう。
しかし二軒目にいただく肴は少々下品な味わいの方がいいです。大蒜や韮の力強い風味が効いた餃子で生ビールやハイボールを楽しむ場面を想像していたものだから、やや物足りなく感じてしまったのです。ただし、当店の餃子が美味くないと言っているわけではありません。初めからこの味だと知って訪ねたなら、十分満足したでしょう。値段も良心的です。また何かの折に訪ねることがありそうです。

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仕方なく、急遽店を探すことになりました。元々は二軒目にホルモン焼きをいただこうと、一軒目に淡泊な肴で飲める店を選んだのです。ならば食べ応えのあるもので飲める店に限ります。そこで飛び込んだのがこの店でした。春吉の店としては例外的に入り易い構えです。表通り沿いに建ち、全面硝子張りで中の様子がよく見えます。折角来たのに春吉らしくない店と言ってしまえばそれまでですが、予定外の展開だけに仕方ありません。入り易くて餃子の店が見付かっただけでも有り難いことでした。
福岡名物でもある一口餃子の専門店です。目の前で焼かれた熱々のそれをいただくのは贅沢なひとときですが、何か一つ物足りません。理由は簡単で、大蒜と韮を使っていないあっさりした味わいだからです。
小学生の時分のこと、父親の知人の中国人宅に招かれて、夕食をいただいたことがあります。今思えばちょっとした宴席だったのでしょうが、子供だった私にとってその日の主役は山と積まれた餃子でした。むろん手作りのものです。箸の止まらぬ美味さでしたが、その餃子が同じように大蒜の入っていないあっさりした味のものでした。後から知ったのは、中国では餃子に大蒜を入れるのは一般的ではないということです。当店の餃子が中国に倣ったものかどうかは知りませんが、女性客を当て込んでのことなのでしょう。
しかし二軒目にいただく肴は少々下品な味わいの方がいいです。大蒜や韮の力強い風味が効いた餃子で生ビールやハイボールを楽しむ場面を想像していたものだから、やや物足りなく感じてしまったのです。ただし、当店の餃子が美味くないと言っているわけではありません。初めからこの味だと知って訪ねたなら、十分満足したでしょう。値段も良心的です。また何かの折に訪ねることがありそうです。

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先日報告しました通り、来たる10日、11日は貴重な連休です。しかし旅程を組むのにこれまで以上に苦労しました。これが平日の連休だったならと思わずにはいられませんが、それを言っても始まりません。日曜日と祝日ならば、みんなの九州きっぷが使える好機と捉えることもできますが、九州各地に繰り返し足を運び、流石に新味がなさ過ぎます。今回ばかりは九州内の活動は眼中にありませんでした。しかし何処へ向かおうとも、各地の居酒屋が開いていないという壁が大きいです。しかしどうにかこうにか、一日目、二日目ともに営業するという居酒屋を見付け、行程を組み上げました。それも古くから教祖が推薦する極め付けの店です。ここは四の五の言っている場合ではなく、両日とも予約も取りました。
割引き切符の恩恵にも与れないし、宿泊の割引き事業も消えてしまいました。しかし活動を縮小する理由にはなりません。年を跨いで空白の四日間を過ごしてしまったのだから尚更です。土日に暖簾を出す居酒屋の存在に感謝しつつ、東へ向かいます。

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昨日は残業を終えた後博多駅に行き、活動に使う切符を発券してきました。券売機ですぐに発券できる切符なら当日の乗車前でもいいのですが、窓口でないと発券できない複雑な片道乗車券は時間がかかり、予め発券しておかないのは危険です。無事に切符を手にした後駅ビルの中の靴屋や書店を訪ね、気が付けばいい時間です。こうなれば当然居酒屋、そして新年の居酒屋始めとなればこの店しかありません。年初の挨拶をしに行くという大義名分を掲げてやすを訪ねました。
まずは生ビールを二杯飲むことが多いのですが、昨日はとにかく寒かったので一杯だけにして、すぐに酒に移行しました。ここで一つの実験をしてみました。いつもややぬるめの燗でと伝えているのですが、敢えて何も言わなかったのです。果たして大将が私の最も好む燗具合で供してくれました。何とも有り難い話です。一方で今回も何か一つは肴の新規開拓を、と思っていたのに結局無難な選択に走ってしまいました。しかしそれでもいいのです。この店には足腰と肝臓が丈夫なうちは末永く通い続けたいからです。まだ機会は沢山あるでしょう。果たして今年は何回このやすの暖簾をくぐることになるのでしょうか。

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