泊まり掛けの活動らしい活動が事実上できなくなってしまったのは無念の極みですが、昨日は朝から雲一つない快晴で予報も終日晴れでした。これといった予定は無く、流石に家に留まってはいられませんでした。そこで半日の小活動として糸島方面を周遊してきました。家でゆっくり朝食を食べ、道が空くのを待って10時近くに出発しました。
まずは西へ走ります。出発して15分も走ると海辺の気持ちのいい区間になります。ここが福岡の良いところです。

最初に立ち寄ったのが今宿駅です。筑肥線の電化区間で古い木造駅舎が残るのも今やここだけになってしまいましたが、残念ながら完全逆光でした。機会あればやり直しをすべきでしょう。

国道202号に入ると沿道に多くの店や施設が建ち並んでいます。給油をしていきます。


国道202号から県道12号に入って南へ走ります。少し進むと長閑な田舎道になり、快晴なので実にいい気持ちです。じきに急な山道になり、暫く走ったところで白糸の滝に着きました。十分な広さの駐車場にきれいなトイレが整備されていて好印象です。

均整のとれた姿をした美しい滝でした。惜しむらくは手前に土嚢やコンクリートブロックなどが無造作に置かれて美観を損なっていることです。これだけ良い滝なのに余り有名でないのはこのあたりが理由でしょうか。

標高を上げたので僅かに紅葉が始まっていましたが、見頃はまだ先のようです。

能古島、志賀島も遠望できます。素晴らしい眺めです。

県道12号をさらに南へ走り、峠を越えて佐賀県に入りました。それから国道323号を西へ。交通量のない田舎道を快走します。そして玉島簡易郵便局に立ち寄ったのですが、残念ながら閉鎖されていましたorz
このような場合すぐ近くに移転している場合も多いのですが、見当たりませんでした。廃止でしょうか。

特定郵便局から降格したと見られる良い局舎が健在なだけに残念でした。

国道202号の旧道に入り、福岡に戻る方向に走ります。海際を行く絶景です。そうしてやって来たのが休憩舎の三角屋根が印象的な二丈パーキングです。日本一周の道中にも通っているのですが、夕方が迫っていたため素通りしてしまいました。漸く立ち寄ることができました。

目の前がこの絶景です。階段でこの浜に下りることができるのです。

たいへん美しい浜でした。素晴らしいです。鳴き砂ということでしたが、波の音が絶えないので聞き取れませんでした。ちょうど昼時だったので、パーキングでは仕事中の休憩で食事をしている運転手が何人かいました。毎日こんなに景色の良いところで昼の休憩ができるとは羨ましいです。
長くなりそうなのでこのあたりにして、続きは次の記事に書きます。

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まずは西へ走ります。出発して15分も走ると海辺の気持ちのいい区間になります。ここが福岡の良いところです。

最初に立ち寄ったのが今宿駅です。筑肥線の電化区間で古い木造駅舎が残るのも今やここだけになってしまいましたが、残念ながら完全逆光でした。機会あればやり直しをすべきでしょう。

国道202号に入ると沿道に多くの店や施設が建ち並んでいます。給油をしていきます。


国道202号から県道12号に入って南へ走ります。少し進むと長閑な田舎道になり、快晴なので実にいい気持ちです。じきに急な山道になり、暫く走ったところで白糸の滝に着きました。十分な広さの駐車場にきれいなトイレが整備されていて好印象です。

均整のとれた姿をした美しい滝でした。惜しむらくは手前に土嚢やコンクリートブロックなどが無造作に置かれて美観を損なっていることです。これだけ良い滝なのに余り有名でないのはこのあたりが理由でしょうか。

標高を上げたので僅かに紅葉が始まっていましたが、見頃はまだ先のようです。

能古島、志賀島も遠望できます。素晴らしい眺めです。

県道12号をさらに南へ走り、峠を越えて佐賀県に入りました。それから国道323号を西へ。交通量のない田舎道を快走します。そして玉島簡易郵便局に立ち寄ったのですが、残念ながら閉鎖されていましたorz
このような場合すぐ近くに移転している場合も多いのですが、見当たりませんでした。廃止でしょうか。

特定郵便局から降格したと見られる良い局舎が健在なだけに残念でした。

国道202号の旧道に入り、福岡に戻る方向に走ります。海際を行く絶景です。そうしてやって来たのが休憩舎の三角屋根が印象的な二丈パーキングです。日本一周の道中にも通っているのですが、夕方が迫っていたため素通りしてしまいました。漸く立ち寄ることができました。

目の前がこの絶景です。階段でこの浜に下りることができるのです。

たいへん美しい浜でした。素晴らしいです。鳴き砂ということでしたが、波の音が絶えないので聞き取れませんでした。ちょうど昼時だったので、パーキングでは仕事中の休憩で食事をしている運転手が何人かいました。毎日こんなに景色の良いところで昼の休憩ができるとは羨ましいです。
長くなりそうなのでこのあたりにして、続きは次の記事に書きます。

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昼を何処で食べるかも楽しみでした。福岡市の西部から前原にかけては評判のラーメン屋も多く、初めはラーメンのつもりでいました。しかしちょうど昼時にここを通ったので即決で入りました。

牧のうどんは過去に二回食べていますが、何れも味気ない商業施設の中のフードコートの店でした。やっと路面店に、それも本店となれば迷う余地はありませんでした。詳しいことはまた別の記事に書きます。


それから糸島半島を時計回りに走ります。まずは芥屋の大門に立ち寄ります。引き続き快晴で、素晴らしい眺めです。

写真では伝わりづらいですが、壱岐もよく見えました。


海沿いの県道54号を進んで、最後の見所である二見ヶ浦へ。夫婦岩と白い鳥居が織り成すこの眺めです。


無料の駐車場があるのが有り難いですが、ざっと見たところ50台分はありそうですが八割以上が埋まっていました。平日でこの盛況とは驚きです。土日の混雑たるや想像するだに恐ろしいです。この先は活動が土日に限られることになりますが、ここに来ることだけはなさそうです。それだけに今回見ておけたのはよかったです。

最後に西浦簡易郵便局で貯金をして締め括ります。昔ながらの静かな漁村にある簡易郵便局、軽自動車でもぎりぎりの折れ曲がった路地を進んだ先にありました。非常に素晴らしいです。

往路とほぼ同じ経路で帰り、途中混雑もありましたが16時過ぎには帰宅しました。走行距離は133km、約六時間半の活動でした。


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牧のうどんは過去に二回食べていますが、何れも味気ない商業施設の中のフードコートの店でした。やっと路面店に、それも本店となれば迷う余地はありませんでした。詳しいことはまた別の記事に書きます。


それから糸島半島を時計回りに走ります。まずは芥屋の大門に立ち寄ります。引き続き快晴で、素晴らしい眺めです。

写真では伝わりづらいですが、壱岐もよく見えました。


海沿いの県道54号を進んで、最後の見所である二見ヶ浦へ。夫婦岩と白い鳥居が織り成すこの眺めです。


無料の駐車場があるのが有り難いですが、ざっと見たところ50台分はありそうですが八割以上が埋まっていました。平日でこの盛況とは驚きです。土日の混雑たるや想像するだに恐ろしいです。この先は活動が土日に限られることになりますが、ここに来ることだけはなさそうです。それだけに今回見ておけたのはよかったです。

最後に西浦簡易郵便局で貯金をして締め括ります。昔ながらの静かな漁村にある簡易郵便局、軽自動車でもぎりぎりの折れ曲がった路地を進んだ先にありました。非常に素晴らしいです。

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見事なまでの日程の分断により、就職前の一週間を有効活用した活動らしい活動ができなかったのは本当に残念だったし、最後の日帰り活動を平日にできなかったのも重ねて残念でした。しかし悪い事ばかりではありません。休日は朝の道が空いているという大きな利があります。この先は活動が土日に限られるので、試し打ちも兼ねるつもりで気楽に行くことにしました。昨日11月3日の報告です。
日帰りで行ける範囲は限りがありますが、糸島活動よりは規模を大きくすることにしました。その恰好の題材として、福岡県東部の良い駅舎を巡っていくことにしました。対象としたのは九駅で、八時半に出発しました。平日だったらとても出ようと思えない時間帯です。まずは東に走って都心部を突っ切りましたが、期待通りの交通量の少なさで快走でした。

朝食は吉野家で軽く済ませていきます。実はこの店舗、斜め向かいがウエストです。しかし敢えてウエストではなくこちらに入りました。こう書けばこの後の展開がお分かりでしょう。

さらに3号線のバイパス沿いのワークマンに寄り道していきます。車で出たので丁度いいついででした。前から必要に思っていた春、秋用の薄めの上着をやっと買えました。品質、見た目、価格全てが大満足の品がすぐに見付かりました。流石はワークマンです。
出発してから一時間経ったところで漸く本格的な移動を開始しました。県道21号を北東に走って福岡の市街地を抜け出します。ツーリングマップルに「交通量は多いが流れはよい」とありましたが、その通りでした。快晴なので気分爽快です。

ちょうど一時間走ったところで一つ目の駅に着きました。筑豊本線の筑前植木駅です。



素晴らしい駅舎です。わざわざ訪ねた甲斐があります。

内部も秀逸です。古い木製の造り付けのベンチがきれいに手入れされながら健在です。

張り出し屋根を支える木造トラス組の柱が特に素晴らしいです。

直方の市街を突っ切って南へ走り、二つ目の駅、伊田線の中泉駅を訪ねます。こちらは逆光が残念でした。

床屋と同居する様、ファサードの時計に故障中の紙が貼られ下の方に別の時計が掲げられているなど、JR線の駅には見られない佇まいです。

古いラッチが残っていて味わいがあります。
ここから大移動しました。高速道路の如き快走路の国道200号の直方バイパスを北へ飛ばし、県道61号に入って東へ向かって山を越えました。次に訪ねるのは日田彦山線の石原町駅です。


こちらも逆光が残念でした。周辺は長閑な田舎でありながら工場が建ち並ぶ、少々不思議な雰囲気の一帯です。近くに鉱山があるからでしょうか。小倉の市街地からの通勤客の利用が一定数ありそうです。築107年の駅舎が健在です。

構内は上下線のホームの位置が少しずれて、本屋の正面にあたる位置に通路があるという昔ながらの対向式ホームです。この造りも今や貴重です。
旧道とバイパスがぴったり並んで走る国道322号の旧道の方を南へ進み、次に訪ねるのは本活動の真打ちとも言える駅です。




日田彦山線の採銅所駅です。こちらも築107年の駅舎がきれいな状態で健在です。駅名も素晴らしいです。

山間の小駅でありながら、飾り天井が奢られています。これも日本が豊かだった時代の名残りでしょう。

立派な絵も飾られています。


横から見ると、入口側とホーム側が対称の造りになっています。実に洒落た駅舎です。
さあ今回も長くなりそうなので記事を二つに分けます。続きはまた後日報告します。

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日帰りで行ける範囲は限りがありますが、糸島活動よりは規模を大きくすることにしました。その恰好の題材として、福岡県東部の良い駅舎を巡っていくことにしました。対象としたのは九駅で、八時半に出発しました。平日だったらとても出ようと思えない時間帯です。まずは東に走って都心部を突っ切りましたが、期待通りの交通量の少なさで快走でした。

朝食は吉野家で軽く済ませていきます。実はこの店舗、斜め向かいがウエストです。しかし敢えてウエストではなくこちらに入りました。こう書けばこの後の展開がお分かりでしょう。

さらに3号線のバイパス沿いのワークマンに寄り道していきます。車で出たので丁度いいついででした。前から必要に思っていた春、秋用の薄めの上着をやっと買えました。品質、見た目、価格全てが大満足の品がすぐに見付かりました。流石はワークマンです。
出発してから一時間経ったところで漸く本格的な移動を開始しました。県道21号を北東に走って福岡の市街地を抜け出します。ツーリングマップルに「交通量は多いが流れはよい」とありましたが、その通りでした。快晴なので気分爽快です。

ちょうど一時間走ったところで一つ目の駅に着きました。筑豊本線の筑前植木駅です。



素晴らしい駅舎です。わざわざ訪ねた甲斐があります。

内部も秀逸です。古い木製の造り付けのベンチがきれいに手入れされながら健在です。

張り出し屋根を支える木造トラス組の柱が特に素晴らしいです。

直方の市街を突っ切って南へ走り、二つ目の駅、伊田線の中泉駅を訪ねます。こちらは逆光が残念でした。

床屋と同居する様、ファサードの時計に故障中の紙が貼られ下の方に別の時計が掲げられているなど、JR線の駅には見られない佇まいです。

古いラッチが残っていて味わいがあります。
ここから大移動しました。高速道路の如き快走路の国道200号の直方バイパスを北へ飛ばし、県道61号に入って東へ向かって山を越えました。次に訪ねるのは日田彦山線の石原町駅です。


こちらも逆光が残念でした。周辺は長閑な田舎でありながら工場が建ち並ぶ、少々不思議な雰囲気の一帯です。近くに鉱山があるからでしょうか。小倉の市街地からの通勤客の利用が一定数ありそうです。築107年の駅舎が健在です。

構内は上下線のホームの位置が少しずれて、本屋の正面にあたる位置に通路があるという昔ながらの対向式ホームです。この造りも今や貴重です。
旧道とバイパスがぴったり並んで走る国道322号の旧道の方を南へ進み、次に訪ねるのは本活動の真打ちとも言える駅です。




日田彦山線の採銅所駅です。こちらも築107年の駅舎がきれいな状態で健在です。駅名も素晴らしいです。

山間の小駅でありながら、飾り天井が奢られています。これも日本が豊かだった時代の名残りでしょう。

立派な絵も飾られています。


横から見ると、入口側とホーム側が対称の造りになっています。実に洒落た駅舎です。
さあ今回も長くなりそうなので記事を二つに分けます。続きはまた後日報告します。

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7日の入社および初出勤を前に昨日は職安に行ってきました。入社日の前日に足を運んで手続きをしなければいけないのですが、土日を挟むので入社日が月曜の場合は金曜日に行くことになるのです。しかし失業手当は入社の前日の分まで支給されます。では今日の土曜日、明日の日曜日の二日分の手当はどうするのか。これについては改めて郵送でやり取りをするというのです。

まったく何という二度手間か。この二日分が郵送で済むのなら、元から全部郵送で済ませてくれればいいものを。いやそもそもこの期に及んで足を運ぶやら郵送やら、旧態依然としています。新しい仕事を月曜日から始める人が最も多いであろうに、これぞお役所仕事。こんな無駄はとっとと省いてその分失業手当を増額して欲しいものですorz

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