日本一周後の福岡での日常、居酒屋探訪記などを綴ります。

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アルトワークスを選ぶことで気持ちも固まり、最後に残る大きな問題が、新車を買うか中古車を買うかということです。結論を先に言いますと、中古車を購入しました。

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ちょっと安いからといって何でも中古品を買うことが良いとは思いません。色々な買い物がありますが、総合的に考えれば新品を買う方が合理的であることが多く、逆に中古品の購入が合理性で勝る場面の方が少ないのです。そして自動車はこの傾向が特に強いと感じます。どのような人物がどのように使っていたかが見えてこないし、同じ年式、走行距離であっても、どういう使い方をしていたかによって劣化の箇所や度合いに大きな差が生まれるからです。
過去に報告した通りですが、今使っているオーブントースターは中古品を買ったものです。オーブントースターなど、どういう人がどう使っていたかで違いなど殆ど生まれず、前の所有者が扉の開け閉めがやけに乱暴だったため若干の緩みがある、といったところがせいぜいでしょう。きちんと電熱が生まれて食べ物が焼けさえすればそれでよいのです。しかし車やバイクの中古車はそうはいかないところが面倒なのです。元々の価格が安い軽自動車や原付バイクであれば尚更です。新車との価格差の絶対額が小さい割には劣る部分が多いからです。
このような考えの持ち主でありますが、それでも今回敢えて中古車を選んだのには、勿論相応の理由がいくつかありました。

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まず何といっても大きいのは、程度、内容が良い中古車が見付かったからです。やはりこれが一番の理由です。アルトワークスは趣味性の強い車ですから、流通している台数は少ないです。福岡全県でも五台しかありませんでした。これでは、様々な条件に納得できる車体が見付かる確率の方が低いと言えます。それがあったのだから、ひとまず有力な候補となるのは当然でした。
年式は五年落ちですが、走行距離は1万8,000kmと少ないです。修復歴は当然なしで、スズキの正規販売店の認定中古車ですからその他色々な面で信用できます。とはいえ中古車は中古車。現物を見ないことには何も分かりません。仕事終わりに一時間かけてバスで販売店を訪ね、実車を見せてもらいました。内外装に傷はほぼ全くなく、とても良い状態です。前の所有者が大切に乗っていたことが一目で分かりました。この手の車は自動車のことをよく理解し愛着を持って所有する人が多いのです。車検切れの状態なので公道での試乗はできませんでしたが、敷地内でエンジンをかけて数メートル動かすことはできました。稀にアクセルペダルやクラッチに妙な癖があって運転し辛い車がありますが、そのような心配がないことも確認できました。
さあ気になるのは新車との価格差です。両方の見積もりを見ると、この中古車は色々込みの総額で145万円、新車は192万円でした。その差47万円です。

この中古車はナビゲーションが装着されていたのも大きかったです。私は典型的な地図派で、ナビゲーションが無くても困りません。何でもナビ任せで「地図を読む悦び」を知らない人を気の毒に思います。ただし、ナビゲーションを嫌ったり否定しているわけではありません。現在地を特定するというのはどんなに質の高い地図でも逆立ちしたってできない、素晴らしい機能です。そして時にたいへん有用です。
とはいえ、カーナビは高い買い物です。わざわざ買ってまで取り付けようとも思いません。実は新車の192万円というのはカーナビ込みの見積もりであり、これを放棄すればあと10万円安くなります。ところがここで一つ、大きな問題がありました。

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アルトワークスはオーディオレスの車です。そうでありながら、現代の車らしくナビゲーションを装着することを前提にした造りなのです。新車でナビゲーションなしの状態で購入すると、インパネの中央上部に塞がれた広い空間が生まれてしまう。これがどうにも虚しく不格好なのです。
わざわざ高い金を出してナビゲーションを付けようとは思えない。しかし不格好なインパネも嫌だ。前の所有者が取り付けたナビゲーションを載せた状態の中古車なら、そういう物なのだと納得できます。

それでも一年、二年前ならば、多少背伸びをしても新車を買っていたと思います。というのは、アルトはもうモデル末期であり、近く新型に移行するのです。ワークスは通常のアルトより遅れて出る筈だから、もしかしたら一年後、いや半導体不足で自動車の生産が追い付かず新車の発表が遅れているとも聞きますから、下手をすると新型アルトワークスが出るのは二年先かも知れません。とはいってもフルモデルチェンジの時期は自動車メーカーにとって最高機密であり、その情報はなかなか漏れてきません。比較的すぐに新型アルトワークスが登場しないとも言い切れないのです。
次世代モデルがとんでもなく魅力的で、折角手に入れたアルトワークスが一気に色褪せてしまう…そのような可能性も、これまたないとは言い切れません。そう考えると今は新車で買うのに適した時期とは言い難く、躊躇われます。中古車の総額145万円には当然車検整備の費用が含まれていますが、タイヤも新品に替えてくれてこの価格だと聞かされ驚きました。これが最後の決め手となり、中古車を選んだのでした。

かくして熟考の上で納得して中古車を買ったわけですが、中古品を買うからには何かしら我慢しなければならないのは当然です。今回アルトワークスを愛車として迎えるにあたって、一つ諦めた事がありました。

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ほぼ毎日利用しているグリーンコープの店舗ですが、今月からPayPayでの支払いができなくなってしまいました。理由は単純で、手数料を徴収されるようになったからです。これが民間の店舗ならば、たとえぎりぎりの経営をしているところであっても、一度導入してしまった以上顧客の手前仕方ないと継続する店が多いと思います。しかし生活協同組合の特性を考えれば撤退は妥当な判断であり、予想通りの結果でした。とはいえ、不便なものは不便です。使えるのは現金のみとは、見事に昭和の時代に逆戻りしてしまいましたorz

現金を使う機会が殆どなくなって久しく、財布には一万円札しか入っていないのが常でした。しかしグリーンコープは日々の生活に欠かせない存在です。これからは煩わしい小銭と付き合う日々に戻らねばなりません。名前や番号の記載がない、非接触決済ができるクレジットカードがちょうど手元に来たところだというのに、皮肉な話です。
現金を使わずに会計ができるよう、月毎の出資金の積み立てと同じ口座から引き落としをする体制を作っているところだと聞いています。PayPayからの撤退と入れ替わりに今月から導入できるよう努力していたという話も小耳に挟みました。が、こちらも予想通りの展開として間に合わなかったようです。もう暫くの辛抱が必要なようです。

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松江のビジネスホテルはやはり山陰本線の松江駅の近くに集まっていて、大橋川の北岸には多くありません。そんな中、宍道湖と大橋川のちょうど境目、宍道湖大橋の北詰に建つ孤高の存在がこのホテルです。圧巻は朝食の会場である最上階の展望レストランです。全面硝子張りで宍道湖をまさに一望する、絶景中の絶景です。生憎の暗い曇り空だったのですが、それでも食事を終えた後もすぐには立ち去り難い程の眺めでした。

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その朝食の内容は可もなく不可もなし。しかしこれだけの景色を眺めながら食べると、一回りも二回りも美味に感じられます。客席などの諸設備もやはり可もなく不可もなしですが、料金は良心的、庶民的です。これで大浴場まで付いているのだから、周辺のホテルと比べても大人気なのは当然でしょう。
確かに松江駅からは離れていますが、目当ての居酒屋や松江城にはむしろ駅周辺のビジネスホテルよりも近いです。行程が噛み合うようなら次回も是非泊まりたいホテルです。

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条件の良い中古車が見付かり、新車との比較を熟考した上で納得して購入に踏み切りました。とはいえ中古品を買うからには、何か一つくらい我慢しなければならない点があるのはむしろ当然の事です。今回二十数年振りの愛車としてアルトワークスを迎えるにあたり、一つだけ諦めたことがありました。それは車体の色です。

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購入した相方の色は黒。しかしもし新車ならば、シルバーメタリックを選んでいました。シルバーとはいっても銀と金の中間のような味わいのある色で、他の色より2万2,000円高いですが、迷わず即決していたでしょう。これに比べると黒は好みではないのです。好みでない上に黒は汚れや傷が目立ちやすい、夏に暑いと良い事がありません(笑)
とはいっても、黒はシルバーメタリックに次ぐ次点です。もしこれが赤だったら、どんなに条件が良くても端から買おうと思わなかったでしょう(赤はマイナーチェンジ前に設定されていて、ごく少数ながら赤いアルトワークスの中古車も出回っている)。

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黒はスポーツグレードによく似合う色であり、いかにも速く走りそうな独特の雰囲気と存在感を醸し出します。また車体が小さく見えるので、精悍な印象が増します。ただ、手入れが面倒なのも事実です。黒は綺麗にしていると見栄えがしますが、その反面汚れや傷がある状態だと途端に見すぼらしく見えてしまうのです。大事に乗るつもりでいますが、車というのは常に屋外にあって汚れるもの。洗車や磨きに必要以上に時間や労力を費やそうとは思いません。このような人間には汚れや傷が目立たない色の方が合っているのです。そういう点でもシルバーメタリックはうってつけ、見た目が好みな上に実用面でも利があり、一石二鳥の色なのです。

憧れのスポーツカーを諦め、S660を諦め、辿り着いたアルトワークスでも中古車を選んで好きな色を諦めました。それでも愛着を持って長く大切に乗るつもりでいます。収入が少ないとは即ちこういう事なのだと改めて自分に言い聞かせる良い機会でしょう。
このように書くと折角愛車を迎えるのに高揚感も萎えてしまうように思えるかも知れませんが、そうではありません。色々と諦めたとはいっても、それが贅沢ができる、できないとは全く別問題なのだから人生は面白いのです。かつてビートを所有していた時、当時76万円で買った中古車を走らせて、人生とはかくも贅沢で面白いものなのかと感銘を受けたのです。あの時の気持ちを思い出して、もうすぐやって来るアルトワークスとどう付き合い、どう走らせ、何処へ活動に行くのかよく考え、とびきりの贅沢な時間を過ごしたいと思います。

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マジックテープで締め具合を調整するスニーカーを公私両面で愛用しています。仕事で履く靴は動き易さと運転のし易さが大事で、また脱いだり履いたりの機会が頻繁にあるのでマジックテープ式がうってつけです。列車での活動においてもたいへん重宝です。列車に乗っている時はマジックテープを完全に外して寛ぎ、乗り換えなどで少し歩く時は軽く締め、まとまった距離、時間を歩く時はきつく締めるという具合です。

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中でもダンロップ製のものが品質と価格、幅が自分の足にぴったり合うこと、外見も好ましいことなどからとりわけ好んでいました。ところが福岡に来てからというもの、これが店頭で売られているところが全然見付からないのです。ホームセンターや大型量販店はもとより、全国に店舗がある筈のABCマートや東京靴流通センターにもありません。店舗が全国展開だからといって販路も同様とは限らないのでしょうか。
これらの店にないのならばもうお手上げ、仕方なしにホームセンターで千円程度の格安のマジックテープ式スニーカーを買って履いていました。しかし高いに不思議の高いあり、安いに不思議の安いなしです。世の中安い物には必ず理由があります。千円のスニーカーは靴底のゴムの質がどうしようもなく、驚く程の早さでこれが減っていって一ヶ月も持たないのです。ダンロップのスニーカーは三千円台の半ばですが、これに比べて明らかに割高な買い物です。

どうにも困っていたのですが、遂に福岡でダンロップのマジックテープ式スニーカーが常時販売されている店を発見しました。ルミエールです。日本一周の越冬期間は近所にルミエールがあったのでよく買い物に行っていたのですが、今は行動範囲にこれがなくなってしまったのです。先日たまたまルミエールがあったので立ち寄ったところ、目当てのスニーカーが売られていたのでした。流石は俺達の安売王です。車が手元に来たら定期的にルミエールを訪ねてスニーカーをおさえることにしましょう。

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