
初めてこの店を訪ねた時の感想は、良い店とは思うが褒め称える程でもないというものでした。しかしその後二回か三回足を運んだ結果、評価が上がってきました。屋号の通りに鯖が看板商品ですが、鯖以外の刺身もどれも鮮度抜群でたいへんに美味。そして値段はごく良心的です。中でも光るのが平日限定の晩酌セットで、刺身の盛り合わせに串焼きを三種、これに生ビール含む好きな飲み物を一杯選んでたったの千円という大盤振る舞いです。今回は平日に訪ねたのでむろん先ずこれを注文しました。それから胡麻の三点盛りです。この日は鯖に鯛にカンパチ。見た目からして絢爛で美しいです。
印象的だったのは、カウンターの隣りの区画、そのまた隣りも独酌の御仁だったことです。福岡では珍しい光景ですが、何よりも当店の質の高さを物語っています。そして七時を待たずにカウンターが埋まり、ほぼ満席になりました。平日でこの盛況もこの内容ならば納得です。
「ほてい屋」や「まんぷく屋」にかなりの無沙汰をしており、そろそろ訪ねたい気持ちがあるのですがなかなか出番が回って来ません。海鮮が美味で安い店がこう目白押しではこれも致し方ないかと思えます。

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アルトワークスを買った時からずっと迷っていたのですが、とうとう決心して表題のオプションを取り付けました。

ワークスはステンレス製のペダルが標準装備されています。この手の部品は見た目の格好良さが全てと言っていいですが、これがさっぱりなのです。これぞ中途半端、これならば一般的なゴムで覆われた黒いペダルでよいものをと思います。
とはいえ、ペダル交換こそは本当の意味での「不要不急」です。また元来こうした車の基本性能を変えない追加部品には余り興味がありません。だからこそ半年間ずっと迷っていたわけですが、新型アルトにはワークスは出そうにないし、この手の部品は在庫が尽きれば二度と手に入らなくなる可能性が高いです。走りに集中する、走りを楽しむ車だけに、その気分を高める装飾品の一つくらい追加するのも一興というものでしょう。そう思い決心したのでした。

値段は工賃込みで1万3千円。久し振りに販売店に足を運び、一時間半程の作業でした。

一番の特長は、滑り止めのゴムが青色に塗られていることです。まさしく私の好みであり、これが青でなく他の色だったなら交換していなかったかも知れません。アクセルペダルの幅が若干広く、ブレーキペダルとの間隔が縮まったのも好ましい点です。
本革巻きのパーキングブレーキカバー、新品のシフトノブに続く贅沢となりましたが、車に関する出費は今度こそこれで最後となりそうです。あとは可能な限り長く大切に乗り続けるのみです。

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ワークスはステンレス製のペダルが標準装備されています。この手の部品は見た目の格好良さが全てと言っていいですが、これがさっぱりなのです。これぞ中途半端、これならば一般的なゴムで覆われた黒いペダルでよいものをと思います。
とはいえ、ペダル交換こそは本当の意味での「不要不急」です。また元来こうした車の基本性能を変えない追加部品には余り興味がありません。だからこそ半年間ずっと迷っていたわけですが、新型アルトにはワークスは出そうにないし、この手の部品は在庫が尽きれば二度と手に入らなくなる可能性が高いです。走りに集中する、走りを楽しむ車だけに、その気分を高める装飾品の一つくらい追加するのも一興というものでしょう。そう思い決心したのでした。

値段は工賃込みで1万3千円。久し振りに販売店に足を運び、一時間半程の作業でした。

一番の特長は、滑り止めのゴムが青色に塗られていることです。まさしく私の好みであり、これが青でなく他の色だったなら交換していなかったかも知れません。アクセルペダルの幅が若干広く、ブレーキペダルとの間隔が縮まったのも好ましい点です。
本革巻きのパーキングブレーキカバー、新品のシフトノブに続く贅沢となりましたが、車に関する出費は今度こそこれで最後となりそうです。あとは可能な限り長く大切に乗り続けるのみです。

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近そうで遠い所といえば唐津と小倉です。唐津にも「大八車」という素晴らしい名店がありますが、自らの居酒屋巡りの原点とも言えるこの武蔵を訪ねられる機会はとりわけ大事にしたいものです。久々に巡って来た機会に心が躍りますが、土曜の七時前という厳しい条件でした。扉を開けて中を見渡すと、やはりカウンター席はびっしりと埋め尽くされて一つも空いていません。とはいっても絶望することはありません。席数が多い上に回転が良いので、待っていれば十分と経たずに席に着けるでしょう。
そう思っていると、こちらでよければどうぞと声が掛かりました。促された方向を見ると、意外な所に卓が新設されていたのです。カウンター席の背後は壁に沿って隙間なく椅子が並べられ、そこに荷物や上着を置くようになっています。その椅子の一部を撤去して、壁に簡易的な卓が二つ取り付けてありました。そのうちの一つが空いていたのです。構造上この席で二人で飲むこともできますが、二人で使うにはいかにも狭いです。事実上の独酌用でしょう。これぞ補助席ならぬ補助卓。そして最後の一席に滑り込んだことになります。変わらぬ盛況ぶりは流石です。
カウンター席と直角の向きに腰掛けて飲むのは少々間が抜けていて、厨房と対面するカウンターの風情には遠く及びません。しかし久々にここで飲める喜びにすぐにそんな事はどうでもよくなりました。今回改めて実感した事があります。飛び交う注文の声に耳を傾けていると、目移りする程の沢山の肴があるというのにそれらが均等に出ているのです。選ばれ、残るべくして残った品だけがここにはあるということなのでしょう。それがこれだけの数あり、且つどれもがたいへんに良心的な値段なのだから今さらながらに頭が下がります。
ここ武蔵はこれまでに訪ね歩いた数百軒の居酒屋の中で、最も強い思い入れがある店です。来年で創業七十年を迎える当店はこの先も変わることなく続いていき、私が死ぬのが先になるでしょう。足腰と肝臓が丈夫なうちは、機会ある毎に通い続けたいと思います。

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車が酷い汚れようになってきました。納車してひと月くらいして最初の点検を受けた際、販売店で洗車をしてもらいましたが、洗車はその一度きり。自分では一回もしていません。車はあくまで実用品であり常に屋外にあるものであって、過度に汚れを気にしたり高い頻度で洗車をするのは愚という主義については以前にも述べました。また黒い塗装は弱く痛み易いので、余り洗車をしない方がよいのです。
とはいっても度を越して汚いのも考えものです。遠出を前にして初めて洗車をすることにしました。しかしここで、何処でどうやって洗うのかという問題が浮上します。全然洗車をしなかったのは、環境の悪さも原因でした。かつて車を所有していた頃は、実家まで15分程の距離に住んでいました。実家のマンションは住人は無料で洗車ができたので、いつも実家に行って洗車をしていました。
ところが今は自宅で洗うこともできないし、職場も敷地内には社用車しか入れないので自分の車は洗えません。所謂コイン洗車場のような所がないか探したのですが、自宅や職場の周辺には全くありませんでした。こうなると残る手段は一つです。人生で初めてガソリンスタンドに置いてある洗車機というものを利用してみました。


かつては黒い車を洗車機に入れるなどとんでもない話でしたが、それはもう過去の話だと知りました。今はまず勢いよく水を吹き付けて汚れを飛ばした後、柔らかい布で洗うので黒い車でも目立った傷は付きません。
若干の洗いむらがあるし、エンジンルームやリアハッチの硝子の隙間などに高圧噴射のせいで多くの水が入り込んでしまうなど、手洗いには遠く及びません。しかし労せずしてものの数分で洗車が終わってしまうのは確かに便利なものです。ワックス洗車というやつに強力下回り洗浄というのを追加して700円。これならば手頃と言えるでしょう。

拭き上げ用に柔らかい雑巾を三枚も貸してくれて、至れり尽くせりです。プリペイドカードが三千円で四千円分使えると、割引率がやけに高かったので釣られて購入してしまいました。少なくとも残高が尽きるまではまたここで洗車することになります。
終わった後に広い敷地でゆっくりと拭き上げができたのも好印象です。拭き上げにかかる際、まず最初にこうして全てのドアを開けるべきところこれになかなか気付きませんでした。久し振りのことでこのあたりの要領を忘れていたのです。

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とはいっても度を越して汚いのも考えものです。遠出を前にして初めて洗車をすることにしました。しかしここで、何処でどうやって洗うのかという問題が浮上します。全然洗車をしなかったのは、環境の悪さも原因でした。かつて車を所有していた頃は、実家まで15分程の距離に住んでいました。実家のマンションは住人は無料で洗車ができたので、いつも実家に行って洗車をしていました。
ところが今は自宅で洗うこともできないし、職場も敷地内には社用車しか入れないので自分の車は洗えません。所謂コイン洗車場のような所がないか探したのですが、自宅や職場の周辺には全くありませんでした。こうなると残る手段は一つです。人生で初めてガソリンスタンドに置いてある洗車機というものを利用してみました。


かつては黒い車を洗車機に入れるなどとんでもない話でしたが、それはもう過去の話だと知りました。今はまず勢いよく水を吹き付けて汚れを飛ばした後、柔らかい布で洗うので黒い車でも目立った傷は付きません。
若干の洗いむらがあるし、エンジンルームやリアハッチの硝子の隙間などに高圧噴射のせいで多くの水が入り込んでしまうなど、手洗いには遠く及びません。しかし労せずしてものの数分で洗車が終わってしまうのは確かに便利なものです。ワックス洗車というやつに強力下回り洗浄というのを追加して700円。これならば手頃と言えるでしょう。

拭き上げ用に柔らかい雑巾を三枚も貸してくれて、至れり尽くせりです。プリペイドカードが三千円で四千円分使えると、割引率がやけに高かったので釣られて購入してしまいました。少なくとも残高が尽きるまではまたここで洗車することになります。
終わった後に広い敷地でゆっくりと拭き上げができたのも好印象です。拭き上げにかかる際、まず最初にこうして全てのドアを開けるべきところこれになかなか気付きませんでした。久し振りのことでこのあたりの要領を忘れていたのです。

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