日本一周後の福岡での日常、居酒屋探訪記などを綴ります。

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久し振り、二度目の訪問だったのですが、記憶を遥かに上回る素晴らしい名店でした。一応寿司屋を名乗ってはいますが、そこを気にする必要はありません。カウンター席が長く開放的な雰囲気で、居酒屋使いがし易いのです。というより黙々と寿司をつまんでいる人などおらず、あちこちが賑やかな酒席でした。少なくとも日曜の夜はそうでした。
本生鰹のたたきが素晴らしい美味でした。一皿1,600円はなかなかの値段ですが、このずば抜けた美味なら他店より格安と言い切れます。余りに美味いので即座に刺身も追加してしまいました。ちょっとした肴も充実していてどれも美味く、酒の揃えも良い。地酒の品書きにはそれぞれの説明がしっかり書き添えられています。何人もの職人がきびきびと働き、打てば響くあしらい。文句の付け所がありません。強いて粗探しをするなら、煌々と明るい店内、小上がり席が多く賑やかでファミリーレストランのような雰囲気であることでしょうか。しかしカウンター席が多いので居心地は全く悪くないし、そのカウンターの様子が外から窺えるのも有り難いです。

ここは二軒目に訪ねるのでは勿体ないです。今回高知の一軒目で盛大な空振りをして、次は基本に立ち返って「おおい」を予約して行こうと決心したのです。しかしこの店に入ってその思いが揺らぎました。次回の先発はおおいか、それともこの市場寿し魚屋か。なかなか決められそうもありません。蛇足になりますが、外見の写真を撮るのを忘れてしまいました。一軒目での歴史的惨敗でいかに気落ちしていたかお分かりいただけるでしょうorz

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