
今季最後となる福岡での土日のマリーンズ戦です。足を運ばない手はないのですが、一つ大きな不満があります。鷹の祭典ということで料金が最も高い設定となっているのです。外野席で五千円もするのはいくらなんでも高過ぎではないか。ビジター応援席以外はユニフォームが貰えるので、ユニフォーム代も込みで考えればまだ納得はいくでしょう。しかしビジター応援席はユニフォームは貰えず、安っぽいボールペンを一本渡されただけでした。ばかばかしく思いつつも、年に数回しかない貴重な機会と思えば仕方ありません。これで「嫌なら来るな」と言うならばそれは横暴というものでしょう。

せめて報われるには、マリーンズの快勝をもって横暴な商売を懲らしめてやることです。果たしてその通りになりました。
マリーンズの先発カスティーヨは立ち上がりが乱調で、いきなり三連打を浴びてあっという間に無死満塁です。初回から大量失点で試合が壊れるのか、と暗い気持ちになりましたが、ここからのホークスの拙攻は酷いものでした。四番柳田が三振、五番の柳町が併殺に倒れてまさかの無得点に終わるという最悪の滑り出しでした。その後も好機でことごとく適時打が出ず、マリーンズより多い安打を放ちながら内野ゴロの間の1点に終わるというお粗末な攻撃でした。ホークスファンはさぞかし鬱憤が溜まったことでしょう。こんな調子では12連敗するのも納得です。

一方でマリーンズは和田のプロ初本塁打で先制するなど小気味好い得点を重ねました。今日も勝って三連勝となることを期待しましょう。

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