日本一周後の福岡での日常、居酒屋探訪記などを綴ります。

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俺達のヒライやらラーメン屋やら昼の外食の報告が続いていたので、勘の良い方は既にお気付きかも知れませんが。ここである前言を撤回せねばなりません。その前言とは「今後は一日がかりの配送の代打が稀にある以外は、完全に内勤に固定されます」というものです。誰か一人でも休む度に、一日がかりの配送に駆り出されるのです。何故そうなってしまうのか。ここにはまず職場の構造が絡んできます。
内勤の倉庫作業は団体戦です。一人休んだ場合は、皆で力を合わせてその穴を埋めることになります。これに対して配送は取引き先を訪ねて品を納めるのが仕事ですから、各地区を回るトラックは一台だって休むことはできないのです。ここに配送が内勤よりも優先という構造が存在します。即ち内勤から誰かを配送に出すしかないのです。では誰が出るのか、次に絡んでくるのが各人の能力の問題です。内勤の面々の中には、免許の有無はともかくとして、商品を積んだトラックを運転するなどまるで現実的でない人も少なからずいます。一番の適任が私というわけです。

誰かが有休を取った時だけではありません。配送現場の長も日々トラックで走っていますが、彼がどうしても業務上の野暮用をこなさなければならない場面も少なくないのです。その度に私が配送に出ねばならない。先月など酷かったです。二週続けて体調不良者が出て、週の五日間全て配送という時もありました。稀どころか毎日とは。
私自身にも問題はあります。このままではいつまでもだらだら仕事が固定されないままだ、何処かで区切って断った方がいいと助言をくれる人もいました。ところが本質的に内勤より配送の方が好きなので、つい二つ返事で承諾してしまうのです。そして夕方には相変わらずの業務課の杜撰な仕事の尻拭いにうんざりしている、この愚かな繰り返しです。このままではいけません。
しかし今月から配送の新人が一気に二人も入って来ます。彼等が独り立ちしたら今度こそ内勤に固定する。そう上司は言いますが、本当に筋書き通りにいくのか不安しかありません。仕事が難し過ぎてなかなか人が定着しない、だからこそ慢性的な人手不足なのです。とはいえ人事も新人教育も自身の力の及ぶところではありません。だらだら配送に駆り出されることが続いたまま最繁忙期の年末に突入することがないよう、今は祈ることしかできませんorz

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