
今年もこの季節がやって来ました。秋も深まってきたところで、寝床をロフトに移しました。夏の間全く使わず、立ち入ることすらなかったロフトが向こう半年間寝床として稼働することになります。福岡の気候だと下の部屋で寝る期間とロフトで寝る期間が丁度半年ずつになるのが面白いです。
寝床を移すだけではありません。同時にロフトに置いてあった電気ストーブを下の部屋に下ろし、入れ替わりに扇風機をロフトに上げます。扇風機をロフトに上げるのは冬場は必要ないから、ではありません。換気のために大切なのです。かつてロフトに窓があり、風を通せる家に住んでいたことがありますが、今の家のロフトには窓がなく半ば密閉されたような空間です。起床してから下に降りるまでの僅かな時間に、扇風機を強めに回してロフトを換気する。これが向こう半年間の日課となります。

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出入りの弁当屋の世話になることが続きます。内勤の面々の中には、愛妻弁当を持参する人もいます。これは特別として、日々わざわざコンビニまで行って何かを買ってくる人もいるのです。人が何を食べようが大きなお世話とはいえ、これだけはどうにも理解できません。コンビニの弁当の方が高いし野菜は全然入っていないし、食べ応えでも及ばないからです。しかも買いに行く時間と労力もかかり、良い事が一つもありません。値上げ地獄の当今にあって栄養バランスやカロリーが計算されたきちんとした弁当が450円とは、有り難いという言葉しか出てきません。しかもご飯を大盛りにしても同額です。

独身であっても弁当を作って持参している人もいます。しかし私はそれをやろうとは全く思いません。自炊すると金がかからないという幻想に捉われている人もいるようですが、むろんそんな馬鹿な話はありません。米だって安くはないし、炊くには水道代も電気代もかかります。色々なおかずを用意しようと思えば時間も手間もかかる。そして家に帰って容器を洗うなど後片付けもせねばなりません。これら諸々の事を併せて考えると、450円の弁当を買う方が全てにおいて合理的でありお得です。圧勝です。
いよいよ気温が低くなってきました。前の日の帰り掛けにスーパーで半額など特に安い弁当が売られていた場合は、これを交える日も出てくる季節です。しかし基本的には弁当屋の弁当を有り難くいただく日々が続くでしょう。

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独身であっても弁当を作って持参している人もいます。しかし私はそれをやろうとは全く思いません。自炊すると金がかからないという幻想に捉われている人もいるようですが、むろんそんな馬鹿な話はありません。米だって安くはないし、炊くには水道代も電気代もかかります。色々なおかずを用意しようと思えば時間も手間もかかる。そして家に帰って容器を洗うなど後片付けもせねばなりません。これら諸々の事を併せて考えると、450円の弁当を買う方が全てにおいて合理的でありお得です。圧勝です。
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阪神タイガースが実に三十八年振りとなる日本一に輝きました。古い読者の方はご存知と思いますが、元々私は阪神ファン。子供の頃から応援し続けて四十年以上になります。千葉ロッテマリーンズの方が所謂「推し増し」なのです。マリーンズの応援を始めたのは、パ・リーグの何れかの球団を応援することによってパの試合の観戦にも厚みを持たせたかったこと、応援が素晴らしいこと、埼玉に居た当時「ロッテの町」に住んでいて、本拠の幕張にも通い易かったことが理由です。
阪神戦の観戦がなくなってしまった理由は単純明快、その機会がないからです。新幹線のぞみ号に乗れば広島までちょうど一時間。こう書くと、ならば広島戦なら一定の頻度で通えるのではないかと思われるでしょうか。時間はともかく出費がこれを許しません。博多から広島まで自由席でも片道8,570円です。運賃と特急料金がもう少し安ければ、と思わずにはいられません。日本一周の旅からすぐに福岡に住むことを決めた時、阪神戦の観戦ができなくなることが一つの大きな心残りだったのです。
埼玉に住んでいた頃は観戦仲間も沢山いました。長い付き合いで気が置けない間柄で、土日のデーゲームを観戦した後居酒屋に移動し、皆でわいわいとその日の試合の感想や野球談議に花を咲かせながら飲むのは至福のひとときでした。彼等と疎遠になってしまったのも非常に残念ですが、会う機会が全く無いのだから仕方ありません。
とはいえ、生涯阪神ファンであることは変わりありません。今回の日本一は心が震える程に嬉しいです。昨夜は飛び上がって絶叫したい気分でした。生きているうちにもう一度阪神の日本一が見られるとは。せめて来年は交流戦の阪神戦を福岡でやって欲しいものですorz

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阪神戦の観戦がなくなってしまった理由は単純明快、その機会がないからです。新幹線のぞみ号に乗れば広島までちょうど一時間。こう書くと、ならば広島戦なら一定の頻度で通えるのではないかと思われるでしょうか。時間はともかく出費がこれを許しません。博多から広島まで自由席でも片道8,570円です。運賃と特急料金がもう少し安ければ、と思わずにはいられません。日本一周の旅からすぐに福岡に住むことを決めた時、阪神戦の観戦ができなくなることが一つの大きな心残りだったのです。
埼玉に住んでいた頃は観戦仲間も沢山いました。長い付き合いで気が置けない間柄で、土日のデーゲームを観戦した後居酒屋に移動し、皆でわいわいとその日の試合の感想や野球談議に花を咲かせながら飲むのは至福のひとときでした。彼等と疎遠になってしまったのも非常に残念ですが、会う機会が全く無いのだから仕方ありません。
とはいえ、生涯阪神ファンであることは変わりありません。今回の日本一は心が震える程に嬉しいです。昨夜は飛び上がって絶叫したい気分でした。生きているうちにもう一度阪神の日本一が見られるとは。せめて来年は交流戦の阪神戦を福岡でやって欲しいものですorz

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これまで繰り返し述べてきたように、仕事に生き甲斐を感じたり熱意を持って取り組む人間ではありません。仕事とは金を貰うための手段に過ぎず、仕方なくやるものです。私が日々の仕事に求めるのは何事もなく無事に終わること、そして一分でも早く帰ること、それ以外にはありません。これは変化を嫌い、安定こそを大切にするということです。まさに旅と正反対。旅において新味がないのは困ったものですが、仕事に新味など全く必要なく、新しい事は敵だとすら言えます。
然るにその安定が入社してから一年も経って漸く訪れました。過去の経験からして、新しい仕事を始めて三ヶ月もすれば完全な安定を迎えられると思っていたのに、こうも遅くなるとは思いませんでした。入社して初めの二ヶ月は配送ではなくまさかの内勤。本来の配送に移ってからは、仕事の余りの難しさ、それが故に慣れていないと果てしなく時間がかかることに何度も挫けそうになりました。どうにかそれを乗り越えて漸く少しは慣れてきたかと思えば、尻拭いといがみ合い、苛立ちと溜め息が渦巻く暗く不健全な職場であることが徐々に見えてきました。
ほとほと嫌気が差して内勤に逆戻りしたかと思えば、軽い配送を兼務する特殊な形態で続けることになりました。軽い地区とはいえ配送業務は覚えることが山ほどあります。一件一件の場所、納品の仕方、その他細かい注意事項など。そして全ての取引き先が毎日注文してくるわけではありません。たとえば十件のうち全ての所へ行くか、それとも九件か、八件か。その時々で走る経路は変わり、無数の組み合わせがあると言っていいでしょう。これらが完璧に頭に入り、地図も覚書も一瞥もすることなく回れるようになるまで二ヶ月はかかります。その境地に達するかどうかというところで配送の兼務がなくなって内勤専任になったのだから、まさしく二転三転です。
しかも内勤とは名ばかり、夏場は有休取得や病欠者が多くその度に一日がかりの配送の代打に駆り出され、兼務よりも酷い状況になりました。これについては以前の記事でも嘆いたわけですが、今度こそは本当です。ほぼ同時期に入社した三人の新人が皆定着するという嬉しい誤算により、完全に配送からは外れました。繁忙期には急な応援に出ることはありそうですが、一つの地区を担当してそこを日々配送することは二度とありません。
内勤専任とはいっても、右も左も分からなかった最初の二ヶ月とは訳が違います。まだまだ全てではありませんが、会社の業務の全体の流れ及びその中での倉庫業務の位置付けが見えるようになりました。また倉庫業務の主体である荷揃え、品出しと密接な関係にある配送業務の担当者の気持ちや仕事の段取りも分かります。これらを踏まえて、前の日のうちから一日の仕事の流れや忙しさの程度が予想できるようになり、それを淡々とこなしていく。その安定期にここまでかかって漸く辿り着いたのです。
そして今日は入社して一年の記念日でもあります。だからこそこうして長々と綴ったわけですが、まさか一番好きで性に合っている配送の仕事を自ら辞して倉庫作業の内勤に就くことになるとは、一年前の今日想像もできませんでした。
別の配送の仕事に転職しようと思ったことも何度もありました。しかしやはり仕事は条件の良し悪しが全てであり、何をやるかは二の次です。完全週休二日の日勤。これだけでも有り難い好条件ですが、さらにはこの歳になって正社員での入社、通勤も至便。こんな仕事を手放したら二度と見付からないでしょう。そう考えれば配送ではなく倉庫作業というのも呑み込めます。巨大な倉庫の片隅で、漸く手にした安定の仕事を淡々とこなしていく。引退するまで心を無にしてこれを続けていく所存です。

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然るにその安定が入社してから一年も経って漸く訪れました。過去の経験からして、新しい仕事を始めて三ヶ月もすれば完全な安定を迎えられると思っていたのに、こうも遅くなるとは思いませんでした。入社して初めの二ヶ月は配送ではなくまさかの内勤。本来の配送に移ってからは、仕事の余りの難しさ、それが故に慣れていないと果てしなく時間がかかることに何度も挫けそうになりました。どうにかそれを乗り越えて漸く少しは慣れてきたかと思えば、尻拭いといがみ合い、苛立ちと溜め息が渦巻く暗く不健全な職場であることが徐々に見えてきました。
ほとほと嫌気が差して内勤に逆戻りしたかと思えば、軽い配送を兼務する特殊な形態で続けることになりました。軽い地区とはいえ配送業務は覚えることが山ほどあります。一件一件の場所、納品の仕方、その他細かい注意事項など。そして全ての取引き先が毎日注文してくるわけではありません。たとえば十件のうち全ての所へ行くか、それとも九件か、八件か。その時々で走る経路は変わり、無数の組み合わせがあると言っていいでしょう。これらが完璧に頭に入り、地図も覚書も一瞥もすることなく回れるようになるまで二ヶ月はかかります。その境地に達するかどうかというところで配送の兼務がなくなって内勤専任になったのだから、まさしく二転三転です。
しかも内勤とは名ばかり、夏場は有休取得や病欠者が多くその度に一日がかりの配送の代打に駆り出され、兼務よりも酷い状況になりました。これについては以前の記事でも嘆いたわけですが、今度こそは本当です。ほぼ同時期に入社した三人の新人が皆定着するという嬉しい誤算により、完全に配送からは外れました。繁忙期には急な応援に出ることはありそうですが、一つの地区を担当してそこを日々配送することは二度とありません。
内勤専任とはいっても、右も左も分からなかった最初の二ヶ月とは訳が違います。まだまだ全てではありませんが、会社の業務の全体の流れ及びその中での倉庫業務の位置付けが見えるようになりました。また倉庫業務の主体である荷揃え、品出しと密接な関係にある配送業務の担当者の気持ちや仕事の段取りも分かります。これらを踏まえて、前の日のうちから一日の仕事の流れや忙しさの程度が予想できるようになり、それを淡々とこなしていく。その安定期にここまでかかって漸く辿り着いたのです。
そして今日は入社して一年の記念日でもあります。だからこそこうして長々と綴ったわけですが、まさか一番好きで性に合っている配送の仕事を自ら辞して倉庫作業の内勤に就くことになるとは、一年前の今日想像もできませんでした。
別の配送の仕事に転職しようと思ったことも何度もありました。しかしやはり仕事は条件の良し悪しが全てであり、何をやるかは二の次です。完全週休二日の日勤。これだけでも有り難い好条件ですが、さらにはこの歳になって正社員での入社、通勤も至便。こんな仕事を手放したら二度と見付からないでしょう。そう考えれば配送ではなく倉庫作業というのも呑み込めます。巨大な倉庫の片隅で、漸く手にした安定の仕事を淡々とこなしていく。引退するまで心を無にしてこれを続けていく所存です。

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枕を買い替えました。これまで使っていた枕の一部が破れ、裂け目が出来てしまったのです。中には詰め物として小さなプラスティック製の円筒が無数に入っていたのですが、裂け目からどんどんこぼれ出てしまうのです。裁縫ができる人なら修復できるのかも知れません。しかし私は裁縫の技術も道具も全くなく、望むべくもありません。この枕を一体いつから使ってきたのか、もう思い出すこともできませんが、一度目の日本一周を終えた時に買ったような気がします。そうだとすれば十三年間使ったことになります。もし裁縫ができたとしても、これだけ使ったのならば廃棄しても罰は当たらないでしょう。そう思い買い替えを決心したのでした。
先日も述べましたが、車を買ってからというもの、愛車での活動の際は日々使っている枕を持参するようになりました。そこで大往生した先代の枕と高さや固さが似ていながら一回り小さなものを選びました。寝具売り場に足を運んで驚いたのは、今は実に様々な素材が枕に使われていることです。その中で主に固さなど一番しっくりきたものがよりによって最も高価で、国産の天然そば殻を使ったものだということでした。これに対して特に国産とは書かれていないそば殻ともう一つの素材の混合で作られたものは、感触がそば殻枕にごく似ていながら三分の一程の価格でした。これに決めました。次の活動でも早速持参します。

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