日本一周後の福岡での日常、居酒屋探訪記などを綴ります。

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今日は久し振りに愛車スーパーカブを動かしました。これまでひと月に一回を目安に動かしいたのですが、忙しいことが続いていて二ヶ月以上も放置してしまいました。それでも一発ですんなりとエンジンがかかったのは天晴れであり有り難いのですが、こうなるとますます悩ましいのがこの愛車の処遇です。

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調子を維持するための僅か数キロの走行です。それを兼ねるための恰好の用事が、今回も酒の大型量販店への買い出しでした。このように後ろの荷台に載せた箱が大活躍するわけですが、ではこうしないと買い出しできないかというと、そうではありません。自転車でも一箱だけなら運べます。そして長浜の鮮魚市場の向かいにあるこの量販店、会社から家に帰るほぼ経路上にあり、ほんの少しの寄り道で立ち寄ることができます。つまり、スーパーカブがなくとも酒の箱買いは可能なのです。
今や殆ど活躍の場がないこの古い愛車を、では何故こうして無理に維持しているのか。一つは日本一周の旅の相方としての深い思い入れがあるから。そしてもう一つ理由がありまして、それは沖縄への旅を夢見ているからです。

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軽の商用バンで車中泊しながらの長旅。何度も述べてきました通り、これが目下の人生における最大の目標です。しかし車での長旅の場合、沖縄への渡航は諦めねばなりません。鹿児島からの航送料金が原付の十倍以上、七万円もかかる上、面積が狭く那覇などの都市部では渋滞も多い沖縄では、車は持て余します。原付バイクこそが沖縄への旅の理想的な足なのです。
しかし実現するかどうかも分からない旅です。実現したとしても、何年先の事になるのやら。それまでずっとこうして愛車のカブを無理に維持していくのかと考えた時、一抹の虚しさを覚えます。テント泊のための大量の荷物を積み込み、数万キロの走行が見込まれる日本一周の足は、スーパーカブしか考えられませんでした。しかし沖縄の旅でテント泊はあり得ず、僅かばかりの身の回りの物と着替えさえ携行すればよいのです。ならば鹿児島まで鉄道で行ってフェリーで沖縄に渡り、現地で最低限動けばよい格安の原付を買うという手もあります。いやむしろその方が合理的かも知れません。

もし自動車のような高額な維持費がかかるのであれば、とうに決断しているでしょう。結論を引き延ばしているのは、原付バイクの維持費がごく安いからです。税金は年に3,600円しかかからず、駐車場代もかからない。自賠責と任意の保険代を加えても、月割りで千数百円が維持費の総額です。しかし乗りもしないのにこれだけ払っているとも言えるのです。
二年半にわたって五万キロ以上を走行し、日本一周の道中はまさに自分の体の一部とも言える存在でした。だからこそ手放すという決断は容易なことではありません。しかしこのまま放置せず、改めてしっかり考えなければならないようです。

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コメント
この記事へのコメント
トミーさん>

合理的に考えれば維持するという選択などあり得ないのですが、思い入れが大き過ぎて決断できずにいます。例えが良くないかも知れませんが、末期症状の肉親の不自然な延命を願ってしまうのはこんな心境か、と思っています。
廃車扱いにして車体だけ保管、きっとそれをやると朽ちて鉄屑になるのを待つだけになりそうで、却って忍びないです。とはいえ、これといった結論もなく無為に引き延ばしているのが現状です。どうしたものか決めかねています。
2020/11/27(金) 17:02 | URL | くだ #-[ 編集]
くださんこんにちは。

久しぶりのカブ登場ですね、確かに徒歩と自転車で生活が完結する環境であえてカブを維持すると言うのはいくら維持費の少ない原付二種と言えど少しもったいないと思われるのも無理は無いですね。

かく言う僕の場合はご存じだとは思いますが日常の足が無いと生活がままならないような田舎なのでカブは必需品でございます、今の僕のカブは走行距離も21万キロを突破していますが特に問題なく走っています。

手としてはとりあえず廃車扱いにして車体はどこかに保存するとかそういう考え方も無くはないですが、何はともあれ以前の相棒のような悲劇がない事をお祈りしています。
2020/11/26(木) 19:35 | URL | トミー #-[ 編集]
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