日本一周後の福岡での日常、居酒屋探訪記などを綴ります。

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言わずと知れた大絶景、稲佐山の山頂展望台を訪ねます。市街地と港を一望するだけでなく、半島を越してその向こうの海まで見えるのが素晴らしいです。だからこそ引き続きの曇天が恨めしいです。曇っている上に遠景が霞んでいるというどうしようもない天気で、端島の姿も判然としませんorz

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風頭から今度は50系統に乗って市街地へ下ります。これが素晴らしいものでした。急勾配、急曲線、狭路と三拍子揃った道を路線バスが走る。これだけでも興奮必至ですが、その只中に停留所があり、左右は道端ぎりぎりまで住宅が建ち並んでいるのです。圧巻は180度のつづら折りで、対向車にかなり手前で待ってもらい、反対車線を完全に塞がなければ曲がれないのです。それだけに下り坂、またAT車だったのも残念でした。これは反対方向にも乗らないわけにはいきません。
長崎駅前まで来たところで下車すると、すぐ続行していたのが稲佐山公園行という出来過ぎた展開でした。その5系統も同様に、急勾配急曲線狭路を路線バスが走ります。しかも車窓は長崎の町と港を見下ろす絶景です。

長崎の路線バスへの乗車、かくも面白い活動をこれまで見過ごしてきたとは愚かでした。しかも一日乗車券は500円という安さです。引き続き堪能します。

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最初に乗ったのは70系統でした。路面電車を追いかけるように坂を上り、蛍茶屋電停のさらに先まで上っていくのが素晴らしいです。まずは風頭公園を目的地と定めましたが、日曜はこの時間直通する便がありません。少し徒歩も交えてここまでやって来ました。

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これぞ絶景、これぞ長崎です。市街地と港を眼下に一望します。標高の高さ、眺めの雄大さでは稲佐山に及びませんが、こちらは住宅地の只中というところに風情があります。山の上、急斜面にまで住宅が広がる長崎ならではの個性的な景色を併せて楽しめます。
その稲佐山を正面に見るのも印象的。立派な龍馬像も建ちます。ただそれだけに曇り空が残念です。予報は晴れになっているのにどんより暗い曇り空。活動二日目の日曜が二度続けてこんな事になるとは。最初の予定通りに愛車で平戸、生月を訪ねる活動にしていたら辟易していたでしょう。

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自在に移動できる車の活動に対して大きな制約があります。その中で昨日に続いて昼間の時間をどう使うかが鍵ですが、今回は初めての試みをします。昨日観光案内所を訪ねて三つの仕事があると言いましたが、第三の仕事とはバスの一日乗車券を買うことでした。まずはあじ盛のすぐ近く、中央橋停留所からやって来たバスに飛び乗ることにします。全国に共通することですが、バスの路線網の複雑さ、分かりにくさは鉄道の比ではありません。果たして実のある活動ができるでしょうか。

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今日は七時半まで寝てしまいました。活動の朝としては寝坊と言ってもいいくらいです。しかしこれを逆手に取って、予て気になっていた店を訪ねることができます。場所は愛用しているホテルH2のすぐ近く、朝からちゃんぽんや皿うどんが食べられるのが表題の店です。朝からとはいっても八時半開店では遅過ぎて、これまで機会がありませんでした。
まずちゃんぽんと皿うどんどちらを選ぶかです。ちゃんぽんは昨日の昼食べたし、夜に飲んだ後皿うどんを食べたかったのに、三八が満席などで結局食べられず悔しい思いをしたのです。となれば皿うどんしかないのですが、朝には温かい汁物を食べたい気持ちの方が勝りました。ちゃんぽんは850円、特製ちゃんぽんは400円高い1,250円。折角の初訪問なので奮発して特製ちゃんぽんにしました。

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スープはあっさりした薄味で、朝には好適です。麺は平凡なもの。上に乗る海老や烏賊は美味ですが、炒めの仕事がいま一つで野菜が油っぽく食感も鮮やかさを欠くのが残念でした。このちゃんぽんは再び食べたいと思うものではなかったものの、機会あればこの店は再訪したいです。他にも鰺フライなど様々な料理があり、それとご飯、味噌汁の朝食を食べることができるからです。

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おはようございます。長崎の繁華街のど真ん中で朝を迎えました。昨日から世話になっているのは表題の宿です。実はかなり以前に一度泊まったことがあります。あれは一体何十年前だったか、記憶も殆どありませんが、唯一覚えているのが近くの大手チェーンの弁当屋で九州限定のチキン南蛮弁当を買い、部屋で食べたことです。旅先で居酒屋を訪ねない上に夜に弁当を食べるとは、きっと十代か二十代の前半の出来事だったのでしょう。その頃からずっとある老舗のホテルだということです。

エレベーターがなく階段で四階の部屋まで上がるのにも面食らいましたが、部屋にトイレがないのも驚きました。今時ビジネスホテルのシングル部屋を謳っておきながらこれが特記されていないとは、それはないだろうと思いました。夜中に一回用足しで起きる私にとって、部屋にトイレがあるか否かは大きい問題なのです。
その他の設備の古さも述べるまでもないでしょう。しかしそれさえ呑めば極上の立地で五千円を切る料金で泊まれるとも言えます。思案橋一帯の飲み屋街は目と鼻の先です。再び泊まりたいとは思えないものの、覚えておいて損はない宿です。

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安楽子が駄目でもはくしかに入れれば不足はない。こうは言ったものの、二軒目をどうするかが問題です。一軒目に安楽子で海鮮、二軒目にはくしかでおでん、やはりこれが理想なのです。最初におでん屋に入ってしまうと次はどうすればよいのか。ひとまずこいそに向かうもののやはり土曜日の壁が立ちはだかりました。こちらも満席御免です。思案橋から銅座町一帯をしばしうろついた末、以前より気になっていた当店に飛び込みました。

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過去に一度くらいは入ったことがあるのかないのか、それすらも覚えていないので事実上の初見です。まず驚いたのは、狭い路地に建ち間口も狭いのに、中が意外と広かったことです。そして十人を超えるかという店員が働いています。これは期待が高まりますが、人数がいる割には効率的に機能しておらず、注文の通りも悪いし提供も早くはありませんでした。何やら自分の職場に通ずるものを感じてしまいますが、旅先の居酒屋でそんな下らないことを考えるのは無益です。

焼き餃子もスープ餃子も美味でした。が、感動して称える程ではありません。しかしながら次から次へと来客があり、すぐに満席御免になってしまいました。どうやら座れたのはたまたま間が良かったようです。餃子がニ軒目に向いているのは事実であり、また利用するかも知れません。良くも悪くも存在感のある店でした。

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最後に崇福寺まで乗車したのですが、折角無広告の従来車で最高の締め括りと思いきや、写真を撮る間もなくすぐさま折り返して行ってしまいました。その後投宿して一息つき、風呂に入ったところでお待ちかねの居酒屋の部です。

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例によってまずは安楽子を訪ねました。しかし土曜日の七時です、すんなり入れるなどと思っていませんでした。座れれば幸運というくらいの構えで中を窺うと、カウンターには二人しか先客がいません。これはしめたものと中に入ったところ、注文が立て込んで捌けていないと断られてしまいました。残念ですが想定内です。すぐさまはくしかに向かい、無事に着席という顛末です。一軒目で海鮮が食べられなかったのは残念ですが、この店の一番搾りプレミアムの樽生が飲めるなら不足はありません。

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赤迫から再び延々と乗って中心部まで戻って来て、さらに新地中華街で乗り換えて石橋方面の5系統へ。一つ見忘れていた所があったからですが、漠然と乗車するよりもむしろ望むところです。大浦天主堂電停で下車してやって来たのがこちら、グラバー園の展示を見学していく中で今はこちらの会社が所有していることを知りました。堂々たる構えの巨大な煉瓦造りは壮観、今現在稼働しているのかどうか気配からは分かりませんが、看板にも味わいがあります。

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蛍茶屋から赤迫まで延々と乗り、終着の赤迫から電停一つ分歩いて戻って来ました。住吉電停の両側に広がるアーケード商店街を歩くためです。やはり観光地や屋内展示よりもこの方が面白いです。洋品店の入口に大きく掲げられたせいもん払いの文字が印象的です。福岡に住むまでこの言葉を知りませんでしたが、この点については長崎も同じようです。

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