
枕を買い替えました。これまで使っていた枕の一部が破れ、裂け目が出来てしまったのです。中には詰め物として小さなプラスティック製の円筒が無数に入っていたのですが、裂け目からどんどんこぼれ出てしまうのです。裁縫ができる人なら修復できるのかも知れません。しかし私は裁縫の技術も道具も全くなく、望むべくもありません。この枕を一体いつから使ってきたのか、もう思い出すこともできませんが、一度目の日本一周を終えた時に買ったような気がします。そうだとすれば十三年間使ったことになります。もし裁縫ができたとしても、これだけ使ったのならば廃棄しても罰は当たらないでしょう。そう思い買い替えを決心したのでした。
先日も述べましたが、車を買ってからというもの、愛車での活動の際は日々使っている枕を持参するようになりました。そこで大往生した先代の枕と高さや固さが似ていながら一回り小さなものを選びました。寝具売り場に足を運んで驚いたのは、今は実に様々な素材が枕に使われていることです。その中で主に固さなど一番しっくりきたものがよりによって最も高価で、国産の天然そば殻を使ったものだということでした。これに対して特に国産とは書かれていないそば殻ともう一つの素材の混合で作られたものは、感触がそば殻枕にごく似ていながら三分の一程の価格でした。これに決めました。次の活動でも早速持参します。

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