日本一周後の福岡での日常、居酒屋探訪記などを綴ります。

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予告しておきながらすっかり忘れていた記事がありました。遅くなりましたが上げます。

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先々月の四国活動の最終盤での出来事です。徳山から「こだま863号」に乗って帰途に就きました。500系に乗りたい一心でこの列車を選んだわけですが、もう一つ理由がありました。博多行の列車だということです。いやここでは博多止まりの列車と言うべきでしょうか。この帰りの列車で居眠りをすることは予想通りの展開でした。熊本や鹿児島まで行く列車に乗って寝過ごそうものなら、取り返しがつかない事になります。博多止まりの列車に乗ることは必須でした。ところがここに罠が潜んでいたのです。

この列車、実際には博多止まりではなく「博多駅に到着後、博多南行の列車となり、3分後に発車」するのです。つまり、眠り続けていれば問答無用に博多南駅まで連れていかれてしまうのです。それまでの振動や走行音が途切れると人間何故か目を覚ますことがあるもので、この時はたまたま目を覚まして飛び起き、下車することができました。しかしぎりぎりの危ないところでした。
不可解なのは、どうして初めから「博多南行」と称さないのかということです。もし初めから博多南行を謳っているなら、乗車してすぐに博多駅到着時刻の数分前に目覚ましをかけていました。しかし博多行と言われれば安心してこれをしません。新幹線の停車時間としては長いとはいえ、どうしたってこれは事実上の「途中駅博多での3分間停車」でしかないというのにです。

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実は博多~博多南間は旅客営業上は在来線扱いなのです。ここに鍵があるわけですが、それは一利用者にとっては関係のないことです。このあたりに今も国鉄時代から引き継いでいるお役所仕事の気配が窺えます。
鉄道趣味人を自任しておきながらそんな事も知らなかったのか、と言われればそれまでです。確かに時刻表を仔細に見ていけば、博多~博多南間もそれまでと列車番号が変わらず同じ863Aであることに気付きます。ここから推察できるわけですが、流石に事前には気付きませんでした。まして鉄道に興味のない人ならば時刻表の列車番号の欄を見ることなどないでしょう。何れにせよ、初めから博多南行と書かない不親切な表示のせいで、あわや乗り過ごしの惨事になりそうになったという事実があるのみです。

さらに調べていくと、博多南駅では発車の際に既に山陽新幹線内の行き先が表示されていたり、小倉駅の一部の案内では博多南行の表記もあるそうです。つまり統一されていないのです。これも酷い話です。ならば、実情に即した利用者に親切な表示に統一して欲しいものです。

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